真・恋姫無双 魏アナザー 天からの帰還その後~霞編~
霞「そういや、華琳のやつどこいきおった??」
愛紗や星と雑談してるとふと華琳が居ないことに気付く。
星「はて…春蘭殿や秋蘭殿も見当たりませんな?」
霞「春蘭や秋蘭まで…うちちょっと夜風に当たってくるついでに探してくるわ。」
霞は心配になり華琳たちを探しに部屋を出た。
霞「どこいったんやろ?あそこに行ってるのかもしれんなぁ」
あそことは、北郷一刀が消えた場所…石碑が置かれ、去年華琳達と赴いた場所。
一刀のことを思い皆で悲しんだ場所…
霞「一刀…うちとの約束忘れたんか…?一緒に羅馬に向かって旅しようって約束…」
夜風に当たりながら霞は消えてしまった一刀のことを思い出し目頭が厚くなるのを感じた。
霞「あ~辛気臭いのどうも駄目や。いいかげん気持ち切り替えなあかんな。…ん?あれは…華琳達やないか…あと一人は誰や?」
段々と近づいてくる華琳達…そしてその後に続く一人の影…忘れもしない愛しき者の影…
いてもたってもいられず走り出す。
霞「一刀ーーーーーーーーーーーーーー!!!」
速度を落とさず愛しき者…北郷一刀に飛びつく
一刀「うわぁぁ!!し、霞!!」
抱きついてきた霞を支えきれずその場で尻餅をつく
霞「本当に一刀なんやな!?偽者でも幻でもないんやな!!」
一刀「そうだよ…帰ってきたんだ…待たせてごめんな?」
そう言いながら霞の頭を撫でる
霞「まったくや!!うちがどれだけ寂しい思いしたと思ってんねん!!」
一刀「ハハ、ごめんね…でも、もう勝手に消えたりしないから…」
霞「そうや!もう2度と消えたりしたらアカンからな!」
一刀「うん…羅馬に一緒に行くんだもんな…」
一刀がちゃんと約束を覚えていてくれたことが更に霞に歓喜を呼ぶ。
霞「そうや…約束破ったら承知せぇへんからな??」
一刀「大丈夫…ちゃんと守るよ…」
霞「あたりまえや!!」
一刀「ただいま…霞」
霞「おかえり!!一刀」
あとがき&反省文
2作目…書いたはいいがあんま面白くないかも。。。感想やコメントお待ちしております。誤字・脱字 意見や改善点など指摘してもらえれば幸いです。
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とりあえず後日談を個別に書いてみようかと思い書いてみました。
短いと思います。