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No.940202
みらくる☆さん
めぐみ「ふ~ん そんなことがあったんだ」 姉ちゃんが頷くと同時に玄関のチャイムが鳴る めぐみ「はーい」
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あれからすぐ応急手当してもらって 俺たちは一旦別れた 被害届も出さなかったし 病院へも行かなかった 先生の監督責任。些細なことでも彼女がそれを問われるのが怖かった 実際血は大量に出たが、大した怪我でもなかったし そんなわけで家に戻って リビングで安静にしていたんだけど... めぐみ「ちょっと!やめてください」 姉ちゃんの大声で、慌てて玄関へ 俺「せ、先生!?」 めぐみ「あんたも止めてよ 先生来るなり土下座しようとするんだもの」 先生は俺を心配そうに見ている とっさに笑顔で無事をアピールした めぐみ「こいつなら心配ないですよ 部活で転んで膝とか顔、血だらけで帰ってきたこともあるんですから あ~もう、先生ひざ泥だらけじゃん タオルとって来るね ねぇ、リビングに通してあげて お茶も入れないと」 姉ちゃんは奥に引っ込んだ 俺「先生、誰も悪くないって言ったでしょ さっきは生徒想いだなぁって思いました かっこよかったですよ 睨んで、怒鳴ってすみません 怪我も大した事ないんです 深山にもちゃんと連絡しました アイツも凄く心配してたから 安心してました」 牧野「でも今日をぶち壊したのは私で...」 俺「なら明日行けばいいでしょう ね」 そう提案すると、予想に反して思い詰めた顔になった 牧野「...だったら明日は、深山と二人で買い物に行ってくれないだろうか 会計の時になったら呼んでくれればいいから」 俺「なにそれ 今日のことで遠慮でもしてるんですか?」 先生は何も言わなかった 1. 「3人じゃなきゃ嫌です」 2. 「わかりました。2人で行きます」 3. 「姉も一緒に行ってはどうでしょう」
2018-02-05 03:02:12 投稿 / 1778×2000ピクセル
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めぐみ「ふ~ん そんなことがあったんだ」
姉ちゃんが頷くと同時に玄関のチャイムが鳴る
めぐみ「はーい」
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