No.85591

真・恋姫†無双~正義の味方~フタツノツルギカ

aianaianさん

前回の続きからです
特に言う事はありません
ではどうぞ

2009-07-20 22:07:33 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:10042   閲覧ユーザー数:8897

真・恋姫†無双~正義の味方~フタツノツルギカ

 

 

 

 

 

 

秋蘭「霊長の守護者とは?」

 

秋蘭が当然のごとく聞いてくる

 

衛宮「霊長の守護者ってのは、別名抑止の守護者とも呼ばれてる

 

彼らの役目は「人類の自滅が起きるときその場に現界し、そこにいる全ての人間の殺戮を持って止め

 

る・・・・・それが、アーチャー達霊長の守護者に与えられた唯一無二の役目さ」

 

其の時

 

曹操「なんなのそれは!!!人類の自滅が起きるときその場の人間を全て殺す?!

 

そんなもの、あっていいわけがないじゃない!!!」

 

曹操が怒って言ってくる

 

衛宮「それは、もうしょうがない」

 

曹操「何がしょうがないの!!!」

 

衛宮「彼らはやりたくてやってるわけじゃない、世界からの命令は絶対的で

 

拒む事もできない、ただ永遠に虐殺を繰り返すしかない

 

・・・・・俺はどうやら死ぬ間際まで人々を守る事を望んだらしい、死後、魂が英霊になってまでも

 

正義の味方で在り続けようとした、アーチャーは自らが救う事を望んだ

 

人々を殺す役割を当てられた、其の過程で人々の心の醜さを知った奴は過去の自分・・・・・

 

すなわち俺を恨むようになった、自らの信念が磨耗し、抱き続けた理想に絶望した

 

それが、八つ当たりと相まって過去の自分を抹殺し、自身の消滅を願うようになったんだ・・・・・」

 

曹操「・・・・・」

 

沈黙が奔る

 

秋蘭「それで、そのアーチャーなる男はどうなったんだ?」

 

秋蘭が沈黙を破るかのように話す

 

衛宮「聖杯戦争の過程であいつとは戦ったよ、普通ならマスターと、サーヴァントが戦う事なんてな

 

い、けど俺はあいつと戦った・・・・・」

 

曹操「・・・・・それで?」

 

先程まで沈黙を保っていた曹操が言葉を発する

 

衛宮「かなり苦しかったけど、最後は勝ったよ・・・・・戦いの直後、本来ありえるはずのない

 

八体目のサーヴァント、古代の英雄王ギルガメッシュが現れて、俺達を殺そうとしたんだ」

 

秋蘭「どうなったんだ?」

 

衛宮「ああ、その場に居た凛とセイバーは何とか助かったんだが俺だけ逃げ遅れたんだ

 

激しい戦いの後に突然の襲撃・・・・・対処できるわけがない

 

もうダメだそう思ったとき、アーチャーが俺を庇ったんだ」

 

曹操「何故?」

 

衛宮「俺にもわからない、けどあいつは俺に全てを託して消えた」

 

曹操・秋蘭「「・・・・・」」

 

衛宮「・・・・・俺が話せるのはこれぐらいかな」

 

曹操「判ったわ、色々考えたいから今日は部屋を貸すわ、返事は明日でいいかしら?」

 

衛宮「ああ、いいけど・・・・・」

 

 

 

 

 

 

曹操が呼んだ侍女の案内により客室に案内された俺は今日一日の事を振り返る

 

衛宮「何でこんな事を話したんだろうな・・・・・そうだ、訓練しなきゃ」

 

何をトレースするか考える

 

衛宮「もう一回確認したいから、鎌を出してみるか・・・・・

 

・・・・・投影、開始(トレースオン)、投影、装填(トリガーオフ)

 

全工程投影完了、是、絶(セット、ゼツ)!」

 

先程より、少し時間が掛かったけどとりあえず、絶の投影に成功する

 

衛宮「う~ん、本物より少し劣るし時間が掛かるな・・・・・よし、投影、解除」

 

絶を消す

 

衛宮「次は・・・・・よし、剣にしてみるか」

 

セイバーの持ってる剣をイメージする、それと共にアヴァロンもイメージする

 

衛宮「まずは・・・・・投影、開始(トレースオン)投影、装填(トリガーオフ)

 

全工程確認完了、是、勝利すべき黄金の剣(セット、カリバーン)!」

 

セイバーが選定の時に抜いたとされる剣を想像する

 

右手に光の粒子が現れる、それはどんどん形を成していき、カリバーンえと姿を変える

 

衛宮「こんなもんか・・・・・次は鞘

 

投影、開始(トレースオン)投影、装填(トリガーオフ)

 

全工程確認完了、是、全て遠き理想郷(セット、アヴァロン)!」

 

右手とは逆に今度は左手に光の粒子が現れる、形を成していき、巨大な鞘えと姿を変える

 

衛宮「できたっ!今まで出来なかったのに!!!」

 

其の事を喜び、カリバーンをアヴァロンに挿す

 

衛宮「よし、今日はもう寝よう・・・・・明日は早そうだ」

 

ベッドに入り目を瞑る

 

其の日は色々あったせいか、物の数秒で眠りに付いた

いかがでしたでしょうか?

 

内の馬鹿糞親のせいで暫くの間投稿できそうににありません

 

暫くたったらお会いしましょう

 

では


 
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