三河
新名古屋城
正面前の橋の上に来た俺は地脈炉から溢れる光の柱を見つめる
一刀「天に向かって建つあの柱が全て崩れ落ちた時に」
立花「地脈炉は暴走し。この辺一帯が消えるでしょう」
一刀「おろ?此処まで来るのにもう少しかかると思っていたんだけどさすがに早いね?ええっと立花夫さん?」
立花「テス、トレス・エスパニア。アルカラ・デ・エナレス所属。ストライクフォーサー。立花宗茂です・・・・そして」
何時の間にか橋の上。それも十メートル前後離れた真後ろにやって来ていた彼はおもむろにその手に携えている物を掲げる
白と黒の剣砲・・・・・名を
立花「大罪武装、悲嘆の怠惰を預かる身。八大竜王の一人でもあります」
一刀「ジャッジ。なら俺も名乗らないとね」
俺は名乗り会う為に後ろに振り向き左の腰に佩いているゴツゴツとしたパーツで覆われた断刀に左肘を置き。右腰に拵えた日本の機械的パーツが一欠けらも無い彼にとって本当の刀とその鞘から揺れ鳴る鈴と共に彼に向き直り
一刀「極東、三河・松平元信公、及び松平四天王特別顧問兼相談役。東国無双本多忠勝の襲名代行。オールラウンダー。本多一刀です」
一刀「神速のガルシア公と西国無双の二重襲名の君と会えて光栄だよ」
立花「テス、私もですMr.サラブレット・・・・極東風に言えば白き狼ですか」
一刀「ジャッジ、っで?此処には何しに来たのかな?」
立花「テス!貴方達を止めに参りました」
一刀「だよね~・・・・如何しますか元信公!」
俺は後ろを仰ぎ見ると。新名古屋城の扉?が開き中から光と共に音楽が聞こえてきt・・・・・ってアノ張りぼてって元信公だよね?
何か歌舞伎っぽいポーズだけどあの帽子に服装は絶対そうだ!!
元信公「やぁやぁよく来たね立花君。そしてよくぞここまで完璧に私達を護ってくれてありがとう、一刀くん」
一刀「あいあい。じゃっ立花夫さん、元信公に聞きたい事があるんだよね?終わったら呼んでね~?」
立花「テス・・・・・あれ?」
元信公「ジャッジジャッジ」
・・・・・数分後・・・・・
元信公「そこの副長!ちょっとどうにかして?」
一刀「んっ?三行以内で説明頼む」
元信「私地脈炉で三河と一緒にアボンする
立花君や聖連の教皇総長に邪魔される
君が何とかする」
一刀「OK良くわかった。まずはアンタをアボンする」
元信「おいおいおい!待ってくれたまえよ!今の君は僕を護らないと!」
一刀「と言っても俺はアボンしたくないんだが」
元信「その前に目の前の不良生徒を更生させてくれないと僕が困っちゃうんだけど」
一刀「ふぅ~ん・・・・それじゃぁ仕方ないか」
俺はこちらへ構えを取った西国無双へ向き直り
右腰に佩いている二振りの刀の柄に手を掛ける
一刀「それじゃぁ止めますか?学級崩壊!」
・・・つつくぞ?by一刀
あとがき
どうもアサシンです
立花夫の到着です。そして色々と細かい所を端折りましたスイ_マセン
では次回予告へ
次回 真・恋姫ホライゾン第十一話 東西無双激突
ではでは
Judgement!
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一刀「君はトレスの立花さんだね」
宗茂「テスッ!質問があります!」