No.148817 東方 白虎幻想入り・第14話西虎さん 2010-06-07 20:21:31 投稿 / 全9ページ 総閲覧数:2059 閲覧ユーザー数:1975 |
~白玉楼・庭~
前回は西行妖、そして昨日は藍暴走&紫VS霊夢のバトル(俺も弾幕のとびっちりのにヒット)、そして今は・・・・
バババババババババ!!
慧音「白虎は私のだぁ!!」
幽々子「いや!私のぉ!!」
大妖精「いいえ!私のです!!」
真名「あっははははははははははwwww」
にとり「いーや!白虎は私の!!」
文「いいや!白虎さんは私のよ!!」
レティ「止めに行ったら只じゃすまないわね・・・・・」(汗)
妖夢「う~~~~~ん・・・・」←止めに行って巻き込まれた
俺を賭けて第2回俺争奪弾幕バトルが始まっていた
そう、真名が「結局白虎って結局誰の者?」っと言う爆弾投下によって今にいたる
止める方法はあるんだが・・・行きたくないなぁ~・・・・
・・・・・・・仕方ない、あんまり気は進まないがな
レティ「白虎?どうしたの?」
白虎「ちょっとな・・・・」
ドン!!
俺は皆が弾幕バトルしてる上空にとんだ
慧音「私のだ!」
幽々子「私のよ!」
大妖精「私のです!」
にとり「私の!」
文「私!」
全員、俺が見えてないようで、はい
白虎「・・・・・・・」
そろそろか・・・・
レティ「まさか・・・・・」
ボーーーン!
白虎「ぐはっ!!」
俺は交差弾幕に直撃した
慧・幽・大・に・文「白虎(さん!)!」
レティ「やっぱりね・・・・無茶しすぎよ。まったく」
その瞬間周りを飛んでいた弾幕が一瞬にして消えた
慧音「白虎!大丈夫か!?」
幽々子「白虎!しっかりして!」
大妖精「白虎さん!白虎さん!」
にとり「白虎!私が見える!?白虎!」
文「すいません白虎さん!起きてください!」
白虎「そんなに声上げんでも大丈夫だって・・・」
何でこんな止め方なのかって?
弾幕で止めるのは可愛そうでしょう?
というか弾幕バトルで勝てる気がしないからこんな止め方を選んだ
白虎「慧音、俺の部屋から医療道具持ってきてくれ」
慧音「わかった」
とにかく妖夢を手当てをしないとな
慧音「白虎、もって来たぞ」
白虎「ありがとうな。慧音」
白虎「妖夢、大丈夫か?」
妖夢「はい、何とか・・・・いてて・・・」
白虎「ちょっと沁みるかもしれんが、我慢な」
妖夢「あ、ありがとうございます・・・・////」
慧音「・・・・・・(じ~)」
幽々子「・・・・・・(じ~)」
大妖精「・・・・・・・(じ~)」
にとり「・・・・・・・・(じ~)」
文「・・・・・・・・・・(じ~)」
なんか横からかなりの視線を感じるが気にしない
白虎「これで・・・よしっと!」
真名が言うには妖術や魔法には“適正”があるらしい
もちろん俺のこの手当ての技術も適正があるからの事
後、力には4つある
霊力:人間が持つとされる基本的な力。大体の人は持っているが、霊夢や早苗さんの様に一際強く持つ物は少ない。
妖力:主に妖怪が持つ力。妖力によって上級妖怪や下級妖怪などに区別される。
魔力:主に魔法使いが持つとされる力。魔理沙にアリス、そして真名の師匠、パチュリーが主に持っている。
神力:神のみが持つとされる力。他の3つに比べ物にならない強力な力を持っている。神以外は持つことはまず無いらしい。
真名に見てもらった所、俺には何故か神力があった。
何故かは分からない。後、俺は霊力が一番高いらしい。
それ以外は神力も含めて平均との事。
妖夢「何時もすいません・・・・」
白虎「何時も世話になってるからな、これくらいどうって事無い」
妖夢「ホントは私がしっかりしないといけないのに・・・・」
白虎「それでもこういう時はあるさ。成功もあれば失敗もある。」
幽々子「もういいかしら?」
白虎「あ、あぁ、スマン・・・」(汗)
イカンイカン、すっかり皆を忘れてた
慧音「もうちょっと私を見てくれ・・・・寂しいぞ・・・」(ボソッ・・・
白虎「え・・・?」
慧音「あっ!?いや何でもない!/////」
気のせいか?
