No.808700

真・恋姫ハンターズ始まりの村 第一話

アサシンさん

クック大先生

2015-10-18 11:31:41 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:1322   閲覧ユーザー数:1187

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココット村

 

 

 

 

一刀「村長ぉおおおお!」

 

 

村長「おうおう一刀戻ったか。依頼人が感謝しとったぞ」

 

 

一刀「それは良かった・・・・・が!」

 

一刀「古龍観測所とかの連中何やってんですか?!こちとらレウスの旦那だけでもキッッッッツイのにレイアの鬼嫁までご登場とかマジで肝が冷えたよ!」

 

 

村長「Oh・・・・それは災難じゃったなぁ」

 

 

一刀「ああ、タマゴ持っていざ巣穴から出て行こうとしたら音がして振り向いたらコッチ見ながら降りて来たんだ・・・・マジでオワタと思ったよ」

 

 

村長「そりゃぁほんに災難じゃったのぅ・・・・うし、ワシからギルドマスターに申告しておくわい」

 

 

一刀「ああ、それじゃぁまた」

 

 

村長「あいよ~」

 

 

 

 

俺は村長と別れ武具屋に向かう

 

 

 

 

武器屋・鍛冶屋「「へいらっしゃい!」」

 

 

一刀「お~っす。いつも元気だな二人とも」

 

一刀「ちょっと聞きたいんだが飛竜種を相手にソロだとどんな武器が良いとかってあるか?」

 

 

武器屋「あ~それならっぱり大剣や槍が良いだろうな。威力特化ならハンマー、遠距離火力ならヘビィボウガンだな。兄弟?」

 

鍛冶屋「だな兄弟、一刀さんは手数でなら腰にある片手剣やライトボウガン。あとは攻撃特化の双剣なんかだな」

 

 

一刀「ん~俺は剣士系の大剣や片手剣。ガンナーはライトボウガンって所か~。家のボックスの中少し強化してみるか?」

 

 

鍛冶屋「おう!素材が揃ったら何時でも来てくれよ一刀さん」

 

武器屋「強化前の武器で欲しいのがあったら任せてくれ」

 

 

一刀「ああ、金と素材が溜まったらよろしく頼むな」

 

 

 

ヤッパリ飛竜種相手に今の装備は心もとないな。所持金が、かなりギリギリだったがハンターシリーズの御蔭で今日は色々な所で助かったし防具は何時かバトルシリーズにするとしてやっぱ緑ゲージの切れ味を幾つか作っとかないとな・・・・はぁ

 

へ?チェーン?レザー?俺に乙れと?!飛竜相手には一発でこんがりだよ!!

 

 

一刀「今日は疲れた」

 

 

 

 

牧場はアミーゴさんに任せて俺は家に帰る、といってもこの村そんなに広くないからすぐなんだがな

 

道具屋のお姉さんから幾つかアイテムを買ってから家に入る

 

アイテムボックスに今日手に入った報酬とアイテムを入れ奥のアイルーキッチンへ向かう

 

 

 

一刀「今帰った」

 

 

コック長「ニャニャ、お帰りなさいニャ」

 

 

一刀「何時もの頼む」

 

 

コック長「御任せにゃ、ちょっと待ってるにゃ」

 

 

 

言われ俺は席につき恒例となっている呼び鈴をチ~ン♪と鳴らすと後ろでコック長が料理を作る音が聞こえてくる

 

そんなに待つことも無く出て来た料理をいただく・・・・・・・うん。いつもうまい

 

 

コック長は自分の分もちょちょいのちょいと作り一緒に食べる。我が家では一緒のテーブルに着くのだ

 

 

 

 

食事をしながら今日のクエストの話をしているうちに料理は無くなり夕方になっていた

 

 

 

 

腹いっぱいになり、ベットに横になると。蝋燭の灯りを頼りに情報誌を開く

 

 

 

明日受ける討伐クエストの対象についてだ

 

 

 

討伐対象のモンスターは『ドスランポス』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やって来ました森と丘

