桂花「フフフ……ついに…ついに完成したわ…これであの精液まみれ男も……!」
夜の城に不気味な笑いが木霊する……
――――――――――――――次の日――――――――――――――
一刀「う~ん、よく寝た~」
朝の心地よい日差しを浴び朝のひと時を満喫中
――――コンコン
一刀「ん?こんな朝早くから誰だ??」
今日は非番のはずの一刀は首を傾げながらもドアを開けた
桂花「遅いのよ!もっと早く開けなさいよ!この精液まみれ種馬男!」
一刀「桂…花…?」
ドアを開けた先にはなぜか自分を敵視している桂花の姿…
一刀「どうしたんだ?お前が俺の部屋を訪ねるなんて…今日は槍でも降るか??」
一刀はありえないという感じで話しかける。
桂花「うるさいわね!誰が好んであんたの部屋なんかにくるもんですか!!」
一刀「だよな~…で、どうした?華琳が呼んでるとか?桂花が俺の部屋を訪れるなんてそれくらいだろ?」
今日、非番だったのになぁ~っとか思いつつ尋ねる。
桂花「違うわよ!それにあんたが華琳様の真名を軽々しく口にしないで!汚らわしい!」
一刀「??じゃあなんで??」
一刀は訳が分からないと思いつつ聞いてみる。
桂花「これを渡してくれって頼まれたの!!」
桂花の手にはこの間流々に教えたばかりのクッキー(っぽいもの)が皿にのっていた。
一刀「ん?これはクッキー…なんでまた?誰から?」
桂花「華琳様からよ!!」
一刀「華琳から??う~ん、なんでまた急に…」
桂花「知らないわよ!とにかく渡したからね!!」
一刀「あぁ、ありがとう」
桂花「ふん!!」
桂花はそのまま、然も不機嫌そうに立ち去ろうとしたが…
一刀「桂花~ちょっと」
桂花「なによ!!私だって忙しいんだから!!」
「なんなのよ!」っと怒りながら振り向いた桂花の口にクッキーを入れる。
桂花「!!」
一刀「華琳が焼いたやつならお前だって食いたいだろ?」
まさかの行動に口に入れられたクッキーを思わず食べてしまう桂花…
桂花「ちょっちょっと!いきなりなにするのよ!!」
(ま、まずいわ…まさか私が食べてしまうなんて…)
一刀「ごめんごめん、クッキーありがとね」
一刀はいつも道理「ふん!」とか「あんたなんかに礼を言われたって…」と不機嫌そうに返事が返ってくると思いきや…
桂花「いいわよ別に…」
一刀「――――――!!!???」
まさかの答えに驚く一刀。桂花が普通に返事を返すとは!!
桂花「一刀…私…あ、貴方のことが…」
俯きながら小声で細々と話し出す。
いきなりなに言い出すのか!っと訳も分からず大混乱な魏の種馬 北郷一刀
一刀「け…桂花…??」
桂花の反応がないので少し近づいて見ると、突然抱きつかれた!!
一刀「!!!」
桂花「一……刀……」
(!!桂花ってこんなかわいかったっけ??)
いつもと真逆の反応をされ、かなりグッ!っときてしまった一刀…
一刀「桂ーーーー花ーーー!!」
桂花「きゃっ!もっとやさしくして…」
ベットに押し倒し、そんな言葉を呟かれたら…
一刀「桂花ーーーー!好きだーーーー!」
桂花「私も…好き(ボソッ)」
朝からお盛んな北郷 一刀君でした。
数時間後……一刀の部屋から桂花の悲鳴が上がるのにそうはかからなかったとさ
あとがき
なんで桂花が変化したかというと!まぁ気持ちを裏返す薬とでも思ってください!!
急激に桂花をデレさせてみたかったので…
桂花好きの方々すいませんでしたーーーーーーーー!!!!!!m(_ _)m
こんな駄文ですが、感想やコメント頂けると幸いです!!
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なんとなく個人的に好きな桂花をいじくてみたくなったので投稿
文章表現応力が低いのでうまく伝わるか分からないけど…
桂花好きな人とかは読まないほうが宜しいかと…