No.776239

バカと不良と召喚獣

ユウキさん

とある不良が、文月学園に通い、仲間とワイワイ騒ぎながら、困難に立ち向かっていく物語。

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2015-05-09 15:17:10 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:445   閲覧ユーザー数:442

 

《キングクリムゾン!!!!》

side 明久

その後、福原先生が来て自己紹介があり、姫路さんが来て自己紹介したところで、

「えー、ここで今日からこのクラスになる転入生を紹介します。」

「「「「「「女子ですか?」」」」」」

「いえ、男子です。」

「「「「「「チッ!!!!」」」」」」

「……まあいいでしょう。入って下さい。」

実はこの時既に、分かるものにはわかる何かヤバい者のオーラが廊下から漂っていた。

「(ガラッ)よう。安永竜司っちゅうモンや。まあ夜露死苦。」

「「「「「「………よ、宜しくお願いします(この人怖えー!!!!)」」」」」」

「そ、それでは安永君はどこか空いている席に…」

「なんや、ここ空いとんのちゃうん?」

「えー、そこの席はひm「ええよなぁ?あ?」は、はい!どうぞ!」

「んじゃ遠慮なk「おい!」あぁ?何やコラァ!」

「そこの席は姫路の席だ!退け!」

「あぁ?何やワレ!姫路?知らんがな!しかも荷物も何も無かろーが!荷物無いんやったら誰が座ろうが勝手やろうが!」

「ふざけんなよお前!だいたい何ださっきからその言い方はよう!喧嘩でも売ってんのか!?あぁ!?」

「なんや、なんか文句あるんやったら殴り返してみいや!おぉやったろかコラ!?」

「上等だテメエ!行くぞ!」

「おぉかかって来いや!ボケェ!」

 

何でか知らないけど、いきなり雄二と安永って人の喧嘩が始まった。そして結果どうなったかというと…、

「「「「「「坂本が負けた!!!!?」」」」」」

そう、見事に雄二の負け。僅か3発で沈められた。そして、それを見ていた皆の気持ちは、

「「「「「「(この人強えし怖え!!!!)」」」」」」

だった。

 

 

 
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