No.97968 心・恋姫†無双 第二十話南風さん 2009-09-29 14:09:05 投稿 / 全8ページ 総閲覧数:18529 閲覧ユーザー数:13435 |
心・恋姫†無双 ~大陸動乱編~
第二十話 ~荊州の戦い 決戦前日~
キャラ紹介
箇条書きで読みにくいかもしれません。
主人公
北郷一刀・・・・・・・女心に鈍感な反乱軍君主。先生(=千里)の教えのおかげか知略や政はそれなりに出来る。
反乱軍
厳顔・・・・・・真名を桔梗(キキョウ)。酒と喧嘩を愛する武人。義と情にあつく、兵だけでなく民からも慕われる人物。一刀の事は将として女として認め好いている。
徐庶・・・・・・真名を千里(センリ)。反乱軍が誇る軍師。その才は右に出るものはいない。恋愛に対して初心で、また時たま不可思議な声を発する。「ほぉー」「あぅあ~」等・・・・・・。
皆と仲が悪いわけではないが、色々と謎が多き人物で母親とは仲が悪い。
一刀の事を好いている。
法正・・・・・・真名を嵐(ラン)男のような口調で話す女の子。元気があり常日頃から笑顔を絶やさない。一刀には女として見てほしく、何かの弾みで暴走する場合が多い。一見、生粋の武人にも見えるが実は智は並々ならない物を有している。
張松・・・・・・真名を白(ハク)。仮面で顔を隠してはいるがれっきとした女性。間諜仕事を主とし変装と一目見たものは忘れないという特技も持つ。嵐とは付き合いが長く、素顔を知っているのも嵐のみである。一刀の事を好いている。
黄忠・・・・・・真名を紫苑(シオン)。桔梗とは昔からの戦友であり、飲み仲間。未亡人で一人娘(=璃々)がいる。皆を優しく導くお姉さん的な存在であり、また弓の腕は弓神と言っても過言ではない。一刀の事を好いている。
魏延・・・・・・真名を焔耶(エンヤ)。嵐と同じく男っぽいところがあるが、心根が素直な女性。一刀の事を余り認めていない。そのため一刀の扱いが酷い。しかし、嵐と白いわく一刀と出会って丸くなったらしい。
以上が反乱軍のキャラです。他にもオリジナルキャラいますが、それはそのつど説明をいれていきたいと思います。では、第二十話をどうぞ。
俺と白が朝の軍議のため、扉を開けたとき、
「ごめん。少しおくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぶぁ!!」
焔耶の拳が俺の頬を見事にとらえた。
「一刀さま!」
「おい、もっと殴らせろ。」
いや、死んじゃいます。
「・・・・・・・・殴られた理由は・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「それをワタシに聞くのか?」
「ごめんなさい。」
「謝るのだな。では、もっと・・・・・・・・・。」
誰か助けてください。
「これ焔耶。お館さまへの怒りはわかるが、殺さない程度にやるのだぞ。」
「嵐ちゃんも未だに不貞寝してますしね。私としては少しでも白ちゃんへの愛情を私たちに分けてほしいところですけど。」
「愛情!?」
「・・・・・・・!!」
二人の顔が赤くなる。
「あらあら、赤くなるということは満更でもないと言うことかしら。」
「お館さまは年増には興味が無いらしい。」
「もう許してください。」
・・・・・・・・・・・・・・・俺にいったいどうしろと。
「・・・・・・・女心をもっとわかってほしいところですな。」
「そうね。ですけど、ご主人さまの愛情を感じてないわけではないですよ。」
「愛情とか・・・・・・・まぁ俺は皆のことが好きだよ、仲間として。・・・・・・・けど皆、魅力的な女性だし。そこは何というか・・・・・・・・えっと、愛してるというか女性としても好きというか、惹かれているのは・・・・・・・・・・・認める。」
その言葉に皆が顔を赤らめる。
「今日はその言葉にめんじて許してあげましょう。」
「本当ね。その言葉だけでも頑張れます。」
「ふん!・・・・・・・・このたらしめ。」
「・・・・・・・一刀様。」
何やら甘い雰囲気が立ちこむ。
「この話はここまで!早速、軍議にうつろう。」
もう振り回されたくないからな!
「千里の言うとおりに・・・・・・・・・千里?」
「・・・・・・・はい?」
「もしかして怒ってる?」
「怒ってません。」
「怒ってるでしょ?」
「怒ってません!ご主人様が色恋沙汰に走ったり、白さんと一緒に寝たことになんて決して怒ったりしてません!」
「・・・・・・・・・千里。」
「・・・・・・・何ですか?」
「今日は千里と一緒に寝ようか。」
「・・・・・・・はぅ!?」
「変な話だけど、それで許してくれないか?」
「あぅあ~・・・・・・・・っは!わ、わかりました。それで許してあげます。」
「おい、本当に死にたいらしいな。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。」
視線が痛い。
冷や汗も止まらない。
またやらかした俺・・・・・・・。
「それが最後の言葉でいいのか?」
「・・・・・・・はい。」
「よくいった!」
ブゥン!!