幽々子「もうちょっと私を見て・・・・寂しい・・・」
白虎「はいはい。今度から気をつけるよ。」(なでなで
幽々子「えへへ~~♪」
慧音「・・・・・・・」
真名「ニブチンめ・・・・」
~白玉楼・夕方~
大妖精「それじゃまた明日~」
にとり「まったね~」
文「では、また明日!」
白虎「あぁ、また明日な」
よくよく思い出してみれば、最近文とにとりが来る比率が多くなっている
何だか近い内にとんでもない事が起こる気がする・・・・・・
慧音「なぁ、白虎。今日泊まっていいか?」
白虎「俺は構わんが、幽々子、いいか?」
幽々子「えぇ、構わないわ」
真名「僕もいいかな?お嬢様にはもう伝えてある」
幽々子「わかったわ。じゃあ行きましょうか」
妖夢「こちらです」
~白玉楼・夕食後~
白虎「ご馳走様。美味しかったよ、妖夢」
妖夢「ありがとうございます。白虎さん」
真名「今度この料理教えてもらっていいかな?」
妖夢「はい。構いませんよ」
白虎「ずずずずず・・・・・はぁ・・・」
俺はお茶を飲んで一息ついた
レティ「先に寝るわ」
白虎「あぁ、おやすみ。レティ」
レティ「えぇ、また明日ね」
慧音「はぁ・・・・」
白虎「慧音?大丈夫か?」
慧音「へ?い、いやぁ何でもない!ははははは・・・・」
白虎「何かあったら言えよ?俺で出来ることがあるなら・・・」
慧音「大丈夫だ。あ、ありがとう・・・・・・」
慧音(私の馬鹿!何で素直になれないんだ!もっと幽々子みたいに白虎に甘えたい・・・・・)
真名(そろそろかな・・・・・・)
白虎「ふぁ~~あ・・・・・」
なんか急に眠気が・・・・・
幽々子「眠いの?白虎」
白虎「何だか急にな。悪いが先に寝る」
妖夢「んぅ・・・私も何だか・・・・眠く・・・・・・」
幽々子「妖夢も、もう今日は休んで。」
妖夢「はい、そうさせて貰います・・・・」
白虎「じゃあ、おやすみ・・・」
妖夢「おやすみなさい・・・・・」
幽々子「おやすみ、二人とも」
慧音「おやすみ。白虎、妖夢」
何でだ?今日は走ってもないし、特に眠くなるようなことは・・・・
考えるとしたら、この所幽々子の西行妖事件と藍の暴走とかで疲れたのか?
まぁ、今は休もう・・・・
~その頃幽々子達~
幽々子「・・・・・・んぅ////」
何だか気分が、変・・・
慧音「おい幽々子、変な声出すな・・・ん////」
何だ・・・・これ?・・・・
真名「二人とも大丈夫かい?」
効いてきたか・・・さっきの食事の時、お茶に仕込んでおいた媚薬が・・・・
妖夢とレティ、そして白虎には強力な睡眠薬を仕込んでおいた。明日までは何をしても起きない。
何でこんな事するかって?面白いからさ。
後、慧音も白虎に自分の気持ちを伝えられて一石二鳥だしね。
幽々子「白虎の所に・・・・行く////」
慧音「え・・・・///」
幽々子「あなたは・・・・行かないの?////」
慧音(白虎になら何されても・・・・いや!まだ早すぎる!もう少ししてから・・・・じゃなくて!白虎はまだ17だ!それに・・・・・・)
それに・・・どうせならけ、結婚した後のほうがいい・・・・
真名(ふ~ん。流石に慧音は意志が強いね。じゃあコレで・・・)
僕は慧音のお茶に薬を入れた
慧音「ずずずずず!っぷはぁ!」
おぉいい飲みっぷりだねぇ・・・
ちなみに入れた薬は“自分に素直になる薬”だ
流石の慧音もこれで・・・・・
ドクン!
