メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.876405
みらくる☆さん
俺は家を飛び出していた。そうだ、迷うことなんて無い もう一回だけでもいい、顔が見たかった 俺「先生!」
続きを表示
無我夢中で急いだ、だけど… (「駅向こうったって、ずっと住宅地じゃないか…」) 駅についてから、やっとそんなことに気づいた おそらく勤務地の学校の周辺だとは思うが、それでも ピンポイントで見つけるなんて無理だ さらに悪いことに 衝動的に家を出たせいで、財布やらも何も持ってきていなかった そうだ、絹枝さんに連絡するって手もあったんだ でも丸腰の今、一旦家に帰るしかなかった 踵を返した途端 五十嵐「おい」 (こいつは…) 五十嵐「お前、学校じゃ違う女となかいいじゃねぇかよ!」 いきなり罵声を浴びせてくる 五十嵐「どうせ前の女は行きつけのキャバ嬢にでも上手いこと頼んだんだろうが」 そこで顔を近づけてきた 五十嵐「あれ以来、あいつとは上手くいかなくなって、別れちまったんだ 全部お前のせいだ」 後ろにいるのは新しい彼女だろうか。 五十嵐「ったく、人を騙しやがって、きっちり謝れよ。おい!」 そうだ、前は先生が来てくれたんだよ 俺だって色々助けてくれてたじゃないか 先生… 五十嵐「おい、聞いてんのかよ! アレがお前の女だってんなら証拠見せろ」 こっちは急いでるって言うのに、どいてくれそうに無い くそ… 1. 「騙して悪かったよ」 2. 「あれは正真正銘俺の恋人なんだよ!」 3. 「新しい彼女も随分と強そうだなぁ」 ++++++++++++ ここに来てこんな絵ですみません~
2016-10-28 22:00:47 投稿 / 1778×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
俺は家を飛び出していた。そうだ、迷うことなんて無い
もう一回だけでもいい、顔が見たかった
俺「先生!」
続きを表示