空気を裂く音が、
俺の耳に届いたとき、
生まれて初めて空を飛びました。
お父さん、お母さん・・・・・・・・人間って空を飛べるんですね・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・何とか生きています。
頬は腫れているけれど。
「えっと、今日の天気は見ての通りだ。」
「・・・・・・・・・・。」
桔梗や紫苑は楽しそうに笑みをうかべ、白と千里は顔が赤いものも仕事モード。
焔耶は怒ってるし、嵐は顔が死んでいる。
ちなみに嵐は桔梗が無理やり引きずってきました。
「えっと、どうしてこうなったのか説明をもらえるかな?」
「はい。この土地は雨が多く近くには大きな山々が多くあります。ですので、霧が多く発生します。あとこの次期は海へと向かう風と温かい空気で大きな雲が発生します。ここからが重要です。霧は日が高くなれば自然に消えるのですが、霧が消える時間に雲が山から調度河に降りてきます。そのため視界は聞かず、河へ行くと大雨に降られてしまします。視界がきくのは明日のお昼頃です。このような天気になった次の日は、晴れるそうですので。」
「雲の通り道ってとこだね。」
「はい。とは言っても、それに気付いたのは昨日の事です・・・・・・・・。」
「いや、短い時間でそのことを調べて、策を考えてくれる千里には感謝している。」
「ありがとうございます。」
「後は皆に話した通りだ。この霧と雲が晴れた時、対岸には孫策軍がいる。」
「陣をはり、すでに戦の準備が終わっているとは・・・・・・やるのぉ。」
「こちらの情報ですと孫策軍は五万です。兵数だけを考えたら私たちの勝利ですが・・・・・・・。」
「例え全軍がいたとしても無理だろうね。俺たちの兵の力や桔梗や千里の力を疑ってはいないけど、水上戦じゃ勝ったとしても被害が大きい。袁術に辿り着けなくなる。」
「はい。袁術軍は無傷で十万の兵ですから。」
「さすがに、きついか。」
「だからこその策さ。紫苑の方の準備はどうだい?」
「はい。綺麗な物を数点用意しました。ですけど、ご主人さまも悪いことを考えるのですね。」
「そんな事を言わないでくれ。それに俺の策じゃなくて、俺が知識として知ってただけだよ。」
「ですけど、それを生かすご主人様は凄いです。」
「そうですね。生かすということは何よりも難しいことです。」
「そんなものか・・・・・・・・・捕虜の人たちは今どうしてる?」
「とても静かにしています。」
「何かしらの情報は?」
「いえ、何一つ。」
「そっか、わかった。・・・・・・・・これからだけど、桔梗は城内の兵の指揮を。また奇襲がないとも限らないからね。千里は桔梗の補佐を頼む。」
「「御意。」」
「紫苑は今の兵站の確認を頼む。」
「わかりました。」
「白は斥候や間諜がいないか、いたら確保を頼むよ。」
「・・・・・・御意。」
「で!!」
「「「???」」」
「焔耶に嵐は俺の護衛を頼む。」
「あぁ?」
「・・・・・・・・・。」
怒声とスルー。
「二人だから頼めるんだ。いいかな?」
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
「・・・・・・・仕方が無い。」
「・・・・・・・おぅ!」
二人「だから」この台詞に反応する二人に一刀以外が微笑む。
一刀以外が何故微笑み、二人が何故素直になったのか一刀だけ真意を知らない。
皆が解散した後に三人だけが残る。
「で、護衛ってどこに行くんだ?」
すっかり調子を取り戻した嵐。
「どうせ、ろくでもないんだろう。」
同じく怒りが消えている焔耶。
「まぁ、確かにね。ろくでもない事かな。」
「あぁ~何かわかった。」
「なんだ?」
「一刀は捕虜に会いに行くつもりだろう。」
「正解。」
「また殴られたいのか?」
「・・・・・・・会ってからでいいですか?」
「お前の好きにしろ。お館らしくしろとワタシは言っているだけだからな。」
「なんだよ、焔耶も素直じゃないなぁ。」
「お前に言われたくない。この男女が!」
「・・・・・・・・・なんだとぉ!?やるかお前!!」
「お前がワタシの相手になるとは思えないな!!」
