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No.876815
みらくる☆さん
俺「あれは正真正銘俺の恋人なんだよ!」 五十嵐「な…」 ??「こないだからそう言ってるのにね」
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そう言って誰かが俺の体に抱きついてきた 「(せ、先生…)」 すぐさまアイツをものすごい形相でにらみつける 先生「ねぇ!うちの彼になんで言いがかりつけるわけ?」 五十嵐「ん、んはぁッ!」 これほどにも無い驚いた顔になる 先生「これでわかったでしょう?私の大事な人だって なんならここでキスでもしようか?」 五十嵐「いえ、け、結構です・・」 先生「後ろの娘、前の娘とは違うみたいだけど その娘とうまくいくことだけ考えればいいじゃないの」 そう言った途端、五十嵐の彼女が奴の肩を掴んだ 奴の顔が青ざめる 五十嵐「いや、違うんだよ、みくちゃん。人生初めての彼女ってのは あの、初めて心の底から愛したって意味で、決して君をだまそうと あ、あ」 後ろの彼女と思しき女性はそのまま奴の肩をつかんで持ち上げて 自分の肩にかつぐとこちらに一礼して去っていく 顔だけこちらに向いた五十嵐は涙目で口をぱくぱくしていた 先生「っと… なんでアナタがここにいるの? びっくりした~ 改札くぐったらアナタに似た人が居るなって思ってさ 近づいてみたら本人なんだもん」 俺「えっと…」 先生「ま、いっか あのさ、近くに夜景が見える展望スポットがあるんだ 良かったら、今から一緒に行かない?」 彼女は照れくさそうにそう言った 今更なぜ… 1. 「もう俺たちの関係は終わったんじゃ…」 2. 「うん。行こう」 3. 「お断りでござるよ」
2016-10-30 22:44:21 投稿 / 889×1000ピクセル
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俺「あれは正真正銘俺の恋人なんだよ!」
五十嵐「な…」
??「こないだからそう言ってるのにね」
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