キュウコン(♂)
特性:もらいび
技:かえんほうしゃ、ほのおのうず、アイアンテール、かげぶんしん
詳細:げんぶの手持ちポケモンの中では珍しく、進化後の姿で仲間になったポケモン。げんぶの手持ちポケモンにおけるエースポケモンである。
非常に珍しい色違いで、全体的に白銀なのに見る角度が変わると金色に見える事から、げんぶのキュウコンと戦った事のあるトレーナーからは『白面金毛九尾(東方の伝説の大妖怪)』と二つ名をつけられているが、性格はどちらかと言えば安倍晴明寄り。
その場から一歩も動かずに相手を倒す事を方針としている。『かげぶんしん』は実体の存在する分身で自律行動をする他、『アイアンテール』は九本の尾で繰り出す為、回避が非常に困難である。
かなり長い年月を生きて来たからか、通常のキュウコンにはない特殊な力を有しているようだが…?
オーダイル(♀)
特性:げきりゅう
技:なみのり、ハイドロポンプ、れいとうパンチ、アイアンテール
詳細:ウツギ博士からもらったワニノコが育った姿。普段はカメックス共に、げんぶが所有しているポケモン達の纏め役を担っている。メスだからか意外と繊細で傷付きやすいが、手持ちの中では古株である為、実力はかなり高い。
カイリキー(♂)
特性:ノーガード
技:じごくぐるま、ばくれつパンチ、かいりき、だいもんじ
詳細:シロガネヤマにて出会ったトレーナーと交換したゴーリキーが進化した姿。前のトレーナーが脳筋だった所為か、困難に出会ったら強引に打ち砕くという性格に育った。
『まきびし』や『どくどく』を受けても倒れず、エスパータイプのポケモンですら打ち倒すなど戦闘力は非常に高い部類だが、特性『ノーガード』の影響でやり過ぎて自滅する事もある。
レアコイル
特性:がんじょう
技:10まんボルト、でんじほう、でんじは、トライアタック
詳細:発電所付近で出会ったコイルが進化した姿。かなり後に仲間になったにも関わらず実力は高い。自分に被害が及ばない限りはマイペースで過ごす一方、自分に被害を及ぼす存在は全力で破壊する(一度だけだが『はかいこうせん』の疑似バージョンを撃ち、草木を焼け野原にした前科がある)。げんぶに懐いてはいるものの、手持ちポケモン達の中ではかなり扱い辛い部類である。
マグカルゴ(♂)
特性:ほのおのからだ
技:かえんほうしゃ、はかいこうせん、のしかかり、にほんばれ
詳細:カツラから譲られたマグマッグが進化した姿。火力だけを見ればげんぶのポケモンの中でも他の追随を許さないレベルだが、スピードが遅い所為で先手を譲ってしまう事が多い為、自分が有利になるようにフィールドに何かしら罠を仕掛けるなど策士な一面を見せつける。しかしその圧倒的な火力が災いし、普通の『ひのこ』ですら森を全焼させかけた事がある為、火加減に関してはかなり慎重な一面もある。
ジョウトリーグチャンピオンであるワタルとのバトルでは、このマグカルゴがタイプ相性を引っ繰り返してギャラドスとカイリューを撃破し、げんぶの勝利に貢献した。
キングラー(♀)
特性:シェルアーマー
技:ハサミギロチン、クラブハンマー、れいとうビーム、こごえるかぜ
詳細:海辺で弱っていたところをげんぶに助けられ、彼に懐いてパーティ入りを果たした。基本的には我慢強いタイプでやられる振りが上手く、不用意に近づくと「この距離なら防げないな」とばかりにハサミギロチンを繰り出して来る策士。リーダーのオーダイルを尊敬しており、毎日彼女の下で特訓しているらしい。
ヨルノズク(♂)
特性:ふみん
技:さいみんじゅつ、あくむ、リフレクター、ねんりき
詳細:いつの間にか居て、いつの間にかげんぶのパーティに入っていた。誰も彼がいる事に違和感を覚えず、気が付いたらホーホーからヨルノズクになっていた。バトルでも何故か相手のポケモンに気付いて貰えなかったりする事が多いが、逆にその存在感の無さを活かす事で、相手に気配を悟られずに『さいみんじゅつ』と『あくむ』のコンボを炸裂させる戦法を確立している。ただし特性が『ふみん』のポケモンや悪タイプのポケモンが相手だと呆気なく負ける他、長時間戦っている内に相手がヨルノズクの存在に徐々に慣れていってしまう為、そうなると勝率が格段に下がってしまう。