「うるせぇ!!」
「俺には止められない。」
そう言葉に出し自分に言い聞かせ、一刀はお茶を飲もうと心に決めるのであった。
この二人の喧嘩が終わり、捕虜の部屋に行く一刀。
ちなみに二人は、
「絶対、決着をつけてやる!!」
「望むところだ!!」
ずっとこの調子だ。
「ほら、ついたから静かにしてくれ。」
「「・・・・・・・・わかった。」」
そんな二人でも一刀の言うことは素直に聞く。
静かに扉を開ける。
元は倉庫だった場所、そこに捕縛した将と思われる者も含め、総勢40名。
その全てをこの一室に入れている。
もちろん見張りの部隊を配置しているが、この部屋の前に来て思ったことはただ一つ。
静か過ぎる。
しかし、開けてみたら静かな事にも納得がいった。
部屋の中のものは全員座し、目を瞑り、ただ何かを静かに待っているという状況。
「反乱軍を率いている北郷一刀だ。何か不便はないかい?」
「・・・・・・・・・・・。」
一刀が来たことにも、発言にも、誰も反応をしめさない。
その事に対して怒ったのか、焔耶と嵐が前に出ようとするのを手で静止する。
「まぁ不便があったら何か言ってくれ。出来るだけ改善するから。」
・・・・・・・・・・・。
「・・・・・・・・ならば」
しばらくの沈黙あと将と思われる一人の少女が口を開く。
「・・・・・・・・ならば、私たちの刑の執行はいつだ?」
「刑の執行?」
「我らの全員の頸を落とす日取りはいつかと聞いている。」
「・・・・・・・・・そんなことはしない。」
「なんだと?」
「君たちには生きてもらう。捕虜という形で。それがこちらとしても利になるからね。」
「我らはこれからも何も語るつもりはない。」
「あぁ、それで良い。」
「・・・・・・・・解せんな。我らを生かして何になる。」
「・・・・・・・・交渉材料になってもらう。」
「っふ・・・・・・・馬鹿なことを・・・・・・・我らの命では何も買えん。」
「そんな事はないさ。君らの事を大切に思ってくれる人たちは今俺たちと戦おうとしている。」
「そんな者はいない。はやく殺せ。それがお前らのためだぞ。」
「・・・・・・・・・・・・そんなに死にたいなら殺してやるよ。」
おもむろに武器を取り出す嵐。
「やめるんだ。」
「だって一刀。こいつら死にたがってる・・・・・・・せっかく生きてるってのに・・・・・・・・・。」
「嵐の言うと通りだ。こんな奴ら・・・・・・・・「もう一度言うよ。やめるんだ。」・・・・・・・・。」
一刀の静かな怒声に嵐は武器をしまい、焔耶は無言になる。
「そんなに死にたいの?」
「我らは武人だ。捕虜になり生き恥をさらすなどと、誇りが許さん。」
「・・・・・・・・生きることが恥なのか?」
「北郷と言ったか・・・・・・・貴様にはわからん。反乱などという暴挙でている貴様にはな。どうせ上から下を眺めることしか知らんのだろう。」
「「!!」」
嵐と焔耶が飛び掛ろうとするが・・・・・・・
二人は途中で止まってしまう。
二人を止めたのは、
一刀の怒声。
「・・・・・・・・わからない。」
とても静かで・・・・・・とても強い・・・・・・一刀の怒声。
「・・・・・・・・なんだと?」
「わからないって言ったんだ。・・・・・・・・・確かに武人ではない俺には武人の誇りなんてわからないさ。いや、生きることを蔑ろにする・・・・・・・そんな誇りなんてわかりたくもない。」
「貴様ぁ!!」
「ふざけるな!!」
「生きるのも死ぬのも君の勝手だ!!だけどな、勝手に死んで勝手に満足するな!!・・・・・・・・・確かに武人ではない俺には武人の誇りなんてわからない。でも、これだけはわかる。生きるということが、どれだけ難しいのか。戦場を駆けてきた君にはわかるだろう?生きる者が本当にしなくちゃいけないことが・・・・・・・・。」
「嵐、焔耶・・・・・・・行こう。」
「あぁ。」
「わかった。」
その場を去ろうとする一刀。
「最後に一ついいか。」
「なに?」
「貴様は私に何を望む。」
「誇り高い生を。」
「ごめん。怒ったりなんかして・・・・・・・。」
部屋を後にして一刀は二人に頭を下げた。
「「はぁ~。」」
ため息が聞こえたと思った瞬間、
ゴンッ!!