慧音「!!」
幽々子「慧音?////」
何我慢してるんだ・・・我慢することは無いじゃないか・・・・
慧音「私も・・・・行く////」
コレでよし。ついでだからヤってる最中に写真撮っておこう。高く売れるかも♪
~その頃白虎~
白虎「ZZZZZZ・・・・・・」
・・・・・・・・
?「来たのはいいけど皆寝てるってどういう事よ・・・・」
白虎「ZZZZZZ・・・・・」
?「小腹が空いたわね・・・・」
白虎「ZZZZZZ・・・・」
紫「・・・・・少しくらいならいいわよね?」
じゃあ早速♪まずは・・・・
カチャカチャ・・・・
紫「意外とめんどくさいわね。コレ・・・・」
ズボンのベルトなんて巻く必要ないじゃない・・・・
シュル・・・
紫「よし♪じゃあいただきまーす♪」
私がズボンに手をかけたその時
がらっ
慧・幽「白虎、起きてる(か)?////」
紫「あ・・・・・」
慧・幽「・・・・・・・・」
慧音「何してる?」
不味いわ・・・・コレは不味い・・・・・
きっと正直に言えば・・・・・
紫「お、お腹が減ったから食べようと思って・・・・」(汗)
食事的な意味で・・・・
幽々子「食べる・・・?」
慧音「ほぅ?なるほど・・・・」
幽・慧「・・・・・許さない!!!」
ドカーーーーーン!!
真名「なんだ!?」
ドドドドドドドドドドドド!!!
紫「ちょっと待って!落ち着いて!ちゃんと話せば分かるわ!!」(涙)
慧音「話す?お前が白虎を襲おうとしたんだろ!!」
幽々子「紫?流石にこれは私も頭に来たわ!!」
紫「だから誤解だってば!私は悪くないわ!」(涙)
いや、食べようしたけど・・・・
慧音「私の白虎に手を出した罪は重いぞ!!」
幽々子「私の白虎に手を出したからには・・・・分かってるわね?紫」
もうこうなっては何を言っても信じてくれないわ・・・・・
ん?あれは・・・・
真名じゃない!あぁ天はまだ私を見放してなかったのね・・・・
天人はすきではないけど・・・・・
紫「真名!お願いがありますわ!この二人を・・・・!!」
真名「頑張れ♪紫さん♪」
紫「そ、そんなこと言わずに!ね?」
真名「頑張れ♪」
も、もしかして怒ってる?私真名を怒らせるような事したかしら?
幽々子「慧音!白虎は私のよ!」
慧音「いや!白虎は私のだ!」
紫「あなた達喧嘩するのか私を懲らしめるのかどっちかに・・・・!!」
幽・慧「うるさい(わ)!!」
紫「え?」
カッ!!
光が辺りを包んだ。その瞬間
ドコーーーーーーーーーン!!!
紫「いやぁあああ・・・・」(涙)
紫はそのまま地面に落ちた
幽々子「はぁ、すっかり興醒めしてしまったわ・・・・」
慧音「もう寝るか・・・・」
幽々子「そうね。寝ましょうか」
そう言って二人は寝室に行った。紫を放置したまま・・・・
~次の日~
白虎「ん・・・あぁ~!よく寝た~!」
こんなにゆっくり寝たのは久しぶりだな
白虎「何でズボンが緩んでるんだ?」
ベルト外した覚えは無いが・・・・何故?
カチャカチャ・・・・シュッ!