なお、現代では珍しい『あくむ』を修得した個体である(『あくむ』を使えるヨルノズクは現在、野生ではほとんど見られなくなっている)。
オニドリル(♂)
特性:するどいめ
技:ドリルくちばし、そらをとぶ、こうそくいどう、つばめがえし
詳細:カントー地方でゲットしたポケモン。とある森の鳥ポケモン達を統括していたボスで、通常のオニドリルよりも体格が大きい。
げんぶのポケモン達とのバトルで敗北してゲットされ、自身を鍛える為に彼の手持ちに加わった。かなり豪快な性格だからか、行動の一つ一つがかなり派手で、その性格はバトルにも大きく影響している。
『ドリルくちばし』はカイリキーの『ばくれつパンチ』に打ち勝ち、『そらをとぶ』は『ちきゅうなげ』に匹敵するレベルの威力を誇り、『こうそくいどう』を発動すれば周囲に突風が発生するなど、上記の性格も相まって一つ一つの技が非常にスケールの大きい技と化している。特に『つばめがえし』に至っては『こうそくいどう』で速度を上げる事で疑似的に『かげぶんしん』を再現し、三方向から一斉に『つばめがえし』を決める大技『真・つばめがえし』という強力な技を編み出している(技の名前はげんぶが命名)。
カメックス(♂)
特性:げきりゅう
技:ハイドロポンプ、ロケットずつき、れいとうビーム、ふぶき
詳細:オニスズメの大群に襲われていたゼニガメが進化した姿。そういった経緯から、今でも群れをなすポケモンが苦手。しかし性格は優しく、群れが苦手でなければリーダーシップを取れるほどの逸材でもある(げんぶのポケモン達ならば纏め上げる事が可能)。
戦闘においてはその巨体を活かしたパワーファイトが得意だが、腕が短い所為で拳が当たらない為、基本的には遠距離からの攻撃がメインとなる。
フシギバナ(♂)
特性:しんりょく
技:ギガドレイン、つるのむち、にほんばれ、ソーラービーム
詳細:げんぶとバトルしたトレーナーが負けた際、役立たずと見なして捨てたところを保護されたポケモン。最終的にフシギバナまで進化した。
そういった経緯から、当初は失望されて捨てられる事を恐れてオドオドしていたが、少しずつ馴れるたびに自身の秘めた力を開花させていった。性格自体は非常に穏やかで、大抵の事では決して怒らないものの、一度怒った場合はチャージ無しのソーラービームを容赦なく連射する。
『つるのむち』で捕まえてからの『ギガドレイン』は、熟練トレーナーですら苦戦させる。
スピアー(♂)
特性:スナイパー
技:ダブルニードル、ミサイルばり、どくどく、ヘドロばくだん
詳細:旅を始めたばかりのげんぶにゲットされたビードルの最終進化形。その性格は獰猛の一言に尽きる。
彼に後退の二文字は無く、一度フィールドに出てからは自身が先に力尽きるか、相手が先に力尽きるまでは決して攻撃をやめない。しかしげんぶの言う事は聞くようで、指示された技はちゃんと発動する。
技の中に入っている『どくどく』については、バトル中は常時発動するよう予め指示されている為、両腕の毒針が少しでも掠った瞬間に相手は猛毒に侵され、スピアーに翻弄される事となる。
アーボック(♂)
特性:いかく
技:へびにらみ、ようかいえき、からみつく、くろいきり
詳細:ロケット団の一員から(半ば)詐欺のような方法で奪取したポケモン。後方支援要員だった為か、基本的に状態異常系の技を多用している。性格は狡猾な蛇その物で、ロケット団の英才教育の影響もあってか非常に傲慢だが、反抗した場合は他の手持ちポケモン達によって叩きのめされる為、渋々げんぶに従っているのが現状な模様。
『からみつく』からの『ようかいえき』はかなり凶悪。ただし寒いところが苦手である為、雪国などの寒い地域では絶対にボールから出ようとしない。
サンドパン(♂)
特性:すながくれ
