ローラは家にスクールバッグを置いてから、ルークの家に行きました。
「胸と腰がキツい…。サイズが合わないわね。ジュリーならサイズが合いそうだし、着られるかも?」
「じゃあジュリーにあげる事にするよ?」
「良いなぁ。二人ともスタイル抜群で…」
「僕はローラの方が…スタイル良いと思うんだけど?」
「そう?太って見えるけど」
「そのくらいぽちゃっとしてる方が可愛い…」
「ルークと体交換する魔法とかないの?」
「えっ!ある事はあるけど、ローラの体を僕が使うと…いけない事に使うかもしれないよ?」
「へぇ、出来るんだ?一度、ルークと体を交換してみたいなぁ」
「ほ、本当に?良いのかな…」
「お父さんの書斎にあった女子が恋する瞬間!百選を読んだのよ。面白かったー」
「あれは駄作だと思うんだけど…」
「壁ドン!とかやってみたいけど、ルークみたいなイケメンじゃないとやっちゃダメだと思うのよ…」
「でも僕がやっても上手く行かなかったじゃないか?」
「体術サークルの先輩にやってみたいんだー」
「あの人に?女にしか興味ないんじゃなかったのか…」
「ルークなら顔も綺麗だし、堕とせそうな気がするのよね」
「あの先輩に僕の体で壁ドン!するのだけはやめて…」
…つづく
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一応、新シリーズだけど本編の第3部・第66話。