ここは華琳の部屋。
フフフフフフフフフフフ
華琳は机の上にあるモノをみて微笑んだ。
華琳「フフフフフ、ついに、ついに手に入れたわ。」
華琳「待っていなさい一刀、あんな事や、こんな事を、ジュルッ」
華琳「あまつさえ、あんな恰好をさせて、そんな事まで、フフフフフ。」
一刀(ゾクウッ、な、なんだ?今の悪寒はいったい。)
華琳「フフフフフ、楽しみね一刀、いえ、一姫。」
(逃げろ)
一刀「ん?」
(逃げるんだ)
一刀「何だ?頭の中に声が。」
(逃げるのよ、早く!)
一刀「何だ、何から逃げろと言ってるんだ?」
華琳「アハハハハハハ・・・アーハッハッハッハッ」
机の上にはロウソクに照らされて「蜂蜜」が妖しく光っていた。
一刀「おお、美味そうだな。」
一刀の前には、焼きたてのホットケーキがあった。
季衣「いいな~ボクもたべたいな~」
流琉「こら、季衣、行儀が悪いよ。」
華琳「はいはい、また今度作ってあげるわよ、まず一刀に食べてもらって感想を聞かなけりゃ。」
一刀「よし、さっそく。」
華琳「待ちなさい、その「蜂蜜」をかけるのを忘れちゃダメデショ。」
一刀「おっと、ゴメン。」
(やめろ!)(ダメだ!)(かけちゃダメ!)
一刀「ん?また声が、」
華琳「早くしなさい!」
一刀「ああ、分かった。」
トロトロトロ・・・パクリ・・・モグモグ・・・
カチャン・・・・
一刀「うう、何だ、か、体が熱い……」
季衣「兄ちゃん!?」
流琉「兄様!?」
風「お兄さん~!?」
霞「一刀!?華琳、これはどういうこっちゃ!!」
華琳「まあ、見ていなさい、ほら、変わるわよ。」
桂花「何が変わるんですか?変態が何に変わったと・ころ・・・で・・・・き、綺麗♡」
霞「う、うわあ、ほんまに一刀か?」
風「素敵ですよ~、お姉さん~♡」
一刀(あ、あの声はこの事を警告してたのか。何で気が付かなかったんだ?)
ポロポロ、泣き崩れている一姫(これからこの呼び方)をみんなは恍惚の表情で見ている。
華琳「さて、真桜、アレは出来ているかしら?」
真桜「はい、出来てますけど…!!まさかっあ、アレを隊長に?」
華琳「ええ、もちろん。さあ、一姫、閨に行きましょう。フフフフフ、ジュルッ。」
真桜「ま、まっとくんなはれ。アレはあくまで女性用さかいウチも一緒に見て微調整したいんやけど…?」
桂花「華琳様、ぜ、ぜひ私も一緒にお願いします!!」
稟「か、一姫殿と、あ、あんな事……どぶはっ!!」
風「はいはい、稟ちゃ~ん、とんとん、とんとん~。では、私もご一緒に~。」
霞「な、ならウチも!」
季衣「ボクも~~!!」
流琉「あ、あの、私も。」
華琳「待ちなさい、一姫は初めてなのよ、そんな大勢じゃ壊れちゃうわ。そうね、真桜、桂花,いらっしゃい。」
桂花「はい、華琳様!うふふ、大丈夫よ、優しくしてあげるから♡」
真桜「悪いな、凪、沙和、お先に失礼するで~~♪」
凪「うう、し仕方ない。」
沙和「ぶーぶー、真桜ちゃんずるいのーー!!」
季衣「ちぇっつまんな~い。」
風「まあまあ~、今度は風達三人でするということで~。」
流琉「そうですね、仲良く三人で。」
華琳「さあ、逃げられないのは分かってるでしょう、いくわよ、か・ず・き♡」
一姫「……はい…………」
(だから言ったのに)(忠告を聞いていれば)(強く生きてね)
~これより先は18禁の為省略~
~時は流れて蜀呉同盟との決戦~
華琳「劉備、孫策、あなた達に勝ち目はありません。大人しく降服しなさい!」
劉備「いいえ、私達は決してあきらめません!!」
孫策「そう言う事よ、今更そんな説得に応じると思う?」
華琳「しかたないわね、なら。」パチンッ
華琳が指を鳴らすと誰か布をかぶったまま華琳の横に出てきた。」
華琳「これからあなた達は天の御遣いの真の恐ろしさを知ることになるわ、見なさい!!」
ガバッそう言って華琳は布をはぎ取った。
同盟軍「♡♡♡♡♡♡♡♡♡!!」
そこには呂布の格好をした一姫がいた。(しかも、てれて頬を赤くしている)
閑羽「ぐ、ぐはあっな、なんという、は、破壊力だ……」
劉備「あああああ、か、かわいいよ~~、ナ、ナデナデしたい~~。」
張飛「うにゃあ~~、鈴々にはその気はないはずなのに、力が入らないのだ~~。」
孫策「み、みんな、しっかりするのよ!い、いくら、いくら可愛いといったって……な、なによ、いくらなんでもあれは反則よ!!」
陳宮「ううう、だ、大丈夫なのです。ちゃんとねねの隣には本物の恋殿が……」
呂布「?????なんでアイツ恋と同じ格好してる??」
華琳「あらあら、しぶといわね。じゃあこれならどう?」
そう言って華琳はあるモノを取り出した。
最終兵器「ネコミミ」を。
同盟軍「!!!!!!!!!」
華琳「装着♡一姫、とどめよ。」
一姫「に、にゃ~~~ん。」
同盟軍、壊滅
華琳「これにて、すべての闘いの終結を宣言する!!」
倒れ伏した同盟軍の面々は幸せそうな笑顔だったという………
呂布「?????????」
ではまたどっかの外史で
あとがき
刑事「な、なんだ、こんな凄惨な殺人現場は、初めてだぞ。」
お死まい
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無性に書きたくなった!!
許せ!一姫(笑)