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No.897177
みらくる☆さん
真奈美「離して下さい!!」 彼女に怒鳴られて、慌てて手を離した
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俺「ご、ごめん」 いきなり手を離したので、彼女は勢いで軽い尻餅をついてしまう 俺「大丈夫? あのさ その眼鏡って、大事な物なんだよね?」 彼女がこくこくと頷く (だからあんな態度を…) 俺「だったらさ、文字を読む時だけの眼鏡を作るってのはどう? 普段はその眼鏡で過ごせばいいでしょう フレームもそれに近いのでお願いしてみよう。ね?」 ちょっとの間不思議そうな表情を浮かべるが、やがて 真奈美「分かりました。それじゃ、眼鏡屋さんまで連れて行って下さい」 驚くほどあっさりと彼女が折れた こちらに対して申し訳ないとでも思ったのかな… ――― 真奈美「あの、これもう一回掛けさせてください」 (なんなんだよ…) 真奈美さんはショップに入る前までは不機嫌なのに 矯正用の眼鏡で視界が開けたのによっぽど気を良くしたのか 表情が180度変わった 店員「彼女、機嫌直ってよかったですね」 俺「あ、は、はい」 訂正も面倒だったのでそのまま相槌をうつ 全く同じフレームはなかったけど、近い形のもので 彼女は納得してくれた 価格は安めに抑えてもらったのだが、さすがに面と向かって彼女には言えなかったけど もう絹枝や母さんも帰ってきてるかな そんな事を思いながら、2人で店を後にした +++++++++++ 自分で作った選択肢ながら、1が多かったらどうしようと 震えていましたw
2017-03-13 23:01:10 投稿 / 889×1000ピクセル
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真奈美「離して下さい!!」
彼女に怒鳴られて、慌てて手を離した
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