12/01/15 03:35 ウルツ さん
屈しないで見れる密度があるのに押しつけがましくないし。あと、ラグランジェとシンフォギアもいい感じだし、1期は好きなれなかった化物も今…
11/12/25 14:00 瑞原唯子 さん
「遠くの光に踵を上げて」番外編・明日に咲く花 - 陽の当たる場所(最終話)
ユールベルに視線を移し、読み上げる。 「ユールベル=アンネ=ラグランジェ、あなたはいま——」 その言葉を聞きながら、ユールベルは、こ…
11/11/13 15:56 瑞原唯子 さん
ても、おそらく母親は簡単には納得してくれなかったに違いない。ラグランジェ本家当主という立場だからこそ、あの話に説得力を持たせられたの…
11/08/07 13:34 瑞原唯子 さん
「遠くの光に踵を上げて」 番外編・明日に咲く花 - 策略 「君をラグランジェ家に迎えることはできない」 サイファは鮮やかな青の瞳を流して言…
11/05/07 10:09 瑞原唯子 さん
い返した。一瞬だが、遥か年下の彼に、言いしれぬ恐怖を覚えた。ラグランジェという恵まれた家で生まれ育ちながら、なぜこんなにも冷たく荒ん…
10/03/23 21:20 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」番外編・指定席
婚約者であるという事実は覆らない。互いの気持ちはどうであれ、ラグランジェ家として決定されたことなのだ。 だが、それではあまりにも悲し…
09/11/14 10:34 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」番外編・エリザベス 2
の素直な子である。ただ、あまりにも常識を知らなさすぎるのだ。ラグランジェ家の深窓の令嬢だとは聞いていたが、14歳であり、少しは男女のこと…
09/09/12 11:02 瑞原唯子 さん
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」番外編・明日に咲く花 - 怯懦
ね、ラグランジェ家が嫌いなんだ。多分、理由はそれだけだと思うよ」 サイラスは柔らかく微笑んで言う。 「でもどうして? ラグランジェ家が…
09/08/08 11:01 瑞原唯子 さん
ファンタジー小説「遠くの光に踵を上げて」番外編・明日に咲く花 - 依頼
満面の笑みを浮かべて答える。 「だから講師を頼みたいんだよ。ラグランジェ家の若者を集めて講座を開くんだ。題して『ラウルの恋愛コミュニケ…
09/03/14 10:05 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」第20話・空回りの行方
おまえ一人くらい私が守ってやる。どこへでも連れて行ってやる。ラグランジェ家など捨てて逃げろ」 「そんなこと出来ないわ」 レイチェルは…
09/02/11 15:30 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」第19話・狂宴
う金髪を乱雑に払った。 「わかりやすく説明してあげる。いい? ラグランジェ家は魔導がすべてなの。特に本家は優秀な血筋を繋げることで、そ…
08/08/02 11:43 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」第8話・託すことのできるただ一人
るぞ。もう少し鷹揚に構えてもいいのではないか? 遠くない将来、ラグランジェ家を背負って立つ身でもあるんだ。余裕を持って見守るくらいでな…
08/05/16 13:45 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」第4話・巡り合わせ
ことを婚約者だと紹介する——。 ------------------- レイチェルがラグランジェ家の人間であることは確信していた。本家であるここにいても、驚…
08/03/09 11:00 瑞原唯子 さん
恋愛ファンタジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」第1話・婚約者
ジー小説「ピンクローズ - Pink Rose -」 第1話・婚約者 魔導の名門ラグランジェ家では、 本家当主を継ぐ者は10歳までに婚約者を 定めなければな…