テーマ別に書きます。

◎ヤクザさんの人間関係についてですが、組織が一つの学校みたいなんじゃないかと想像しています。このことは前々回にも書きました。つまり、同じ学校にいるんだけど、クラスが違う人とはあまり交流が無い、格段、生徒会長と不良グループはまったく交流が無い、本当に時たま、直接では無くて先生に生徒会長が相談をしてからあまりに校則を犯す行動を取っていたら先生の方から注意をしてもらうようにしている、・・・そんな感じじゃないかと思っています。同じ組織だけどあまり交流が無い、同時に相当規則を犯さない限り、お互いの人間関係にはまったく干渉しないし、もちろん後々しこりやトラブルになるから人間関係交換もしない、相手の交際者にはまったく興味が無い・・・これは絶対とは言えないけど、あくまで自身の想像の枠の範囲の考えです。

◎もっとエスカレートした想像だとやっぱあの『愛と誠』って漫画がクローズアップされますが、時として、生徒会長グループが不良グループに襲われるシーンも確かあったような気がするのでそれとまったく同じような力関係では無いかという風に私は想像しているのです。なのでつまり上下より緊張感の方が先行している関係というか・・・ですね。生徒会長グループを不良グループが襲う時は、不良グループから見て気に入らない行動を取ったから、不良グループの人間関係を破壊したからと考えると最も辻褄が合うように思います。―たとえば最も分かりやすい例を挙げると不良グループの彼女を生徒会長がとったとかソックリな人と交際をしたなど―

◎昔、明らかにヤ関係がバッグの接客店にいたけどそこでヤ関係の人間関係の仕組みの話なんて一度も無かったし、たとえば現在他界されてしまったどこそこのヤ組織のNって人の話も一度も出て来たことが無かったんです。その人に似た人が傍にいても特に緊張している様子も無かったし、まったくヘコヘコしている感じでも無かったです。そのような態度を取っているのは、たいがいもどき―ヤのマネをしている人、したがっている人々のこと―の人等のみだったような気がします。それで私上記のような想像をしてしまったんです。―なのでその人等のせいで、本物も消滅する羽目に陥ったって事、実際あるのかもですよ―

◎人間関係が違ったら皇室もそうだけど、また別の派閥、組織の人間関係破壊はすごく嫌われるしご法度だと思うし、もちろん命令なんて絶対にできないと思うんです。たとえば“絶対にくっつけとかやっぱり別れろ！”など・・・。そういう状況では、どこそこの組織の力を借りて己等の欲望と営利事業の儲けの協力を強いるってことも絶対に駄目だと思うんです。

◎つまり、少し人相が似ていても人間関係の組み合わせが違ったら大々的な協力を得たり、同じような権力を持つということは絶対に駄目だと思うと言う事です。ましてやいきなりの交際命令なんてもっての他だと思うんです。