「あなたはなにを求めているの?」
は?
わけも分からない問いに困惑を俺は隠しきれなかったけど、、
どこか、、、気になる言葉だった、、、
銃を抱えた女の子
その問いには深い意味が感じられた。なんとなくでしかなかったが、
その答えがオレには答えられるものとは思えなかった。
凛とした顔立ちが俺の目を見据えているのが少し不気味で、
その美しい姿がそれを後押ししているようだった。
その目で見られているのが不安にさせた。
「な、、なに?」オレが質問するとゆっくり後ろに下がっていく
「お、、おい」
オレが呼び止めようと女の子に前進すると彼女は横の壁に曲がった
「ま、」
オレが横を曲がるとそこから紫が、、、、なくなっていた
ワイワイ ガヤガヤ
「、、え?」
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「、、、なんだったんだよ?」
アレからは瞬機も遠思もきょとんとしていた
どうしていきなり皆が現れたんだろう?
アレから皆が現れた、いなくなったと思った皆が全員だ
生徒も、教師も、
どこに言っていたのかと聞けばずっとここで話してたやら、
あたまどうかしたんか?やら。
「、、、あの子、」いったい誰だったんだ?
あの空間にいたのは俺達だけ?
あの女の子は一体、?
ふう、
オレはついつい溜息をつきながら学校を後にした、
少し考えながら帰った
「ただいま、、っても、だれもいないか」
独り言をオレは言っ、
「おかえりなさい」
、、あれ?
おれは不意を突かれてびっくりした。
あれれ?なんで?
何で声が?
オレ以外家に人はいないはずだけど、、
オレは恐る恐る声のする広間のドアを開けた。
「おかえりなさい」
そこにはとてもキレイな姿をした女の子だった
すきっとした短髪の金髪、美しいキリリッとした顔立ちが輝き、ソレを後押しするような似合う青いベレー、、帽子?
そしてすらっとした姿、少し背が小さい女の子が広間のソファーに座っていた。
「あ、、、、そか」
思い出した。昨日降ってきた女の子か。
女の子はソファーの上でちょこんっと行儀良く座っていた。
でもどこか顔色が、、、
「、、ど、どうしたの?」
「、、、す、すいません、、な、、何か、、」
「え、なに?」
おれは彼女の言葉に耳を傾けた。
「た、、食べ物、、ください、」
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ああ、、、がんばろ、、テスト(:_:)