技:スピードスター、みだれひっかき、すなあらし、かいりき
詳細:サンドだった頃、トラックに積まれていた砂の中に隠れていた(というより連れてこられた)ところを建設業者から引き取り仲間になった。
ムードメーカーな性格で、暗い雰囲気の時には意図的に空気を明るくするように行動している節がある。卵を温める達人でもあり、げんぶが手に入れた卵は全てサンドパンによって孵された物ばかり。
戦闘時は初手の『スピードスター』から丸まって行動し、狙いを定められないように動きまわる(自身の回避率を上昇させる『すなあらし』は、その行動を補助する為に発動する)。また、重量系ポケモンと渡り合う為に『かいりき』も修得している。
ニドクイン(♀)
特性:どくのトゲ
技:じしん、アイアンテール、だいもんじ、みきり
詳細:何故かげんぶに惚れて着いてきたポケモン。基本的には産まれたてのポケモン達の教育係としてげんぶが所有する牧場に待機しているが、長い旅の際は交代要員として付いていく事がある。
『じしん』と『アイアンテール』の二つは連動しており、避けても『じしん』のダメージを受け、避けなかった場合は『じしん』を起こすほどの『アイアンテール』を食らう事になるという強力な連携技と化している。ちなみにげんぶが持つリュックの中身を整理する際に技マシンを発見し、興味を持って弄った事で『だいもんじ』まで覚えてしまった模様。
ライチュウ(♂)
特性:せいでんき
技:アイアンテール、10まんボルト、かみなり、ボルテッカー
詳細:謎の人物から入手した卵からピチューが孵り、そのピチューから進化させたポケモン。性格は若干だがヨルノズクに似ており、死角からの攻撃、及び電気で操った石をぶつけるなどトリッキーな戦法を好む。
また、げんぶが知らない技を修得しており、自身にダメージは受けるもののメリットも大きい事からずっと覚えさせたままである。
ウインディ
特性:もらいび
技:しんそく、りゅうのいぶき、かえんほうしゃ、あなをほる
詳細:げんぶの持つポケモンでは一番槍を務めることが多いポケモン。ニックネームは『忠犬ハチ公』。
血の気が多いものの、飼い主であるげんぶ及び妻の白蓮には頭が上がらない。蓮に関しては庇護対象として見ているようで、背中に乗せて行動する事がしばしば。
ガーディの頃はなかなか能力が伸びなくて荒れていた時期もあったが、その頃の苦労がウインディに進化してからは実を結び、上記の役割を任せられるようになった。
ゴローニャ
特性:がんじょう
技:ころがる、じばく、だいばくはつ、じしん
詳細:上記の技以外絶対に覚えようとしない為、げんぶから『爆発厨』と呼ばれているポケモン。爆発のタイミングは自分に任せて貰えなかった場合でも所構わず自爆しようとする為、手持ちの中でも非常に危険な部類と言える(なお、『ころがる』と『じしん』はげんぶが何とか説得して覚えさせた)。
へラクロス
特性:こんじょう
技:メガホーン、きしかいせい、とっしん、カウンター
詳細:ジョウトに移動してからゲットしたポケモン。
夜行性である為、昼間の戦いではあまり本気を出せないものの、本気を出すと『とっしん』の一発で地形を大きく変えてしまうほどのパワーを持つ事から、余程の事が無い限りは昼間での戦いでしかバトルに出されない。かなり強力なインファイターで、エビワラーやサワムラーなどの格闘タイプのポケモンと互角に渡り合えるだけの実力はある。
エアームド
特性:がんじょう
技:こうそくいどう、はがねのつばさ、ゴッドバード、ふきとばし
詳細:オニドリルの舎弟とも言えるポケモンで、戦闘方法はオニドリルを真似ている。
好戦的な性格の持ち主で、他のメンバーの手持ちポケモン達とはあまり良好な関係を築いていない(そもそもオニドリルの舎弟になった理由も、オニドリルに突っかかって徹底的にボコボコにされたから)。
