最初はおもしろい男くらいにしか思ってなかった。
復興のためになるのならどんなものでも利用するつもりだった。
けど・・・
彼は優しかった。
私の暗い部分も受け止めてくれた。
そんな優しい彼だったからかもしれない。
妹に渡すのが惜しいと思うようになってしまった。
でも、私は王。
母様の宿願を果たさなければならない。
そうすれば妹達は彼と幸せに生きられるだろう。
そうなれば私は胸を張って母様の隣に立てるだろう。
彼を母様のところに連れていこう。
私が初めて好きになった彼を見てもらおう。
あたしが男の子連れてったら母様驚くかな~♪
母様ごめん、私もそっちに行くわ。
妹達には彼がいるから大丈夫。
きっと、私達の宿願を果たしてくれる。
でも心残りが1つだけ・・・、
私を女の子だって言って、
好きだっていってくれたのに、
最後までちゃんと伝えられなかった・・・。
私も大好きだよ・・・って
あとがき的な
え~・・・、Re:TAKEの外伝とでも言いましょうか、シロイユキノオモイでした。
バレバレですが、誰?とはなしでお願いします。
Re:TAKEの続きを書くにあたって、
過去作を読み返したときに浮かんだ話です。
短いですが書き方もいつもとは変えてみました。
真・恋姫無双はおもしろいです。
おもしろいですが、
作者の好きなキャラの最後がみんな悲しいのが残念です。
(FDとかでないかな)
1番はやっぱり華琳様ですが、
あの方にも幸せになって貰いたいんですよね。
前回「次は盗賊討伐編!」なんて言ったので申し訳なかったですが、
不定期に、こんな話もいいかなと思って書いてみました。
これまた初めてのことなので、
感想やコメント頂けるとうれしいです。
ではでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
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Re:TAKEの外伝的な感じです。
今までと違う感じに書いてみました。
感想やコメント頂けるとうれしいです。