■「うつむき沈んだ表情」のために、眼の瞳孔を
もう少し下に持って行くと視線そのものが下方向に
向いて、より「うつむき」っぽくなると思います。

■ほお紅はもっと薄くても良いと思います。
ハッキリ輪郭が分かるレベルまで濃く塗ってしまうと
「血色が良い顔」になってしまいますので、元気のない
「沈んだ表情」からは遠ざかってしまうと思います。

■後ろ髪がありませんねｗ
モミアゲと頬の間の隙間を埋めるだけでも変わってくると
思います。

■おでこのチョロ毛が良い味出してますね！
弱った感じが出せているワンポイントだと思います。

>今は静物、人物のデッサンを繰り返しています

模写やデッサンは数をこなすことが重要だと思うので、ぜひ続けましょう。
個人的には、好きなアイドルやスポーツの写真集などをクロッキーすると飽きずに楽しめると思うのでおすすめです。
(マンガ調の絵ならデッサンまでいかなくてもクロッキーレベルで十分だと思います)

はじめまして。
うつむいた感じを出すには、前髪と頭の大きさを意識すればそれらしく見えます。
それに伴い、顔の見える面積も考えればいいかなと。

デッサンの絵を見させてもらいましたが、身近にモデルがいないならフィギュアとかで立体感をつかむのもありかと思います。
でもそれだと顔の構造を把握するのが不足がちになるので、そこは人体解剖図などで補ったり。
美術用の優しい人体解剖図の本とか、ポーズマニアックスとかで把握したらいいと思います。
人体はミクロマンとかで代用してる人もいるようです。

二次元の写真とかのデッサンだとどうしても立体感を摘むのが難しいので、安く手に入るもので立体的なデッサンをしていくといいと思います。

デッサンの方を見ましたが、せっかくのデッサンの意味が薄れてしまっている気がしました。
デッサンでは物のラインではなく面を描くことを求められるので、ラインを強くひきすぎです。
といいましても、専門の予備校さえ存在しているわけで、学ぶことも教えることも難しいものです。学校に通っていても、3年ぐらいで上手くなってきたか…？というスローペースのものなので、同時にクロッキーをやることをおすすめします。

制限時間（10分、または5分、3分、1分など）を決めてアラームなどセットして、ペラペラの紙に（クロッキー帳なんて売ってます）好きなものを見ながら描いて下さい。このとき、細かいシワなどは無視して構わないので、全体を描きます。

アラームがなったら、完成していなくても問答無用で次のページ、という具合で。はじめは時間足らないよー！という感じだと思いますが、繰り返すうちに時間内でフワフワッと描きあげるコツが分かってくると思います。

マンガ絵とデッサンのときの絵が似てる人は下手…などと言います、kaedeさんはその点きっちり分けられているのできっとどんどん上達すると思います。

ほむほむですが、このポーズでの全身図を裸で描けるでしょうか。
私が今までやったクロッキーのなかで、裸婦クロッキーが一番タメになりましたし、経験してからグッとデッサン力があがりました。
とりあえず地味でも基礎をやっておくと後でむくわれます。

>>被写体が下や上を向くと(またはカメラマンが上下すると)頭の頂点が前後しそれに伴って、前から見える前髪の長さが変化するという解釈で当たっていますでしょうか？

髪の見える範囲が変わると思えばいいと思います。
あと顔も同様パースがかかると見える範囲と鼻、口の位置が変わります。

あと絵を見さしてもらったのですが、顔のパーツの位置がバランス悪いので、アタリをつけて描いたほうがいいと思いました。

顔だけでなく、体も背景もすべて大まかな補助線でアタリをつけるとパーツの置き場所も分かって書きやすくなります。

ちょっと落書きっぽくなりましたが、赤ペンいれてみました。（大した事描いてませんがｗ）