No.157552

魔法少女リリカルなのは 破壊の神と時の覇者の宿りし白銀の堕天使~無印編~ 第1話海鳴の地へ来たる・・・

robeboさん

説明が長いです・・・

2010-07-14 00:54:03 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2318   閲覧ユーザー数:2193

キャラ紹介

 

藤堂悠里

プロローグでの少年。常に明るく振るっまているがそのせいで感情をため込んでしまう性格。

魔力光は白銀。

バリアジャケットは白の半袖短パンに銀のラインがかかっていてその上に薄い灰色のコートを羽織っており背中に二対の白い翼がついている。

魔力ランクAAA+

レアスキル

時の瞳(左目)時を操れる瞳だが魔力消費量が多いため数秒間しか時を操れない。発動時の瞳の色は灰色。

破壊の瞳(右目)発動すると戦闘能力が格段に跳ね上がる。(無印編ではAAA+からSS+ランクまで上昇)これも魔力を大量に使用するため一回の戦闘で最高十秒間しか使えない。発動時の瞳の色は朱色。

 

シリア

悠里の使い魔。素体はシベリアハスキーの雌。悠里が弱っていたシベリアハスキーの子犬を助けて使い魔にした。それ以降悠里に懐いて良きパートナーになっている。

クロスレンジ、ロングレンジでの戦闘が得意で悠里のサポートや連携などができる。

 

ユエ

プロローグでの黒い少年。狂戦者で力のある物には興味を示すがそれ以外の物には興味がないため人であれば殺し物であれば壊す。

魔力光は黒。

バリアジャケットは黒に赤のラインがかかっているコートを着ている。

魔力ランク不明。

レアスキル不明。

 

デバイス紹介

 

ブリューナク

インテリジェントデバイス。待機モード時は銀色の丸い宝石の形をしているネックレスだが悠里はいつも左手首に巻き付けている。声は女性。レイジングハートとは姉妹機。

変身後は悠里の指示によってソード、クレイモア、ガンズ、ライフルの四つのモードになる。

 

アムルテン

シンクロユニゾンデバイスという珍しいデバイス。待機モード時は灰色の宝石のついたブレスレットで悠里の右手についている。声は男性。

常に冷静で物事を判断し悠里をサポートしてくれる。

変身後は悠里のバリアジャケットの上に追加アーマーやブースター、武装などを自動で装備する。

シンクロユニゾン時悠里がアムルテンの姿を借りて戦える。様々な形態に変形できる。

戦闘力S+ランク

 

アルテマ

シンクロユニゾンデバイス。待機モード時はアムルテンと同じで右腕につけている。朱色の宝石がついている。声は男性。

口は悪いが情に脆く悠里が落ち込んでいる時励ましてくれる。

シンクロユニゾン時悠里がアルテマの姿を借りて戦える。強力で多彩な攻撃魔法で相手を圧倒する。

戦闘力S+ランク

電車の中その車両には一人の少年と少女しかおらず二人は眠っていた。

 

「ん・・・」

 

「お目覚めですか主よ」

 

少年が目を覚ますと右腕から声がし、見てみると灰色の宝石のついたブレスレットの宝石が点滅しながら話しかけてきた。

 

「なんだ、寝てたのか俺・・・」

 

「ぐっすり寝てたぜ悠里」

 

今度は朱色の宝石がついたブレスレットから声が聞こえた。

 

「べつにいいじゃねぇかよアルテマ、なっアムルテン」

 

「はい、それと主よもうすぐで海鳴市に到着いたします」

 

「おっそうか」

 

そう言って少年は・・・悠里は窓の外を見ると目の中に海に面した町が映った。

 

「あれが海鳴市か~案外いいところじゃん」

 

すると、悠里の隣で眠っていた少女が目を覚ました。

 

「ん~・・・ふあ・・・さっきからどうしたのゆうりぃ~?」

 

眠たそうに目をこすりながら悠里に言ってきた。

 

「起きたかシリア、もうすぐで着くぞ」

 

「もうすぐなら、それまでもう一眠りぃ~」

 

悠里にもたれかかるようにして目を閉じるとすぐに寝息が聞こえた。

 

「ったく、起きたかと思えばまたすぐに寝やがった」

 

「まあいいじゃん着いたときに起こせばいいんだから」

 

「お前は甘過ぎなんだよ悠里」

 

「だがアルテマよそれが主の良いところでもあるのだぞ」

 

アルテマから悠里への言葉にアムルテンがフォローした。

 

「それに甘いと言ったらお主も言えた義理ではなかろう」

 

「ど、どうゆう意味だよ!」

 

アムルテンの言葉にアルテマの声に動揺の色が出た。

 

「確かにそうだよなぁ~」

 

「ばっ、悠里てめっ何言ってやがる!」

 

「アルテマも俺と同じってこと」

 

その後もアルテマは悠里とアムルテンに弄られ続けたとさ。

 

「ちゃんちゃん♪」「ちゃんちゃん・・・」

 

「ちゃんちゃんじゃねぇーーーーー!!!」

あの後駅に着たのでシリア起こそうとしたのだが一向に起きず悠里が背負って電車から出ることになった。

アルテマはというと・・・

 

<ふんっ!>

 

現在の機嫌は斜めらしい。

 

<さすがにやりすぎたかな?>

 

<大丈夫でしょうこのぐらいすぐに戻ります>

 

周りにわ人がいるので一人と二機は念話で話しをしていた。

 

<ブリューナクこっちでいいのか?>

 

町を歩いていると左腕に巻き付けてあるネックレスに悠里が聞いた。

 

<はい、このあと二つ目の角を右へ曲がってください>

 

ブリューナクが答えると背負っていたシリアが起きた。

 

「ん~!よく寝たぁ」

 

シリアは悠里の背中で背伸びを一つした。

 

「おはよ、シリア」

 

<おはようございますシリア殿>

 

「うん!おはよう悠里、アムルテン!」

 

シリアは悠里の背中から降りた。

 

「あれ?アルテマは?」

 

「アルテマ何だけど・・・今はそっとさせておいて」

 

<ふんっ!>

 

「喧嘩でもしたの?」

 

「いや~ちょ~っとだけ弄りすぎた」

 

そんなことを話しているとシリアからくぅ~と音がした。

 

「あ、あはは~おなか鳴っちゃった///」

 

頬を赤らめながら言った。

 

「ん~・・・」

 

悠里は近くを見回すと翠の字が書いてある喫茶店を見つけた。

 

「あそこに喫茶店があるから何か食うか?」

 

「うんっ!」

 

シリアがうれしそうにうなずくとその喫茶店に向かった。


 
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