daoさんはじめまして。アナログいいですね！僕も色鉛筆使いたくなる、という絵ですね。すごく丁寧に塗ってるし。
どうして自信がなくなったのでしょうか…。

背景にだけコメントします。
自分も一時、行き詰まったことがあるので。そこだけですみません。


人物の後ろに広がる背景は、リンちゃんを引き立てます。

リンちゃんとボカフェ。そして葱。

この絵は俯瞰（フカン）で描かれています。
少し上からカメラが当たっているような感じです。

どこらへんにカメラがあるのか（＝アイレベル、見た人の位置）をテキトーに線をひく習慣をつけると、背景を描くのが楽しくなります。というか楽になります；

　で、一応リボンのあたりの高さにするといい按配になりそうな気がします。違っていたらごめんなさい（汗）

僕はかなり悩んで、今も悩んでいたりするわけですが、
やはり

背景をガッツリ描いてある漫画

を一冊じっくり観察したり、模写したりするだけで、
不思議と覚えたりします。

（余談）
遠近法を意識したのだとわかります。
そして遠近法とパースには大きな罠が潜んでいます。

簡単に言うと、遠近にとらわれて、背景がだらーんと間延びしてしまう。
　こういう時には、奥行きをぎゅっと圧縮します。
人の眼は、カメラの望遠レンズと同じ機能をもっているらしいです。遠くのものを見るとき自然と目がズームしてくれるみたいです。

daoさん、初めまして
未熟な私で宜しければ、簡単な指摘だけ発言させて頂きます。


・口の位置をもうすこしだけ上にする
輪郭と目と鼻の位置から見て、口がやや下にあるので全体的にどうしても不自然に見えてしまいます

・色鉛筆では薄く塗る・普通に塗る・濃く塗る程度しか選択がないため、物の質感を出す為の影がどうしてもわかりにくくなります。
投稿されているイラストも（オレンジのコート）
ところどころ影の部分が強く塗っているのはわかるのですが、
よ～く凝視しないとわかりにくいです。
とか言って色鉛筆では種類が少ないので器用な使い分けができないかと思います。
色鉛筆で影を見やすくするには、通常の部分を薄く塗り、影を濃く塗り、差をハッキリとさせるか
影の部分の周りのフチを強くなぞり塗ることで、影部分であると見やすくさせるかしか思いつきません。

・背景の線をしっかりと直線にする（定規を使う）
建物は基本は直線で描かないと、歪んで見えてしまい
安定感が悪くなって、遠近感に矛盾が生じやすくなります
逆に凸凹道などは手書きのほうが良いです。


キャラと質感と背景をアドバイスさせて頂きましたが参考になれば幸いです。
以上。

自分も色鉛筆で色塗りを始めたばかりなので色鉛筆絵は参考にしてますが

この絵は、まず
建物の立体感とかに違和感を感じますが、
構図とかに関わる話なのかと思うので下手なコメントは自粛します。
上記のみなさんの意見を参考にしてください。


あと一つ気になったのは
顔です。

風景画として見る分には違和感は無いですが
キャラ単体で見た時
口の位置や顎の形が個人的に謎です・・。

人のことをとやかく言える立場では無いですが
がんばってください。

　初めまして。カナリアと申します。

　私が気になったのは、全体が同じ調子で描かれていることですね。調子というのは、言いかえれば強弱とか書き込みの量のことです。
　普通、近くの物ははっきりと、遠くの物はぼやけて見えるものですよね？この絵は、主線は多分ペンだと思うのですが、人物も背景も同じ太さのものを使っていますよね？だから、絵がとても平面的に見えてしまっています。なので背景と人物で違う太さのペンを使ったり、遠くのものはもっと薄く塗ったり。また、点字ブロックを手前のものはでこぼこまでしっかり描きこんだりして遠近感を出すともっと良くなると思います。

　あと、色の塗り方なのですが、鉛筆を上下に動かしてざかざかっと塗ってらっしゃいますよね。色を塗る時は、一方向だけでなく、横や斜めなど色んな方向に動かすと自然な感じになりますよ。床などは特に横方向をメインにすると遠近感が出しやすいです。
　
　長文失礼しました。説明苦手なので分かりにくかったらすみません；これからも頑張ってください！