 

なんでも此処に大型のランポスが出て来たって事で村長からクエストを紹介されたのだ

 

そして今回の討伐対象のドスランポス、コイツは仲間を呼ぶ習性がある為に何気にめんどくさい

 

そこの所は支給される正規品の閃光玉が結構あるから問題無いだろう

 

コイツ相手なら片手剣一本で十分だ。と言うよりこれ一番最初に強化して緑ゲージになる武器だから色々と助かっている

 

 

 

っと色々と話しているうちに支給品の殆んどを持ってエリアを散策していると・・・・・いた

 

 

数体のランポスを取り巻きに引き連れている赤く大きな鶏冠にランポスより二回りは大きな体格。間違いないドスランポスだ

 

 

一刀「それじゃぁちょっともったいないが早速やりますか」

 

 

 

俺は閃光玉を持って、隠れていたエリアの区切りから飛び出す

 

すると当然相手がこちらに気付き接近して来る

 

お互いの間合い一歩手前に俺は持っている閃光玉を投げ。団体さんをひるませる

 

連中の視界が戻る前に片手剣を構え取り巻きのランポス四匹の首を刈る。上手く太い血管を切断でき視界を取り戻す前に全員討伐する

 

大体五秒ほどで取り巻き共を切り捨て。まだ視界が戻って無いドスランポスの右足の関節に斬り掛かる

 

視界が塞がれ多分痛覚が機敏にでもなっているのかギャアギャア喚いているがそんなの関係なしにドスランポスの脚を切り刻んだ

 

骨の中ほどまで切り刻んだ御蔭で機動力を潰した。出血もひどいから体力もかなり削った

 

情けない声をあげながら逃げ出そうとするドスランポスにすぐさま追いつき。首にハンターナイフ改の切っ先を突き入れ捻り抉る

 

 

そうすれば抉った場所から血が噴水の様に吹き出しドスランポスは息絶えた

 

 

 

一刀「うっし討伐完了っと・・・・血まみれだなオイ」

 

 

 

止めの一突きで溢れ出た血の噴水を直に受けてしまった。あ~ハンターシリーズが血でベトベトだわな

 

 

 

一刀「水場で洗い落とすか」

 

 

 

直ぐ近くにある水場へ向かう。このまま村に帰還は出来ないからな。次からは気を付けよう

 

直ぐ側に在った静かな水場に来た。血で汚れた防具や武器を洗い布で拭う。軽く休んだ後ベースキャンプへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰還途中

 

 

 

 

一刀「そう言えばこっちだと乱入クエストは無いが普通にモンスターが来るんだよな。リアルだからあり得るのに忘れてた俺のバカァアアアアアアアアア!!」

 

 

イャンクック『クワァアア!』

 

 

 

現状俺は大地に帰ったドスランポスたちと戦った場所へ戻って来た。マップで言うなら右上の方だ、すぐ側に水源もあっただろう?

 

あそこを出て三ヶ所へ行ける場所に戻って来たんだが

 

其処に俺達新米ハンターの登竜門の中の登竜門。イャンクック大先生が待ち構えていたのだ・・・・アンタ主に虫とか食っているよな?なんでさっきまで血みどろになっていた此処に来たんだよ!?

 

 

今の処剥ぎ取った素材以外に荷物と言える物は無いので普通に戦える・・・・が

 

 

一刀「クエスト受けた訳でもないのに討伐なんかやってられるか!これでも喰らえ!」

 

 

トミタケフラッシュ!

