No.440232

恋姫✝外史 第9話

ミドラさん

こんな感じでしか書けないまま、9話目に突入…
いつも通り、誤字脱字報告は、遠慮なくお願いします。
投稿直後は、改稿…というか付け足しを行うので、ご注意ください

2012-06-22 00:20:23 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3083   閲覧ユーザー数:2605

黄巾党の一部を見事倒した一刀たちは、自分たちが治める村へと戻っている。

一刀は、愛紗を筆頭に小言を言われていた。

「痛てて、痛いって!分かったから放してくれ!」

「フフフ…ダメですよご主人様…?勝手に動いてもらっては…」

断末魔のような声が聞こえた気がする。皆さん、一刀の冥福を祈って、合掌。

「…って勝手に殺すな!」

地の文にまで入り込むな。

街に戻った一刀たち、一刀はとりあえず新しい仲間を紹介することにした。

自己紹介をした途端に、愛紗は武器を構えようとし、天和たちはそれから逃れる為の逃走準備をし始める。

「愛紗、落ち着いてくれ。天和も地和も人和も、距離を置いてたら始まらないよ」

一刀が笑って仲裁に入る。それを直接向けられた愛紗たち4人は勿論、矛先が向いてないはずの人たちまで顔を赤くしてしまう。

 

 

何とか無事に自己紹介も終わり、いつものように仕事、戦後処理や、降伏した兵の調練など、やるべきことはたくさんあり、城の人員総出で働き通した。

それから数日後。ようやく仕事の量も減り、安定してきたときのことだった。

切っ掛けは、ある人物からの檄文だった。

「……曹操が、洛陽で暴政…?一体どういうことだ…?俺の知る世界とはまたまた違っているな…先が読めない…」

 

 

この檄文と、本来とは違う筋書き、これらが何を意味しているのか……


 
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