「つつつぅぅぅ~~~~。」
頭に鈍い衝撃がはしった。
「何で謝るんだよ。一刀はそこらへん馬鹿だな。」
「まったくだ。」
「だって、悪いことしただろう。」
「一刀が?そこが馬鹿なんだよ。一刀は間違ったことも悪いこともしてない。むしろ悪いのは一刀を怒らせた俺ら。」
「・・・・・・・・・・わかった、ごめん。」
「だから何で謝るんだよ。」
「・・・・・・・・・・癖?」
「どんな癖だ。」
嵐のツッコミが一刀の額にきまる。
二人の間に暖かい空気が流れる。
「それより、あいつ大丈夫だなのか?下手したら死ぬぞ。」
そんな空気に何を思っているのか、少し棘のあった言いかたの焔耶。
「それは大丈夫だよ。あの子は絶対に死なないし、脱走もしないだろう。」
「どこからそんな自信がくるんだ。」
「ん~、言葉を交わしたからじゃないかな。それに、勘かな。あの子、根はとても素直な子だよ。」
「・・・・・・・・・・うさんくせぇ~。」
「そんなこと言わないでくれよ。」
「まぁいい。用事が終わったのなら、ワタシは帰るぞ。腹がへった。」
「俺も~。」
「俺も腹がへったな。三人で食うか。」
「よっしゃ~!」
「好きにしろ。」
少し時間は遡り、反乱軍のちょうど対岸。
深い、深い、霧の向こう。
「これでも策どおりなの?冥琳。」
「・・・・・・・・・あぁ、概ねな。」
「明命が負傷して、思春が捕まったって言うのに?」
「・・・・・・・・・何が言いたいの?雪蓮。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい、少し気が立っちゃたみたい。」
「構わんさ。ただ、策の全貌を知っているのは私と雪蓮のみ。そのことだけは忘れるなよ。」
「えぇ・・・・・・・・。」
「雪蓮・・・・・・・・何をそんなに考えている。」
「最近ね、夢を見るのよ。とても鮮明でとても夢とは思えないような・・・・・・・・。」
「夢は夢だ。それ以上でも以下でもない。・・・・・・・・・軍の頂点が弱気だと困るのだけれど?」
「友達なら励まし一つでもくれないの?」
「性分だ。」
「そうね、それが冥琳よね。・・・・・・・・少し体動かしてくるわ。」
「あぁ。」
静かに孫策の背中を見つめる周瑜。
おそらく反乱軍はこちら策に気づいている・・・・・・・・
しかし、逆を言うなら考えることも同じということ・・・・・・・・・
あとは・・・・・・・・
夢ね・・・・・・・・
夢なのに私は・・・・・・・・・・
なんでこんなに弱くなっちゃったのかな・・・・・・・・
――反乱軍――
あれから三人はご飯を食べた。
その時にも嵐と焔耶が喧嘩をしたのはまた別の話である。
そして、時は進みその日の夜。
「さて、今日は何も無かった・・・・・・・・明日に備えて休める人間は休まないと・・・・・・・って俺は考えるんだけど、どう思う?」
「その通りだと思います!!」
顔を真っ赤にし声を張り上げ、自分の枕を持参している千里。
そんな緊張しなくても・・・・・・・・。
「俺もそう思う。」
凄く身軽な格好をしている嵐。
嵐は少し恥じらいがあったほうがいいんじゃないか?脇から色々と見えそうで・・・・・・・。
「ならさっさと寝ろ!」
意外と可愛い寝巻き姿の焔耶。
一番いるのが不思議なんですけど・・・・・・・・・。
「四人か・・・・・・・・ギリギリだな。というか、いいのか千里?」
「はい!!」
「いや、まぁ・・・・・・いいならいいんだ。」
完璧に緊張してるな・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・考えても仕方が無い・・・・・・・・・・・・・・・・寝るか~。」
ちなみに
一刀=真ん中
千里=一刀の右隣
嵐=一刀の左隣
焔耶=一刀の右下(千里の下)
という感じで寝る事になりました。
城壁の上、見張り組み・・・・・・・といっても晩酌中。
「今夜は良いのか?白。」
「・・・・・・・・はい。昨日は独り占めしましたので。」
「けど、ご主人さまと寝れるなんて羨ましいわ。」
「今回も譲ってやろう。なぁ紫苑。」
「次から負けないととっていいのかしら?」
「紫苑の想像に任せる。」
「あらあら・・・・・・・。」
「・・・・・・・・私も負けません。」
今は夜に抱かれる
明日という日に備えて
霧が晴れる・・・・・・その時まで
全ての決着をつけるために・・・・・・・
両軍がぶつかるまで
あと少し・・・・・・・
第二十話 完
予告
霧が晴れ
対峙する反乱軍と孫策軍
二つの軍の策とは?
次回 心・恋姫†無双 ~大陸動乱編~
第二十一話 「荊州の戦い 決戦と舌戦」
全てに決着がつく・・・・・・・
そして、新たなる戦いの鐘が鳴る・・・・・・・
これは悲劇か運命か・・・・・・・
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やってきました二十話。この作品は真・恋姫†無双の二次創作作品でキャラ崩壊およびオリジナルキャラが苦手な方は申し訳ありません。感想をまってます!!