裏通り
月音「うわ~やばいな・・・この時間に
入ってはいけない理由が分かるわ・・・
炎鬼と蒼鬼も、何も武器ないから格闘だけでか・・・」
男「ねえねえどうしたの?よかったら、遊ばない?」
月音「アァッ?」
殺気を出して睨みつけた。
男「いっいえ、なんでもないです!」
月音「待て、ちょいちょい」
月音は手招きをし、男に店の事情を聞いた。
月音「あの店ってさ、合法的な店なの?
・・・それと、そのストラップって北郷グループ
の社員しか持ってない奴だよね?どうしてもってんの?」
男「俺、北郷グループで土木の親方なんすよ。」
月音「ああ~なるほど・・・」
男「あの~つかぬ事聞きますが・・・北郷総帥の娘さんですか?
良く似ていらっしゃる者で・・・」
月音「そだよ。北郷月音ってんだけど」
男「心総長のお姉様でしたか!失礼しました><」
月音「知ってるの?」
男「はい!北郷心さんのお姉さんですよね?」
月音「そうだけど?心って総長だったの?」
男「はい!あの人の武に惚れておりますので」
月音「うちのおっとうはものすごく強いよ?」
男「知ってます。無人島事件は心に残ってます」
月音「んで、そんなにやばいの?」
男「ええ、非合法な事をしてると聞いた事ありますね。」
月音「ふむっ潰しとく必要ありだね」
男「ここらで仲間も集めますか?協力します!」
月音「ホント!じゃあお願いするよ。」
男は電話で呼び出し
族が次々に集まる。
月音「時間がおしい!突入するぞ!最初は少人数で中を調べる!」
一同『おお!』
男「月音さん!これを!」
男は特攻服を渡した。
月音「おっ♪いかすかもw」
それを着た。
背中には龍の刺に鬼神族総長と書かれていた。
男「にやいやすぜ!アネゴ!」
月音「でも、どうしてこれを?」
男「俺達は心さんのおかげで
道を踏み外さなかったんです。
今では真面目に仕事もしてやす!
あの人が俺達を救ってくれたんです!
こいつら全員北郷グループ系列で働いてやす。
仕事のない俺らを北郷総帥は雇ってくれたんです!
今度は俺達が返す番だろ!お前ら!」
一同『おお!』
男「北郷組の力を見せてやれ!」
一同『オスっ!』
月音「じゃあ、行くよ!」
BAR クイーン・エリスと書かれている。
女子A「ここ、ほんとにカラオケ屋?」
女子B「やばいよ・・・」
威瑠亜「逃げよう!」
桃香「そうだね!」
桃香達は直ぐにBARを出ようとしたが
男A「おっと、どこ行くの?」
男B「引き返すなんてできないよ~」
男C「連れて行こうぜ。」
VIPルームから地下へ
威瑠亜「はなして!」
女子A「何処触ってんのよ!」
男A「もうすぐHIになって淫乱になるぜ?」
部屋に入ると異臭と共に男1人は注射器を出した。
女子B「あれって・・・麻薬!」
男C「な?いい場所だろ?」
次々と男達が入ってくる。
男G「この子っすか~めっちゃ可愛いな」
男D「カメラ回そうぜ」
男A「まずは・・・上からな!」
ビリッ
桃香「キャー」
上着を全て取られ
男C「うはっめっちゃ興奮してきたえわ」
次々に上着を破られる。手と足に手錠がハメられているので
反撃はできない。
ジー
男B「カメラ目線こっちに~」
男A「下も行く?」
ビリッ
威瑠亜「いや!」
男D「マジ!もう我慢できんわ!」
そして、月音達は
BAR中
族1「おらっ!どけや!
ドコンッ
族2「月音さんの邪魔すんじゃねえ!」
ドコンッ
マスター「ご用件は?」
月音「ああ、飲みに来たんだが?」
マスター「そうですか、失礼しました。」
月音「ん?あそこで男達が多いが何かあるのか?」
マスター「いえいえ、ボディーガードですよ。
あの下は特別ルームになっておりますので」
月音「じゃあ、案内してくれ。ほれ」
月音は北郷グループゴールドカードを見せた
マスター「こっこれは!(っち、やばいな・・・下手すると
北郷グループが動くぞ)では、案内します。」
そして地下へ
族1「アネゴ・・・気おつてくだせぇ」
シューシューッ
月音が振り返ると
族は気絶していた。
マスター「すいませんね・・・秘密を知られたので
あなたにも協力してもらいますよ?」
族1「アネゴ!に手をだすな!」
シュー
族1「う・・・アネ・・・ゴ・・・」
バタンッ
月音「てめぇ!」
マスター「北郷グループ娘が族の総長とはね~
しかも、北郷グループから大金も手に入るしな。」
月音「来な!」
シューシュー
月音「コホッコホッ睡眠ガス!卑怯・・・な」
バタンッ
マスターはそのまま男達の居る部屋に連れてった。
族3「遅くねぇか?」
族4「行くぞ!」
その時
バイクが2台止まった。
一刀「ここか。」
族3「北郷総帥!」
一刀「ああ、君達か・・・どうしてここに?」
族3「へぃ。実は」
族は月音が中に入った事を告げる
一刀「っち、動くなっつったのによ!
