私がこの作品で一番好きなディル・イノンドがやっと登場しました。おっさんが好きなの?って言われた事があるけど、おっさんは嫌いだけど好きになる人がおっさんの事が多いですね。私もおっさんから好かれやすくて、おっさんって過去の武勇伝を語りたがる癖があるけど、私は他人の武勇伝を聞くのが、すごく好きです。
武勇伝語る親父とかウザいしーとか言ってるギャルがいましたが、ウザいしーとか言ってるギャルの方がウザいと思うのは私だけだろうか?作者はギャルが嫌いなの?って聞かれた事もあるけど大嫌いですねー。ただしギャルでもきちんとした考え方が出来る子は好きです。私は気管支が弱いのでタバコの煙でむせてると、すぐ火消してくれた子とか。
持ち込みした知り合いは1話から11話までを漫画にしていましたが、19話から25話くらいを読みきりにした方がわかりやすくて良いかも?クレスは出て来ませんが、新しいおっさんが出て来ますので。作者の目標はカッコ良いおっさんを書かせたら日本一とか呼ばれる作家になる事です。おっさんが最近、流行ってて嬉しいなぁ。
おっさんでも他人を思いやれなくて、自己チューなおっさんは嫌いです。ただ私が良い人だなと過去に感じた人がかなり高い確率でおっさんでした。しかも目付きの悪い極道のおっさんもいたんですよ。なぜか私には優しく接してくれたし、裏の世界の事も色々と教えてくれたけど私は小説家になるべきだから、こっちの世界には来るな!と言われた。
あれはあのおっさんの優しさだと思いました。ポリスは怖いから気を付けろって教えてくれたけど、当時の私はポリスのお世話になってなくてわからなかったんですが、その後に家出してポリスに保護と言う名の拉致監禁を受けた際に頭の悪いポリスと揉めましたねー。こりゃ冤罪起こすの当たり前だ。ポリスは知力低すぎる!
まあ中には聡明なポリスもいましたが、下っ端のポリスです。偉そうにふんぞり返ってるポリスは頭悪いのが多かった。上下関係とか厳しそうだったし、婦警さんにセクハラ発言してるポリスもいたよ?保護されてる時に聞いた台詞や室内の様子とか記憶してますので、小説書く際の役には立ってますね。
12話から18話までの回想シーンは、以前書いてた頃には書いてなかったです。16話は18禁なのでお気に入りにしてる人しか読めなくしてるけど、ルリがバージンを奪われるシーンですね。ここは10代だった頃、端折って書かなかった部分でしたが、10代でもレイプのシーンはリアルに脳内で考えてありました。18禁にしたくないので書かなかっただけ。
今回なんで書いたかって言うと、ルリがなぜクレスからジンに心変わりしたのか?と言う部分が読者に伝わらないと思ったからです。盗賊団にレイプされた後、なぜかルリはジンに優しくなるのですが、レイプシーンを端折ると微妙な乙女心を描けないと思ったので、敢えて書かせてもらいました。まあ頭悪い人が読んでも理解不能だと思いますけど。
私もレイプされた女性の気持ちはよくわかりませんが、昔付き合ってた元カノがレイプされた経験があり、その時の気持ちを私に聞かせてくれたんです。なぜ訴えないのか?って私は尋ねましたが、法廷であれこれ質問されるのが嫌だったみたいで、私もわかっていないと罵られました。わかろうと努力はしていたつもりです。
でもレイプされた事はこの先、彼氏が出来ても話さない方が良いとアドバイスはしました。知らない方が幸せな事もあるからです。クレスは知らないので幸せだと思います。レイプが原因で穢れてしまったから、好きな人に抱かれる資格はないと思って、クレスを諦めたからです。
つまりジンは別に好きではないから、抱かれても良いと言う思考でしょうか?切ないけどジンはルリがレイプされなければ、永遠にルリを手に入れる事は出来なかった、と推測されます。私には理解不能な思考ではありますが、元カノからはそう教わったので作品に活かしてみた。
ルリがジンと結婚しますとクレスに言うシーンは元カノがいなければ、書けなかったシーンだと思います。て言うか作者の書くストーリーはどれもこれもテーマが重っ苦しい。この作品のテーマはレイプされた女性の心をケアする為にどうしたら良いか?みたいな感じでしょうか。
クレスは医者ですが、心理学に詳しいので、精神科医になると良さげです。精神科医は人間のクズが多かったけど、良い先生もたまにいたので、そう言う先生の台詞も参考にして、クレスの台詞を書いてました。プラシーボ効果だけで難病を治療してしまったって設定は、昔考えた時からありましたけど。
10代の頃によくわからずに、大人の思考はこうかな?って書いてたものが、実際に大人になった作者が書くと、全く違ったものになったりします。ストーリーの骨組み自体は変わらないんだけど、肉付けの仕方が若干変わります。まあ作者の思考パターンは5歳の頃も15歳の頃も25歳の頃もずっと同じでした。多分50歳でも75歳でもさほど変わらない。
作者の文章力は10歳で初めて小説を書いた日から、あまり変わってません。20歳から大量の作品を書き始めましたが、10年経ってもほぼ文章力は同じなのに、小学生の読者から大人は文章が上手いから良いなぁと言われたので、君と同じ歳の頃から私の文章はこんな感じだったよ?と言ったら嘘だ!って。
私の文章を下手だと罵る人がいたから、私は大学の文学部など出ていないので、小学校の国語の教科書に載ってるような基礎的な文章しか書けません。と言ったことがあります。どう見ても小学生の文章じゃねぇだろ?と言われた事もありますが、この程度の文章なら小学生の私は普通に書けてました。作文で賞も取ってます。
ヤバい!本物の天才だ…と言ってくる人と、お前なんか全然すごいと思わないよ?と言ってくる人に分かれます。ちなみにシナリオクラスでも私が作品を書くのが速いのを見て、早く書けるからって全然すごいと思わないwwwとか言ってた男子がいて、その人は半年で6ページしか書けてなくて、半年かけて6ページしか書けないなんて全然すごいと思わない(棒読み)と。
半年で私は90ページくらい書いてたかな?て言うかボツになった他の作品も含めると200ページ軽く超えてそう。90ページの作品は2週間で書いてた気もする。つまり1日で約6ページだから、そいつは私の1日分の文章を書くのに半年かかる計算になるね。ビーストテイマー・ナタは半年で全435話だけど5ヶ月活動休止してた。
1話あたり約1000文字として、実質的に43万5千文字を2ヶ月で書いた事になるが、これは標準的な400字詰原稿用紙に換算すると、1080枚にも及ぶ大作長編小説となる。まあビーストテイマー・ナタは超手抜きな見切り発車小説なので、背景・心理描写が少ないし、誤字脱字もめちゃくちゃ多いので、早く書けたのはその為。
第1話を読み返したら、昔はちゃんと時間かけて書いてたんだなぁ、と読んだらすぐわかりました。後半は全然、時間かけずに書いてます。読めばわかりますよ?1話15分くらいで書けてると思う。3話で45分くらい?それで休憩する。性格悪いとか言われるけど、事実なんですよ?
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解説はストーリーの二倍か三倍くらいの長さ。