こんにちは。

かまくらの灯籠が印象的な絵ですね。
雪の中でも暖かさを感じて、素敵だと思います。

私が気になった所をざくっといじってみました。

①他の色合いに対して、顔が白すぎると思ったので、
　オレンジの色味でトーンを落としました。

②女の子のポーズは上から覗き込んでる風がいいかと思ったので、
　上半身を少し大きくしました。
（これは好みの問題なので、どちらでもいいです）

③手前のかまくらと道を少し明るくして手前から女の子に光が当たってる感じを。
　足元の足跡は、濃い影だと深い穴に見えるので、なだらかに。

④山の稜線部分のみを少し明るくしました。

⑤女の子に目が行くように、オレンジの光を放射状に加えました。
　細かな光はうるさいかなと思い、取りました。

⑥女の子の右足後ろから見えるかまくらが、
　山のレイヤーに重なって潰れているようです。

以上、いろいろ書きましたが、①の顔の明るさと色以外は細かな事なので、
ネコ太郎さんが好きに取捨選択してください。

参考になれば幸いです。応援しています。

線画が太すぎる気がしました。
塗りが深くて十分に立体感が出せている分、線画がくどく感じます。

塗りが主体の場合、線画はあまり必要ありません。
最悪なくてもいいくらいです。
カラーイラストでは極細で線画を描くといいですよ。

また、それ以外の手法としては線画の色を変えてなじませる方法や、明るいところと暗い所で線の太さを変える方法などもあります。
自分に合った方法で線画を絵に馴染ませるといいでしょう。

この絵で気になった点というと無数にあるんですが、特に言うなら「キャラクターと背景で明暗がちぐはぐ」なところですかね。

キャラクターの明るさを落とすか、かまくら内の明かりを強くするか……。光源が明るいオレンジのみなので、光の中央を白くすると光ってるように見えると思います。

左右に光源があるという、若干難しいライティングに挑戦しているところは評価に値します。結果成功してるか、失敗してるかは問題ではありません。経験が次に似たようなものを描く際の糧になりますから。

言われている線の問題ですが、ネコ太郎さんのほかの作品も見た感じでは、強弱が足りないことの方が問題かもしれません。太さが均一なせいで、絵の平面感が強まっている感じがします。

くびれている部分は太く、盛り上がってる部分は細く、が基本なんですけど場合によって変化するので、これも経験を積んだり、うまい人の絵を見て学んでいくしかありませんが……。

あと、奥の物体は細くあいまい、手前の物体は太くこまかく、というのも線の強弱変化のひとつです。

あとはそうですねえ。うまくなりたいなら、うまい人の絵を手近に置いておいて「こういうとき、この人はどう描いているんだろう」「どう塗っているんだろう」と参考にしていくのがひとつのコツでしょうかねえ。

皆さん言ってるとおりぼくも背景とキャラの光の受け方は思いました
折角の光源なんで綺麗に見えるように使ったほうがいいと思います
適当にですがちょっと改変してみました
■背景の山がくっきりしすぎだったので適当に星明りをちょっと受けてる感じに
■星空の素材があってないかなぁと思ったのでちょっと切り取って荒くしてみました切り取りとか失敗してるのでちょっとキャラとの間に変な線が入っちゃいましたけど・・・
■鎌倉の明かりが僕の好みより弱かったので強くしてみました遠くのほうの鎌倉や飛んでる火の粉？にもちょっと発光レイヤーをつけたり
■光源を強くしたのでキャラの受ける光も強くしました

正直明るさを自分好みに変えちゃっただけなのかもしれません
良かったら参考にしてやってください＾＾；

皆さんの言っている事を前提にしつつ、個人的な見解
自分が気になったのは、
目。左右の大きさに差があって多少おかしい気がする。顔が少し横向いているからだと思うが、これくらいなら、ほぼ同じ大きさで問題ないと思う。
耳あて。何て言うのかわからないが、耳の部分ではなく頭の部分のバンド？が奥に行き過ぎているように感じる。見えない部分をたどると右耳より後ろに行くと思う。
左足の足先。とがり過ぎ。
てきとうですみません。