お前らは入るな!ここから出てくる人を全員捕まえろ!
手を挙げても良いが正当防衛の場合だけな。」
族達『へい!』
春蘭「行きましょう!」
一刀「ああっ!」
一刀達は中に入った。
その時
♪~~~
一刀「どうした?」
華琳「月音のGPSから辿って、その店の事調べたわ。
月音もその中に居るわ。色々非合法な事やってるみたいなの。
人身売買から麻薬までやってるらしいわ。
今、警視庁から刑事の殆どが行ってるらしいわ。」
一刀「分かった。後、麻薬√も至急調べてくれ」
華琳「任せて頂戴。」
ツーツーツー
一刀「聞いたか?」
2人は頷いた
一刀「行くぞ」
BARの中へ
マスター「いらっs・・・!」
一刀「そこをどいてもらおうか」
殺気を当て殆どの人が静まり変える。
マスターが首で合図すると、ガードマンらしき
人が来る。
一刀「春蘭」
春蘭「はい!」
春蘭「はぁぁぁ!」
ドコドコドコッ
瞬殺
5人は居たのに瞬殺・・・
マスター「あっああっ・・あ」
一刀「どけ!!!!」
殺気と覇気を出し春蘭秋蘭は震えた。
秋蘭「すっすごい」
春蘭「震えがとまらん!」
殺気と覇気をしまい。
一刀「(よく耐えてるな。)」
春蘭、秋蘭、マスター以外は気絶している。
一刀「女の子達は何処に居る」
マスターは震えながら指を指し・・・気絶した。
一刀「それと、このカードは月音のだから返してもらうぞ」
BARのマスターの胸ポケットから、ゴールドカードを抜き出した。
そのまま地下に向うのだった。
男D「うひょ~北郷じゃねぇか。こいつは俺がもらうぜ?」
男A「知り合いか?」
男D「こいつ、北郷グループの娘だぜ?」
男A「金踏んだくれるな・・・じゃあ!
ショータイムと行きますか!」
男達『ひゅ~』
威瑠亜「こっこないでよ!さわんな!」
男C「やべーそそられるわ~」
桃香「いや!そんな汚い物近づけないで!」
男B「ハァハァ」
女子A「やめて!!!!」
男E「大丈夫さ、直ぐに気持ちよくなるからな~」
男G「っち・・・殺すぞ!」
ボコッ
女子A「うっ・・・・」
バタンッ
他2人も悲惨な事をされる寸前だった。
桃香「こっこないでーーーー」
男B「へへ~バージンいた・・・」
一刀「なら、俺も混ぜろよ」
男達が振り向いたが中に居る人しか残ってない。
威瑠亜「先生!」
桃香「せんせ~;;」
男D「ほっ北郷!」
一刀「お前だれだ?・・・ああ~退学くらって
親に見捨てられた可哀想なチェリーボーイジャマイカン」
族達も起き上がり。数人居た。
族1「HAHAHAHAwそれは、傑作ですね。」
一刀「だろ?HAHAHAHA」
族2「お前ら!これを着ろ!・・・こっちだ!」
男達の隙を見せた時に数人の族が桃香達を助け出した。
男達は刀やナイフを取り出した。
男Dだけは跪いていた、
一刀に勝てないとわかっているからである。
一刀「おお~バカなチェリーはわかってんな~」
族達『HAHAHAHA-』
男A「くそ!やっちまえ!・・・あれ?」
族1「お前が北郷さんに勝てるわけねぇだろ?」
一刀は刀の上に乗っていた。
一刀「・・・まあ、こんなもんか・・・
修羅ってのを見せてやるよ・・・ガキ共」
一刀は数秒消え、その場に戻る。
一刀「カウントダウンいくぞ!」
族、女子達『3、2、1、0』
ザクザクザクザクザク・・・・
かまいたちの様に服が切られていく。
男A「ひぃっ!!」
一刀「じゃあ・・・貂蝉~~~」
貂蝉「ぶるらららららぁ!」
貂蝉がやってきた。
貂蝉「あら、なあにん♪」
一刀「実はな・・・てことなんだ」
貂蝉「いいわよん♪」
貂蝉が携帯である仲間を呼んだ・・・
阿○「どうしたんだい?貂蝉」
貂蝉「あら、ごめんなさいねん♪
実はね・・・てことなのよん♪」
阿○「分かった。」
男達に近づき
男A「なっなんだよ!」
阿○「俺はノンケでも構わないんだぜ?」
やらないか?