相手のポケモンを『ふきとばし』で強制交代させ、『こうそくいどう』や『はがねのつばさ』によるコンボ技を得意としている(これは元々の戦術で、げんぶのサンドパンがこのコンボで一度負けている)。この他、オニドリルの『真・つばめがえし』との連携で繰り出される『ゴッドバード』は凶悪な威力を誇る。
ハガネール(♂)
特性:がんじょう
技:たたきつける、かみくだく、アイアンテール、しめつける
詳細:ニビジムリーダーのタケシから譲り受けたイワークが進化した姿。性格は猪突猛進型。
『しめつける』で通常の二倍から三倍にまでダメージを与えるなど純粋なパワーファイターで、特殊技や変化技などは一切使わない。タケシとの再戦ではイワークを『たたきつける』で倒している。
ヤドキング(♂)
特性:どんかん
技:サイコキネシス、ねんりき、かなしばり、みずでっぽう
詳細:ヤドンが頭にシェルダーを乗せているところを放置した結果、気付いたら進化していたポケモン。基本的にぼんやりしていて、攻撃も基本的に無意識に繰り出している。日常では、パートナーのストライクがいつも面倒を見ている。
ストライク
特性:むしのしらせ
技:つるぎのまい、かげぶんしん、きりさく、みねうち
詳細:ヤドキングのお目付け役兼お世話役を担当しているポケモン。
性格は武士その物で、弱いポケモンには『みねうち』以外の技を使わない。逆に強いポケモンと戦う場合はかなり興奮するらしく、『かげぶんしん』からの『きりさく』によるコンボを多用する。
ジュゴン
特性:うるおいボディ
技:オーロラビーム、れいとうビーム、しんぴのまもり、うずしお
詳細:群れから逸れていた1体のパウワウを捕獲し、進化させたポケモン。委員長な性格で、纏まりが無いげんぶの手持ちポケモン達をカメックスと共に上手く纏め上げている。
『うずしお』からの『れいとうビーム』で拘束した相手に『オーロラビーム』を炸裂させる戦法が得意で、この戦法以外にも『うずしお』は様々な場面で多用される。
スターミー
特性:しぜんかいふく
技:あやしいひかり、10まんボルト、サイコキネシス、ふぶき
詳細:野生のヒトデマンが大量発生していた際、その中に紛れ込んでいたポケモン。元々は他のトレーナーのポケモンだったようだが、野生に帰っていた理由は今のところ不明。
曲者ぞろいのげんぶのポケモンの中では比較的まともだが、まだそれほどげんぶに懐いていない為か、海に入ると隙を見て逃げ出そうとする場合がある。
ピクシー
特性:メロメロボディ
技:ゆびをふる、つきのひかり、まもる、めざめるパワー
詳細:オツキミ山で捕まえたポケモン。使用する技の殆どに浄化の能力が付いており、その能力は洗脳・心の闇などにも効く為、悪の組織によって洗脳されたポケモンの救出に一役買っている(その際、主に使われるのが『つきのひかり』や『めざめるパワー』である)。
メタモン
特性:じゅうなん
技:へんしん
詳細:『へんしん』以外の技を使えないポケモン。悪戯好きな性格で、時折仲間の姿になって悪戯をしては他のポケモン達からお仕置きされている。
バトルにおいては相手のポケモンに変身し、相手の弱点を突くいやらしい戦法を活用する。
サンダー
特性:プレッシャー
技:かみなり、ひかりのかべ、10まんボルト、ドリルくちばし
詳細:カントー地方の無人発電所にいたところを、5時間に渡るバトルの末にゲットした伝説のポケモン。伝説の名に恥じない戦闘能力で、げんぶの手持ちポケモン(当時は6体)の半数を戦闘不能に陥れたが、たまたま連れて来ていたイワークで電気タイプの技を無効化し、『しめつける』で弱らせる事でゲットに成功した。
げんぶが所有する切り札の1体で、特に電気タイプの技は一線を画す威力を誇る。しかし外に出ている間は常に放電している為、サンダーのモンスターボールには絶縁シートを巻き付けられている(それ故、サンダーを繰り出す際はゴム手袋が必須になるが、げんぶの場合はストロンガーに変身出来る為、特に問題は無い模様)。
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今回はげんぶさんの手持ちポケモンを紹介。