キーンコーンカーンコーン
一刀「よし!授業終わり。さて~野郎を誘って久しぶりに
飲みにいくべさ~」
ルンルン気分で職員室に
女子A「ねえねえ~メックよってく?」
女子B「いいね~3人は?」
女子C「いいよ~」
桃香「私もいいよ」
威瑠亜「あたしも行く~」
女子A「OK!」
5人はそのままメックへ移動した。
色々ダベリながら一同は駅へ
男A「うっわ超可愛いな~」
男B「ねえねえ少しだけさ遊ばねぇ?」
女子B「いえ、結構です。」
男C「全部おごるよ?」
男D「フランチェスカの制服じゃん。
俺、卒業生なんだ。」
女子A「ホント!」
男D「まじまじ!北郷先生の事もしてるぞ。」
女子達は目の色が変わり。
女子B「じゃあ、少しなら良いんじゃない?」
女子C「そうね~」
桃香「やめようよ・・・」
威瑠亜「そうだよ・・・」
女子A「大丈夫、レコーダあるから何かあればさ
これを警察に突きつけてやればいいよ。」
桃香「皆がそうしたいなら・・・」
威瑠亜「しょうがないよね。」
男A「おっ!んじゃさ、定番のカラオケじゃね?」
女子A「だね~」
男B「(おい、大丈夫か?)」
男D「(大丈夫だ。北郷の名前を出してやれば
女は直ぐに飛びつくさ。通ってたのはホントだがな)」
男C「(薬もちゃんとあるぞ。アイツの店にいこうぜ。)
男B「(俺はあの子がいいな。)」
男A「(バカ。全員で回せばいいだろ。
他のやつも呼んでさ。)」
男C「(乱交パーティーいいね~でも、あの子を
孕ませるのは俺だぜ?前はやらねえぞ?)」
男B「(じゃあ俺はあの子だな。)」
女子B「どうしたの?」
男B「何でもないよ」
そのまま、カラオケへ行った。
詠「なんでこんな時に渋滞なのよ!」
風「まあまあ~血糖値あがりますよ~」
詠「なんですって!・・・ん?」
風「聖フランチェスカの制服ですね~」
詠「そうだけど・・・あの子・・・」
風は指をさした方向に向いてみると。
風「あれは劉備さんですね~それと・・・威瑠亜と言う人
に似ていますね~」
詠「そうなのよ・・・それに、変な男達に
付いてってるけど・・・アイツに聞けば分かるかもね。」
そして、コンコンッ
詠「?って月音?」
月音「乗せて~」
月音は詠の車と直ぐに分かり、
近くへ
愛美「すいません><月音がアニメイト行きたいと
言って・・・」
月音「ええ~愛美も買ったじゃん~」
愛美「うっ・・・ついでよ!」
月音「まあ、いいや~ねえ~詠おっか~」
詠「はぁ~渋滞で遅れるけどいいわね?」
月音「交通費浮いた~ラッキーOKぃ~」
詠「それより、あの子の事聞いてない?」
詠は再び指を指した。
月音「どれどれ・・・ああ~」
愛美「ああ~それは」
愛美は一刀の言った事を話した。
詠「なるほどね。」
風「害はないのならいいでしょ~
あるのであれば消しますけど~」
月音「なにげに怖いわ!」
風「zzzz」
月音「寝るな!」
風「おおっ!・・・しかしても、いいのですか~
あの男達はナンパじゃないですかね~」
月音「?・・・あいつは!」
愛美「どれどれ?・・・ああ~女たらしだったやつね
まあ、お兄様が居たせいで、玉砕だった子だけどね~」
月音「だよね~。寂しいウルフちゃんだったよねwぷぷっ」
愛美「でもさ・・・やばいんじゃない?
私達は卒業生だし、お兄様の学年じゃない?」
詠「それはまずいと私も思うわ。」
月音「でも、中退したんでしょ?
シンナー、煙草、カツアゲ、色々な問題起こしてさ。
政治家の息子じゃん。何でも許されるとか大間違いの
お坊ちゃんだし。」
詠「・・・一刀に連絡しといた方がいいわね。」
北郷邸
♪~~~~
一刀「なんだい?せっかく飲みに行こうと準備してたのにさ。」
月音「ああ、おっとう?今さ、
渋谷にいるんだけどね。威瑠亜っておっとうの生徒?」
一刀「そうだけど、何故それを?」
月音「今ね、男の人達と、どっかに連れて行かれたのかは
わかんないけど、裏通りの方に行ったみたい。劉備も一緒だった。」
一刀「明日きつく灸をしないとな。」
月音「いや、それがさ~あたしが高校時代に居た
中退君なんだ。」
一刀「・・・それはまずいな・・・場所は?」
月音「裏通りまでしか見えなかった~
詠おっかあの車だからさ~」
一刀「俺の生徒ならほっとけないな・・・
分かった。早く帰ってこいよ?そっちに行くからさ」
月音「なら、あたしが尾行しようか?」
一刀「う~ん、突撃だけはするなよ?」
月音「ほ~い」
ツーツーツ
月「どうしたんですか?」
一刀「実はな、俺の生徒が
男に付いてっちゃったんだってさ。
そいつはさ、色々事件起こして中退してんだよ」
月「それは・・・まずいんじゃないですか?」
詠奈「どうします?」
一刀「行ってくるわ・・・今動かせる人は居る?」
月「なら、秋蘭さんと春蘭さんを
連れて行ってあげてはどうですか?」
一刀「そうだな・・・最近良い仕事もしてるしな。
今回の件次第で、直下に加えるか・・・」
華琳「ただいま」
一刀「おかえり」
月「おかえりなさい」
華琳「どうしたの?」
一刀「実はな」
華琳に一連の起きている出来事を話した。
華琳「なるほどね・・・いいわ。今回の
働き次第であの2人を専属にしましょう。
誰に付けるかは・・・」
一刀「俺の専属でいいぞ。
春蘭を鍛えてみたいしな。それに、
月も秋蘭を鍛えてあげて。」
月「はいっ」
華琳「なるほどね。分かったわ結果次第で
決めましょう。手配だけはしておくわ。」
一刀「ああ。頼む。春蘭と秋蘭を呼んでくれ」
メイド「かしこまりました」
メイドが二人を呼び
春蘭「お呼びでしょうか?」
一刀「お前達に付いて来て貰おうとおもってな。
専属から聞いてると思うけど、
無事に終わることはないと思うから武器の携帯を許可する!」
2人「!!」
秋蘭「そんなに危険な連中なんですか?」
一刀「まだ、分からないけど・・・実はな」
一刀は今起きている事を話した。
秋蘭「それは、一大事ですね・・・同じ女として
ほっとけないですね。」
春蘭「そんなやつボコボコにしてみせます!」
一刀「それと、今回の結果次第で、君達を
直下に入れたいと思う。俺専属としてな。」
2人「!!!頑張ります!!!」
ちなみに、一刀の専属は月がやっていたので、
給料とかはまだ決めてない。
一刀「じゃあ、行くぞ!渋谷だからバイクで行くぞ。」
メイド「暖気はしておきました。」
一刀「サンキュー。では、行くぞ!」
2人「はっ!」
一刀「華琳」
華琳「ええ、恋華には電話しておくわ。
いってらっしゃい。」
月「いってらっしゃいませ」
一刀「行くぞ!」
3人はバイクに乗り現場へ
(ちなみに春蘭のバイクの後ろに秋蘭です。myバイクだそうな)
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第二話です。仕事上の都合により、遅くなりました^^;