216:聞くも語るも…
一刀「なんでそんなメンマに執着するようになったの?」
星「ふむ。いい質問です。私とメンマの関係は幼少のころまでさかのぼります。幼少のころ私は貧乏で食うものにも困ってました。ちょうどそのころ、ときの帝が余興に御前試合を開かれました。そして、ある男が私の村に訪れて、米を置いていきました。ちょうどそのとき、不吉の予兆ともとれる暗雲が荊州を覆い、人は畏れ、兎は毛繕いをし、犬は喜び庭駆け回り…」
一刀「要約すると?」
星「自分でもよくわかりません」
217:春蘭日記・十八の会
某月某日
私のことを知っている人は驚くかもしれないが、私は非常に病弱だ
目標としている齢百五十歳を達成できるかさえあやしいくらいだ
今日だってひどい頭痛で目を覚ました
朝起きるだけでさえそうなるくらい病弱だ
これくらいの病弱ならば他にもいるかもしれないが、頭痛のあまりたんこぶができるのは私くらいだろう
さらにいうと、頭痛のあまり寝台の柱に傷ができるのは私くらいだろう
だから、これを見ている人はもう少し私のことを気遣ってもらえると助かる
具体的には、私に書類を持ってこないようにしてもらえると助かる
代わりと言ってはなんだが、病弱なりに部隊の訓練、賊の討伐などはがんばろうと思う
218:起きないからなのか起きるからなのか
風「今日の会議では奇跡的に睡魔に打ち勝てました」
風「そんな夢を見てたんです」
219:奇策
美以「鈴々のやつはかくれんぼの鬼がうまいのにゃ」
一刀「ふーん」
美以「前に井戸の中に隠れたときもあっさりみつかってしまったにゃ」
一刀「へぇー、すごいな」
美以「何回井戸の中に隠れても見つけてくるから大したものにゃ」
220:ツボ
華琳「しかし、よくこんなもの作ったものね」
一刀「ん?ああ、水着のことか。まあ、裸で泳ぐわけには行かないんだよ」
春蘭「そもそも、不特定多数の者がいるなかで遊泳するという発想が理解できん」
一刀「夏はいい娯楽になるんだよ」
霞「それにしたってこれは露出しすぎやろ」
一刀「お前が言うなよ」
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初投稿です><
分からないこともたくさんありますが暖かい目で見てください><
具体的には『前回から間があいてる』とか言われてもわからないんでよろしくおねがいします><