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No.943159
みらくる☆さん
「ところで、良く見るとなかなか可愛い水着だよな」 深山(え、えっ!? こんなときに何言ってんのよ!)
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こっちを振り返り、真っ赤になる もはや目の前の告白シーンなどまるで眼中にないようだ 深山(ふん、どうせ「水着だけ」とかっていいたいんでしょう! わかってんだから) そういいながらも顔は真っ赤なままだ そして こいつをよそに別の物語は動いていた 俺(あ) 田尻が向こうに駆けて行く どうやら夏休み最後の思い出は負け戦で幕を閉じたようだ 俺「おぉ、田尻...」 深山「お、お尻!?」 深山が慌てて後ろに手を回した 俺「一生懸命準備してたのになぁ」 深山「え?なんでわかったの?」 俺「今日来る前に熱弁してたからな」 深山「もしかして聞いてたの?」 どうも会話がかみ合わないようだ... 俺「心配だから様子見てくる」 とりあえずはアイツの様子が心配だ おいおいと泣く田尻に慰めの言葉を掛ける 新学期から気になってたというが... こいつ、確か三好とかいう先生にも気があったはずじゃあ 田尻「先生は憧れラブで、知子は付き合いたいラブなんだよぉ!」 (こいつ...) 俺「まぁ諦められんなら、またアタックしてもいいんじゃないのか?」 田尻「あぁ、そうするわ」 この様子だと立ち直りも早そうだな 傷は浅そう...かも 相手の女子がちょっと戸惑うくらいでたいして気にかけてないのが 再戦の暗雲を予感させた 結局、今日のところは気まずい空気もあって 田尻は俺と 女子は深山とで別れて帰ったのだった ++++++++++++++++ 2と3が接戦でした!見守っていても恋は破れてしまうのですが... 水着絵好感度いいですね!もっと肌多めに行かないと
2018-02-27 03:49:44 投稿 / 1778×1000ピクセル
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「ところで、良く見るとなかなか可愛い水着だよな」
深山(え、えっ!?
こんなときに何言ってんのよ!)
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