No.441460

恋姫✝外史 第10話

ミドラさん

作者はノープランで書き始めてるため、付け足しを行って補ってます。文章力は期待しないでください。
上記の二点に注意して、読みすすめてください。

2012-06-24 21:27:41 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3414   閲覧ユーザー数:2951

「曹操が洛陽で悪政を敷いている…って書いてあるけど、皆はどう思う?」

一刀は早速緊急軍議を開き、意見を聞いていた。

「曹操さんひどいよ!権力で何かするような人に見えなかったのに!」

声を張り上げて言ったのは桃香だ。その言葉に、鈴々、愛紗も頷く。

「ですが…何かおかしい気もします…」

やや遠慮がちな雛里が意見を述べる。

「やっぱり?雛里がそうだってことはやっぱ朱里も気づいたよな」

「どういうことなのだ?」

一刀たちは、一先ず反曹操連合に参加し、真実を見極めることにした。

そして、集合場所へ向かった。

 

行軍には、三日程かかったが、到着後、どのくらい進んでいるか聞くと、

「まだ総大将が決まっていません」

ということだった。やっぱりどこでもあのバカはバカだったということだ。

「気が抜けるかもしれんが、とりあえず軍議に行くぞ。桃香、雛里、朱里、三人でジャンケンして勝ったら来ていいぞ。二人までな」

一刀と一緒に軍議に向かう権利を得たのは、一抜けで朱里、次に桃香だった。

「すいません、遅れました」

一刀たちが来ると、一瞬こちらを見るが、ほとんど全員がまた中央へ目を向ける。

一刀たちは気にせず席に着くと、それを見た袁紹が、

「これで全員揃ったわね、オーホッホッ」

「…面倒だ」

一刀はボソッと呟く。

自己紹介を済ませ、総大将は袁紹に決まった。一刀たちはやはり先鋒を押し付けられてしまったが、一刀は機転を利かせ、兵と食料を分けてもらうことに成功した。

後書きのコーナー

 

前回思いっきり書き忘れました。今回でようやく10話です。

やっぱり先鋒になっちゃいました。曹操軍はどんな配置で、戦略で来るんでしょうか…

次回を期待せずに待ってて下さい。


 
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