真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~第十九幕
今、俺は明華に変わって玉座に座っている
明華が献帝というのは建前で実質長安の政権を握ってるのは、俺である
もちろん明華は俺の膝の上に座っている
樹「其処の君」
親衛隊「はい、何でしょうか?」
樹「韓浩将軍達を呼んできてくれないかな?」
親衛隊「はい、ただいま」
愛華達を呼びに玉座の間から出ていった
樹「さて明華」
明華「なにぃ?」
樹「誰がママかわかるかなぁ?」
全員「「「「「「「!!!!!!!!!!」」」」」」」
驚いている、よしなによしなに
愛紗「ちょっ、御主人様!!!なななななな何をおおおおお仰ってるんですか!!!!!」
朱里・雛里「はわわわわわわ(あわわわわわわ)!!!!!」
はわわ、あわわだけじゃなくてたまには他の事もやろうよ
星「はははは」
星は笑っているが、其の笑顔が引きつっている
鈴々「にゃにゃにゃにゃにゃ~~!!!!!」
桃香「ええええ~~~!!!」
桃香、何かコメントしようよ
霞「中々おもろい事いうな~」
霞、君も引きつってるぞ
三羽鳥「「「え~~~~」」」
凪、沙和、真桜、君も桃香と同じか
なんだろう、まじめなコメントが愛紗だけな気がする
ッとそのとき
親衛隊「樹様、お連れしましってどうしたんですか皆さん?」
入ってきた愛華達が怪訝な顔をしてきた
愛華達にも事情を説明し明華に決めてもらう事にした
明華「うんとね~~・・・・・・・あいかおねえちゃん!!!」
母親は愛華に決定しました!!!」
樹「明華、なんで愛華がママなのかなぁ~?」
明華「うんとねぇ~、おかあさんみたいだから」
あっ、明華から愛華に視線を移すと
嬉しいんだかどうだか判らない微妙な顔をしながら、膝を抱えて地面にのの字を書いていた
樹「お~い、愛華~、後で御褒美上げるから戻ってこ~い」
愛華「(キュピーン!!!!!シュタ!!!!!)」
全員(一部除く)「「「「「「「お~~~」」」」」」」
其の言葉が言い終わる前に素早く反応し素早く立ち上がり、立ち直った
樹「よっし、それじゃ愛華」
愛華「はい、何でしょうか?」
樹「今度の休みのときどっか行こうか?」
愛華「はい」
結構長くいるから判るが、愛華は嬉しいときには微妙に表情が変わるのだ!!!
桃香「羨ましい~~」
樹「はい、そこっ!!!文句言わない!!!」
一部「ぶーぶー」
樹「そういえば、ねねは?」
桃香「御主人様、その人って誰かな?」
桃香はまだ文句があるようだがそれを抑えて尋ねてきた
樹「ああ、陳宮だよ、呂布付きの軍師」
月「ねねさんなら、恋さんが恋しくて泣いてましたよ」
樹「へぇ~~~、まぁ、それはおいといて、この戦いの勝利を祝って宴をしよう、中庭にて宴を開こ
う誰か~、酒と料理を用意してくれ~~」
親衛隊「「「「「はっ!!!!!」」」」」
愛紗「!!何時の間に」
歴戦の猛将の愛紗にすら気配を感じ取れないぐらいにこいつらは訓練しているのだ!!!
料理人としてwww
打って変わって今は宴の最中
アレから愛華に色々聞いたのだが、思春と華雄が戦場に戻って戦うと聞かなかったらしく
愛華が無理矢理針術を使い気絶させたそうだ
愛華、無理させてごめん!!!
心の中でそう思う俺であった
視線を右にずらすと、そこでは霞と星が酒を飲んでいた
樹「ははは、あいつ等相変わらずだな~」
なんて思ってると・・・・・あっ、愛華が捕まってる
愛華は、霞と星から精一杯もがいて逃げようとするが酔っ払ってるせいで力の加減がうまく出来な
いのか、愛華が目に涙を浮かべながら逃げようとする
あっ、視線が合った
愛華「樹様~、見てないで助けてください~」
樹「愛華ごめん、俺にはその二人を止める事はできない」
愛華「そんな~~~」
霞「ほらほら、もう堪忍し、思いっきりのんどき~」
愛華「いや、私お酒にが(ガボガボガボ)」
思いっきり無理矢理飲まされている
よったあいつは普段と打って変わって物凄く猫になる
其のせいで何回襲われた事やら
愛華に対し、心の中で合掌するよ、今度は左に視線を戻す
其処では、鈴々と恋が物凄い勢いで料理を食べていた
そんな二人に呆れつつ今度は正面に戻す
其処では、蓮と、沙和が服の事について話ながら料理を食べていた
蓮にはじめあったときは色々心配だったが心配なさそうで良かった
思春はこちらをちらちら見ながら料理を食べている
ちなみに行っておくが、明華は俺の膝の上に相変わらず座って料理を食べている
樹「明華、ご飯はおいしい?」
明華「うんっ!!!おいしい!!」
樹「よかったよかった(ナデナデナデ)」
明華「えへへへへ~/////」
なんともまぁ、自分で言うのもなんだが微笑ましい光景です
ちなみに其の光景を、桃香と愛紗が羨ましそうに見ているのを俺は知っている
言い忘れたが、凪と華雄と真桜とねねは一緒に料理を食べていた
樹「はっ!!!明華~、ちょっと蓮おねえちゃんの所に行っててくれないかな~、直ぐ行くから」
明華「うん、わかった!」
明華は料理の皿を両手で抱えながらトテトテと駆けていった
愛華「樹さま~、よくもさっひはみふててくれまひたね~」
樹「愛華、とりあえず落ち着こうか」
このときの愛華は何を言っても着ないが一応言って置く
愛華「おちちゅけましゅか!!!ひょうはとこほんふきあってもらいましゅからね~」
凄い力で襟首を掴み、城の中の俺の部屋に連れて請うとする
樹「あ、愛華、落ち着け!!!後で謝るから!!!」
愛華「あやまってもゆるひません!!!」
樹「星!!!霞!!!助けて!!!」
二人に助けを求めるが
星「なんともまぁ、微笑ましい光景ですなぁ、霞殿」
霞「そうやね~」
樹「見捨てるきか!!!」
文句を言うがシカトされる
他の人の助けを求めようと視線をさ迷させるがそちらもシカトされている
愛華「いつきさま~、ひょうはいっぱいたのしみまひょうね~」
樹「い、い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
其の日、閨で散々搾り取られ
次の日、侍女が部屋を見ると干からびた樹が発見された
やっと、董卓編がおわった!!!
此処まで見てきてどうでしたでしょか?
僕のほうは満足できました!
では次回で会いましょう
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先程に続いて十九幕です
特に言う事はない
さぁ、とくとご覧あれ!!!