No.93879

恋姫無双異聞録~第7話~

鴉丸さん

「小説強化週間」として、徹夜で書いています

今回は、短いですがちょっと、残酷描写があるかも?

2009-09-06 17:19:34 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3222   閲覧ユーザー数:2610

 

 

注:今回は少し、残酷(?)描写があるので苦手な方は見ないほうが良いです

 

 

 

 

 

―――Side 魏―――

 

 

華琳「ひどいわね・・・」

 

 

春蘭・秋蘭「「・・・はい」」

 

 

洛陽の街はまさに地獄だった 偵察の名目で先行していた劉備軍が、先導をしているが兵士たちは顔を青ざめていた この状況では、この状況では仕方ない それほどひどい光景があった 首が吊るされていたり、子供が串刺しになっていたり、これを玄崩一人でやっているのだ

 

 

狂骨「玄崩・・・」

 

 

怒りをにじませこの惨劇を作り出した男の名を呟く狂骨

 

 

美影「ご主人様・・・」

 

 

怪我がまだ心配という事で、美影と凪が狂骨の護衛にまわっている

 

 

凪「あの男・・・」

 

 

ちなみに、桂花と季衣、流々はあまりのおぞましさに吐いてしまい、真桜や沙和に連れられ本陣に戻っている だが、ここに残っている者たちも顔は青い 霞などは土気色だ

 

 

霞「ウチが居らん間に・・・[ポン]狂骨・・・」

 

 

唇をかみ締めていた霞の頭をなで、狂骨は言った

 

 

狂骨「終わってしまったことをいつまでも悔やむな・・・もう二度と、このような真似はさせないようにするぞ」

 

 

霞「・・・も、もちろんや!」

 

 

 

 

―――Side 呉―――

 

 

刑天「雪蓮たちに見せなくて正解だったな」

 

 

祭「うむ・・・これはひどすぎる」

 

 

洛陽の様子を見るため、刑天は来たのだが、玄崩が何をしたのかが分かっていたため祭のみを連れてきたのだ これを彼女たちに見せれば間違いなくトラウマになる あまりにも、凄惨なのだ それは、ただ単に腕を斬りおとすのではない 自分の腸を口に入れられ殺されたり、母親が・・・おそらく自分の子供だろう 殺している

 

刑天「(方法は分からんが、体のみを操って自分の子供を殺す、か・・・虫唾が走るな 月たちは・・・桃香たちと合流していればいいが)」

 

 

いくら別人と分かりきっていても、さすがにこの状況では心配する刑天

 

 

祭「そろそろ、戻るか・・・」

 

 

刑天「・・・ああ」

 

 

顔色の悪い祭の肩を支えながら、本陣に戻る刑天

 

 

刑天「これ以上、お前の好きにはさせん」

 

 

そう呟いた

 

 

 

 

「舞台裏」

 

 

・・・(正座中

 

 

狂骨「・・・あえて言おう・・・やりすぎじゃあ!」

 

 

( `Д´)⊃)‐3‐)ゲフッ!

 

 

刑天「短いのは、前回言っていたから1万歩譲っていいとしよう」

 

 

結構、譲りましたね・・・

 

 

刑天「しかしこれで、一気に読者の方が離れたらどうするんだ!」

 

 

いや・・・でも、玄崩の異常さを現すには必要だったんだ

 

 

狂骨「・・・とにかく、次は明るい話にしろよ?」

 

 

それはもちろん 頑張ってラブラブにします

 

 

刑天「あまり、調子に乗ると・・・前回みたいに、雛里たちが襲撃するぞ」

 

 

あ、あれは怖かった・・・トラウマになったもん

 

 

狂骨「まあ、今回で見るのを止めずにこれからも見ていただければ幸いです」

 

 

刑天「次は、明るい話にさせますのでリクエストお願いします」

 

 

 


 
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