 

 

クック『クワァアアッ!?』チカチカ・・・

 

 

 

俺は残っている閃光玉の一つを使って先生の目を潰し。ベースキャンプに着きココット村へ帰還した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココット村に無事帰還した俺は何度か素材ツアーに行き。最近増えて来たランポスやファンゴの集団にドスランポス数体の討伐をして資金を稼ぎ

 

 

苦節数週間。ついに俺の武器が完成した

 

 

まずは片手剣の『アサシンカリンガ』、俺が始めに愛用していたハンターナイフ改から強化したものだ。主に鉱石を使っているため切れ味がとてもいい

 

 

次に対飛竜種兼クック先生対策に急遽武器屋で買って、鍛冶屋に強化してもらったこっちも鉱石を主体に作られた切れ味がいいのが二本『鉄刀神楽』と『ブレイズブレイド改』だ

 

 

現状防具は今のままでも十分に戦えるため新調はしていない。イャンクック先生を討伐できたらバトルシリーズを揃えようと思う

 

 

さてそんな事はさて置き。俺は村長から森と丘に出現したイャンクック討伐依頼を受けて今ヤツを探している所だ

 

今回クック先生には鉄刀神楽で相対する!・・・・・何でこれで防御できるのだろうか、普通の刀ならポッキリ逝くのが普通だが・・・・だから後に太刀が派生したのか?

 

 

まぁいい、とりあえず以前発見した場所に来てみると・・・・・いた

 

 

此方に背を向けユックリと歩いて時たま止まって周囲を見回したりしている・・・・フム

 

 

此処は一発目からアレを逝ってみようか(黒▽笑顔)

 

 

俺はクック先生に気付かれないようにコソコソと近寄り尻尾に当たらないように潜り込み大タル爆弾を二つ設置・・・・・この世界のアイテムポーチの収納技術が解せない

 

 

静かに小タル爆弾を置いて即座に離れると、導火線の燃える音にクック先生が首だけ後ろを振り向こうとして

 

 

ドォン!ドガガァン!!

 

 

 

大・爆・発?

 

 

 

クック『グワワァアア!?(耳がぁああ!?)』

 

 

一刀「よっしゃぁ奇襲成功!」

 

 

俺はクックの左後ろに走り込み。抜刀と共に『溜め』の動作に入る

 

 

一刀「はぁぁぁ・・・・・!」

 

 

飛竜を討つために鍛えられた大剣を人が出せる限界を超える力を乗せてクックの脚目掛け振り下ろした

 

するとクック先生の脚がスッパリと斬り飛ばせてしまった

 

 

一刀「・・・・・はぁ!?」

 

 

ちょぉ!おま!なんで!?

 

恐らくイヤ確実に一番驚いているのは俺よりもクック先生だろう

 

いきなり片足が無くなったのだ、バランスを崩し地面に倒れ込む。その際少しジタバタした所為かクック先生の首が俺の真正面に・・・・・今楽にしてやる

 

 

 

一刀「かはぁぁぁぁ・・・・・・!!」

 

 

 

俺は最初のハンターズで逝った3rdの世界、そこで覚えた大剣のもう一つの溜め斬りの態勢に入る

 

今度は大剣を肩当たりで止めるのではなく体全身で振り下ろすように身を捻り最大限に全身を使い振り下ろす

 

 

振り切られた大剣はいまだ聴力が平衡感覚が片足が奪われたクック先生を首を容易く斬り飛ばしそのまま大地に刀身の約半分を埋めた

 

 

そして討伐を果たした俺はと言うと

 

 

 

 

一刀「・・・・・・斬れ味ここまでよかったっけ?」

 

一刀「と言うよりも切れ味が良いこれでこの威力だとすると火力が高い武器はどんだけなんだ」

 

 

 

戦々恐々と武器の性能とこの外史のモンスターの弱さに驚く・・・・・・コレ、ハンターナイフ改でも十分に討伐出来た?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

今作のハンターズの一刀・・・・ヤッパリ強いとデ_ス

 

ドスランポスや取り巻き共をほぼ一撃とか、強化したからと言ってイャンクック大先生をほぼ奇襲のタル爆弾と、大剣の溜め斬りと強溜め斬りで足と首を切断

 

・・・・ええ、何時もの事でしたね

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

次回 真・恋姫ハンターズ始まりの村 第二話

 

            砂漠を泳ぐモンスター達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モンスター達『『『ギャア!(ヌッ殺す!)』』』

 

 

 

 

 

 


 
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