テーマ別に書きます。
◎なので私から見たヤクザさんの組織はちょうど中学校とか高等学校みたいなイメージがとても強いです。
前回までにもここで書きましたが、学校の中には政治家とか生徒会長みたいな存在がいて不良グループもいて校長先生とか教頭先生もいてって感じで、ヤクザさんの世界もちょうどそんな感じのように思うのです。
そのまったく異質なグループがいつも同じスペースの中で共存していて、同じ学校だけど、派閥が違って集まるスペースが違えば殆ど顔を合わせることも無く何年も時が過ぎて行くそんな感じをとても強く受けるんです。
*ここでいう学校とはヤクザさんの世界で言えば、組のことです。またクラスは、会とか、色んな枝葉に分かれてる別名の組織のことでもあります。
クラスごとに担任の先生が違いホームルームで決める方針もすべてクラスごとに違います。いちいちホームルームのたび、トップの生徒会長とか政治家、さらに校長先生とか教頭先生の意見なんて聞くことはまずありません。みな担任の先生の指導に従っている、そんな感じすごく強く受けました。
◎だから個々で色んな決め事を各々で責任を持ってやっているって感じで、同じ学校であっても生徒会長のグループを侵害することは絶対に許されないように、不良グループの世界を生徒会長のグループが侵害することも絶対に許されないみたいな緊張感がいつもあったように思います。トップの人はたいていはたいがいシンボル的な立場のまま遠巻きにみんなに拝まれていた感じをとても強く受けました。というか正直言って本当に学校みたいに日頃トップの話題などまったく出ていませんでした。
◎生徒会長とか政治家みたいな立場のトップタイプであってもその他のタイプの人の人間関係破壊はすごく嫌われる・・・そういう感じでした。
格段、美女の奪い合いや女にかかる高額の交際費獲得のための小遣いバンクづくりによる戦争じみた低俗な問題でトップタイプの権力を笠に着る人が日々、増大してしまったから、元トップの存在があやふやになってしまったのはあると思います。つまり、その存在の権力の乱用を避けるためだと思うのです。―しかも権力をあてにしているそのヤクザさんとかその他偉い人の組織の本当の人間関係とはまったくかけ離れていてただ美しいから欲しい・・・だけが優先の争いだったら下らないと思われてしまい、なおさら偉いタイプも逃げ腰になるのでしょう。
内ゲバとかもそういった問題ですぐ起こるような感じでした。直接文句を言いづらかったら、呪いによる体調崩しの事件ももちろんあると思います。
トップだからって部下の交際者で好みがいたらすぐ横取りをしてもいいって訳じゃ決して無いということですね。
そういうことばかりしていると、ダンダン、元の本人に何も問題は無くても周囲に示しがつかないということで元の偉い人が遠慮して雲隠れしたり、位が下がったり、そのせいで元偉い人々の虐殺が始まると分かれば一応位だけアップしておいて、やはり本人はおらず、あまりトップタイプの人で日頃、身勝手な行動の人達が多かったら、その位もその後はどうなるか分からないというシステムをとても強く感じるのです。
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