白虎「これでよし。さ~て縁側に行って日の光でも・・・・」
ガラッ
紫「う~ん・・・・」
あれ?庭ってこんなに弾痕あったけ?
っていうかなんで紫が此処に?
白虎「紫?怪我してるな・・・・」
紫「だから誤解よ~・・・・・」(涙)
なんの夢みてるんだ?まず昨日俺が寝てる間何があったんだろうか・・・・・
とりあえず俺は紫を手当てした
白虎「しかしホント何があったんだ?此処まで酷い怪我は紫が始めてだぞ・・・・」
でも、女性に対して膝枕は人生初だな・・・・
しかし寝顔は普通なんだな。普段からこうであってほしい・・・
紫「ん?はっ!幽々子!慧音!だから私は悪くないわ!!」
ガバッ!
白虎「は?」
ゴッツン!
白虎「ぐあ!」
紫「あら白虎?何頭抱えて苦しんでいるの?」
白虎「おおおおおおおおお・・・・・」
自分の体に包帯や絆創膏があることに気づいた紫
紫「これは貴方が?」
白虎「あん?あぁそれな、今朝起きたらお前が庭で気絶しててな。酷い怪我だったから手当てした。それだけだ」
紫「貴方・・・・」
白虎「昨日何があったかは訊かない。只誰かが傷ついているのは放ってはおけない性質なんでな」
紫「本当貴方って面白いわね。妖怪を倒すのではなくて治すなんて」
白虎「争い自体嫌いだからな。たとえバトルして勝っても手当てする、
もし話しが通じる相手なら話し合いで解決する。通じない相手でもな」
紫「優しいだけが全てではないわ。下手したら死ぬわよ?」
白虎「そん時はそん時だ。戦って勝てばいい、だろ?」
紫「貴方って筋金入りの馬鹿なのかしら・・・・」
白虎「馬鹿で結構、馬鹿の方が視野が広く取れる。気づかないことに気づける」
紫「気づかないこと?気づかないことって?」
白虎「さぁ?気づかない内は分からないだろうな」
紫「ところで・・・・」
白虎「なんだ?」
紫「さっきから西行桜が紅いのだけれど・・・・」
紅い?まさか・・・・・・
幽・慧「・・・・・・(じ~~~)」
やっぱりか、西行桜が紅い時は幽々子が怒っている時、もしくはやきもち妬いている時だ
白虎「幽々子、慧音。隠れてないで出て来いよ」
紫「え゛!?」
幽々子「紫・・・おはよう」
慧音「おはよう・・・・」
紫「幽々子!?慧音!?あのその・・・・・!」
白虎「紫落ち着け。二人とも紫を許してやってくれないか?」
紫「・・・・・え?」
幽々子「いいの?昨日食べられかけたのよ?」
紫「ギクッ!」(汗)
そうだったのか・・・・
慧音「それでも許せと?考えてみろ。寝ている間に食べられるんだぞ?」
白虎「それでも、だ。ダメか?」
幽・慧「・・・・・・・・・」
白虎「頼む。二人とも」
慧音「はぁ・・・・仕方ない」
幽々子「貴方がそこまで言うなら・・・・」
白虎「ありがとう。よかったな紫」
紫「貴方って本当に・・・・・」
白虎「面白い、か?」
紫「えぇ。ホント面白いわ」
妖夢「皆さ~ん、朝ごはんが出来ましたよ~!」
レティ「速く来ないと冷めるわよ~?」
白虎「じゃあ行くか」
紫「私もいいの?」
白虎「嫌なら帰っていいぞ?」
紫「いただくわ」
その後俺達は朝飯を食べた
まぁ紫が胡散臭かろうが何だろうが俺には関係ない。
そいつはそいつ、俺は俺、それだけだ
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西虎です。
最近家に帰ると晩御飯も食べずにすぐ寝る事が多々あります
そんな毎日・・・( ・ω・)
※この作品は、原作・キャラ崩壊、ストーリー崩壊があります。苦手な方は今すぐブラウザバックを押して、戻りましょう。