一刀「さて、この5人だけ残して撤収~
そうだ!これやるよ。」
手錠を数個渡した。
阿○「しかと受け取った」
男を数人残し外に出た。地下は族達がガードしている。
ほどなくして、警察が来た。全員捕まる。
部下「地下にも居るようですが・・・」
一刀「しばらく地下には行くなよ?食われるぞ」
恋華「よう分からんが、地下には入らなければいいんだな?」
一刀「まあ・・・ただ、掘られてるだねだから、
男が出てきたら、そのまま突入していいよ。」
地下では男達の悲鳴が聞こえていた。
男達
「アアアアアアアアアーーー」
一刀「大丈夫か?」
5人は一刀に抱きつき泣いていた。
恋華「一刀、情報を掴んだぞ。」
一刀「麻薬組織を一網打尽にするぞ」
部下「手配はしておきました。」
一刀「俺、春蘭、秋蘭で行く」
♪~~~
一刀「どうだ?」
華琳「ええ、雪蓮と星が見つけたわ。
今現場で待機してるわ。
後、西院島グループが絡んでいたわ。
伊佐組と組んでいる見たいだわ。マフィアともね。」
一刀「今すぐ逮捕状取れるか?」
部下「お任せを!」
一刀「分かった。そのまま待機するように」
華琳「場所はーー港ー倉庫よ」
一刀「分かった。後は捕まえるだけだ。
逮捕状取り次第潰しに入ってくれ!」
一刀「貂蝉、しばらく学校休むけどいいか?」
貂蝉「ええ、行くんでしょ?海外に」
一刀「ああ。徹底的に潰してくるさ」
貂蝉「分かったわん♪手配しとくわん♪」
一刀「助かる。」
華琳「で、2人はどうだったの?」
一刀「合格だ。」
華琳「ふふっそう」
一刀「嬉しそうだな?」
華琳「そうかしら?」
一刀「まあ、そろそろ行くわ」
華琳「ええ、気お付けてね。」
ツーツーツー
一刀「春蘭!秋蘭!ここへ!」
2人「はっ!」
一刀「合格とする。今日から直下に入り
俺の専属として働くように!」
2人「はっ!」
一同『パチパチパチ』
2人は照れくさそうに頭を下げる。
一刀「後は任せるぞ?」
恋華「ああ、任せろ。」
5人はこれが北郷グループのトップか~と
・・・改めて惚れていた。
一刀「後、この人達に賞状を」
恋華「もちろん出るだろうな。」
一刀「じゃあ、行くぞ!」
族A「北郷さん!何時でも呼んでくだせぇ!
俺達が直ぐに駆けつけやす!」
一刀「ありがとう。仕事頑張れよ」
族達『オスッ!』
月音「待って!私も行く!」
一刀「・・・・・・分かった。
そう言うと思ってな」
ヒョイッ
月音「炎鬼と蒼鬼!ありがとう~おっとう」
一刀「乗れ!飛ばすぞ!」
恋華「全警察に通達!高速及び道のりを一時的に封鎖せよ!
一刀達が通り次第封鎖を解け!」
刑事達「はっ!」
一刀はそのまま猛スピードで飛ばした。
倉庫へ
雪蓮「おそ~い」
一刀「すまんすまん」
星「では、案内します。」
倉庫の隙間から覗くと
一刀「ああ~確かに居るな。」
星「どうします?」
月音「突入してボコにして終了でいいんじゃない?」
ゴツンッ
月音「いった~い」
一刀「もう少し待て。」
♪~~~
一刀「取れたか?」
恋華「ああ。刑事と北郷武装隊、SPで向かってる。」
一刀「分かった。こちらも突入する」
恋華「了解だ。そちらに数人向かわせた」
一刀「分かった」
恋華「こっちは任せろ。暴れてこい!」
一刀「ああ。」
ツーツーツー
一刀「逮捕状取って逮捕に向かってるらしい。」
雪蓮「なら。」
一刀「突入開始だ。秋蘭は援護を、
俺、雪蓮、月音は突入する、
春蘭と星は後ろを突いて奇襲1人として逃がすな。」
一同『はっ!』
男「だれだ!」
一刀「まあ、予想通りの反応だな。」
マフィア「見られたからには殺すしかないな。」
一刀「どうかな。」ノ
パンッ
マフィア「ぐはっ」
バタンッ
一刀「麻酔弾だ」ノ
パンパンパンッ
男「くっ」
一刀「さて・・・お休み~」
50人の男を次々に倒していく。
雪蓮「ほらほら~それくらいじゃ、濡れないわよ~」
ザシュッ
男「囲め!」
男達は囲むが
パンパンパンッ・・・・
雪蓮「いいスナイプよb」
雪連は秋蘭にb
一刀「あらら~弱いですな~」
男「くっくそ!」
スカッ
一刀「ざ・ん・ね・んw」
ザシュ
月音「はいはい~後ろに注目~」
男「なっなんだ!」
ザシュザシュッ
星「もっと周りを見ろ」
ボコッ
男「ぐほっ」
バタンッ
春蘭「ははははは!総帥に逆らった事!後悔しろ!」
ザシュッ
男「くふっ」
バタンッ
男達は・・・全滅した。
一刀「こんなもんか・・・」
星「情けない男共ですな。」
雪蓮「まあ、結果オーライじゃない?
ああ~早く帰って飲みた~い」
秋蘭「警察が来ました。」
一刀「お疲れ。戻ったら専属の事を
教えてもらいな」
秋蘭「はい!」
一刀「春蘭はSPな」
春蘭「はっ!」
警察が全員捕まえそのまま署まで連行された。
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