21/11/13 23:43 投稿
『ひゃくにゃんいっしゅ』六十四、権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより) [chocolatlion さん] 全1ページ
平安中期の公卿・歌人。位は高かったが少々軽い部分があり、60番小式部内侍をからかった逸話が残されている。 網代木とは、魚を捕る為に川に仕掛けた籠を...
21/11/13 23:43 投稿 『ひゃくにゃんいっしゅ』六十四、権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより) [chocolatlion さん] 全1ページ 平安中期の公卿・歌人。位は高かったが少々軽い部分があり、60番小式部内侍をからかった逸話が残されている。 網代木とは、魚を捕る為に川に仕掛けた籠を... |
21/10/14 23:54 投稿 『ひゃくにゃんいっしゅ』六十、小式部内侍(こしきぶのないし) [chocolatlion さん] 全1ページ 平安中期の歌人。56番和泉式部の娘。 当時、小式部内侍の歌が優れていた為に母の和泉式部が代作したのではという噂があり、歌会で64番権中納言定頼に、「... |
10/08/24 12:14 投稿 光の浮き橋 四章 父母が託したもの(5) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、父母から受けた愛情の大きさ、深さを知り、自分がしあわせになることが両親への恩返し、と気付きます。 小式部は教通の後を追いますが、なかなか... |
10/08/24 12:00 投稿 光の浮き橋 四章 父母が託したもの(4) [小市民 さん] 全1ページ 教通をたたき出した小式部の怒鳴り声に、叔母が意を決して小式部に秘していたことを語ります。 小式部は石山寺では調べきれなかった真実に愕然として目を見... |
10/08/24 11:42 投稿 光の浮き橋 四章 父母が託したもの(3) [小市民 さん] 全1ページ 平城京(奈良)から平安京(京都)へ戻った小式部は、彰子の許へ出仕することなく、自宅で過ごしていました。 そこへ小式部を心配した教通が訪ねてきますが... |
10/08/24 11:29 投稿 光の浮き橋 四章 父母が託したもの(2) [小市民 さん] 全1ページ 藤原教通に連れられ、小式部は興福寺から東大寺の大仏殿と戒壇院を回ります。 教通は小式部に安心感を与えようと努めますが、小式部の心は…… |
10/08/21 11:53 投稿 光の浮き橋 四章 父母が託したもの(1) [小市民 さん] 全1ページ 教通と婚約した小式部は、教通に連れられ、奈良の興福寺を訪れます。 五重塔と東金堂が建ち並ぶ東仏殿院で、伽藍配置が意味する夫婦和合を説き、教通は小式... |
10/08/21 07:26 投稿 光の浮き橋 三章 炎(5) [小市民 さん] 全1ページ 教通との結婚を一日延ばしにしてきた小式部でしたが、あらがうことの許されない圧倒的な力を持って婚約させられてしまいます。 それは土御門殿を焼き払った... |
10/08/21 07:07 投稿 光の浮き橋 三章 炎(4) [小市民 さん] 全1ページ 炎上した土御門殿に替わり、枇杷殿で教通と逢瀬を重ねていた小式部は、教通の正室に怒鳴り込まれてしまいます。 教通との仲を周囲に知られてしまった小式部... |
10/08/20 20:58 投稿 光の浮き橋 三章 炎(3) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、東三条院を訪ね、和泉式部と敦道親王の間に生まれた父違いの弟を訪ねます。母が丹後へ下るとき、何かを言い残して行かなかった尋ねるためでしたが…… |
10/08/20 19:02 投稿 光の浮き橋 三章 炎(2) [小市民 さん] 全1ページ 炎上する土御門殿で、小式部は一人の女嬬を助け、これが武勇伝のように噂となります。 焼け出された摂関宗家に対し、諸国の受領が火事見舞いに駆けつけ、小... |
10/08/20 18:42 投稿 光の浮き橋 三章 炎(1) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、都に戻ると、藤原摂関家の威信の象徴とも言うべき土御門邸が全焼する大事件が待っていました。 彰子の指示で、小式部は摂関宗家の無事を祈りなが... |
10/08/18 18:39 投稿 光の浮き橋 二章 母の足跡(5) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、石山寺での参籠四日目から父母の来歴を更に詳しく調べます。 このことにより、母が泣く夢を見、更に境内の高台で声をかけてきた女性が誰であった... |
10/08/18 18:17 投稿 光の浮き橋 二章 母の足跡(4) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、石山寺でときの識者の著書をひもときながら、自分が仕える道長や彰子が現在の地位に就くまでの道程を学びます。 一息入れようと境内の高台に出た... |
10/08/18 15:01 投稿 光の浮き橋 二章 母の足跡(3) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は、本格的に自分の門地を知るために石山寺に参籠します。 石山寺は現在も存続しており、琵琶湖の南端の瀬田にあり、紫式部が源氏物語の構想を得た寺... |
10/08/18 14:33 投稿 光の浮き橋 二章 母の足跡(2) [小市民 さん] 全1ページ 小式部は父である橘道貞の葬儀の喪主を務めますが、弔問客は知らぬ人ばかりです。葬儀を終えたとき、小式部に声をかけてきた者は…… 平安歌人・和泉式部の娘... |
10/08/16 10:38 投稿 光の浮き橋 二章 母の足跡(1) [小市民 さん] 全1ページ 平安歌人で著名な和泉式部の娘・小式部を主人公に据えた恋愛小説の新展開です。 藤原教通に識者の著書の写しを頼んだ小式部は、自分の家柄を学ぶことができ... |
10/08/14 16:58 投稿 光の浮き橋 一章 和泉式部の子(5) [小市民 さん] 全1ページ 土御門殿の馬場殿で小式部は、教通と会っている姿を道長に見られてしまいます。 道長は殿舎を無断で使っている小式部に対し、自らの野望のため見て見ぬ振り... |
10/08/14 16:28 投稿 光の浮き橋 一章 和泉式部の子(4) [小市民 さん] 全1ページ 「大江山」の歌で藤原定頼と同僚の女房達を感心させた小式部は、教通と土御門殿の馬場殿で逢瀬を重ねますが、二人の姿を道長に見られてしまいます…… 平安時... |
10/08/14 16:02 投稿 光の浮き橋 一章 和泉式部の子(3) [小市民 さん] 全1ページ 一条大宮院の渡殿で、小式部は雰囲気を盛り上げようと、気の利いた話題を取り上げます。 しかし、そうした配慮を藤原定頼がぶち壊してしまいます。怒った小... |