三国同盟軍の手によって五胡とに勝利した
そして今その宴が始まろうとしていたいた
華琳「五胡は我ら三国との戦いに敗れた!!」
三国同盟軍「「「おおおおおおーーーーー」」」
城壁の上で華琳が代表で演説をしていた
華琳「今日はわれ等の勝利を祝した宴だ!!皆の者明日からは、また平和を守るための戦いが始まるだから今この時を、存分に楽しもう!!」
一刀(何だかすごく遠くに感じるな)
演説をしている華琳を見て一刀は、少し寂しさを感じていた。
そして華琳が酒の入った杯を手に取る
華琳「これより宴の開催を宣言する!!」
三国同盟軍「「「おおおおおおーーーーー」」」
そして宴は夜まで続いた
華琳「ふぅー少し飲みすぎたかしら」
酒を飲みすぎた華琳は、風に当たるために城壁の上に来ていた
華琳「ん?」
♪~♪~♪~
今自分が居る城壁の上から何かが聞こえた華琳は、その音のする方角に歩き出していた
華琳「一刀」
一刀「華琳か、どうした?こんな所に」
華琳「変な音が聞こえたから此処まで来たのって、一刀と何よそれ?」
華琳は、一刀の持っている物を指差す
一刀「うん?ああこれか、三味線て言うんだよ俺の世界の楽器だ」
華琳「へぇー」
♪~♪~♪~
説明を終えると一刀は、また三味線を弾きだす
一刀「終ったな」
華琳「そうね・・・でも予想以上に死者を出してしまったわ」
一刀「らしくない事を言うな」
三味線を弾きながら一刀が、華琳を見る
華琳「私だってそう思う時だって在るわ」
一刀「俺が居なければ良かったか?」
華琳「そんなこと「無いって言えるか」それは・・・」
一刀「そうか」
そう言い終わると、一刀は自分の座っていた城壁の横に三味線を置く
一刀「じゃあ、お望み道理消えますか」
華琳「えっ・・・」
華琳が一刀の方を見ると
身体を後ろに倒しそのまま落ちていった
華琳「一刀!!」
華琳が手を伸ばそうとした時
華琳「きゃ!?」
体制を崩し自分も落ちてしまう
華琳(死ぬ!?)
華琳が目を閉じたその時
バシッ!!
華琳「うっ・・・え・・・」
誰かに支えられている感覚に囚われた、そしてその華琳の囚われた感覚の正体は
一刀「ばーか、俺が死ぬ訳無いだろう」
華琳「一刀・・・」
一刀が華琳を抱きかかえていた、そしてそのまま引き上げ華琳をお姫様抱っこをして城壁に腰掛ける
一刀「俺は、この手をお前の手を絶対に離さないからな、もう二度とな」
華琳「一刀////」
華琳の手は、一刀の手と繋がれたままである
華琳「ねえ一刀」
一刀「うん?何だ」
華琳「もう一回演奏聞かせて////」
一刀「いいよ、愛しの覇王」
一刀は、三味線を手に取り弾き始めた、そのまま華琳は、一刀の胸に顔を埋めるのだった
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どうも皆さんカイです、今回のもしもシリーズは華琳のifです。
すぐに何と組み合わせたか、分かるかもしれませんそれではどうぞ