映画の不可思議さについて書きます。
映画の不可思議さについてですが、昨日、過去に何度も見たことがあるお気に入りの映画の『死国』を見たのですが、この内容はやはり怪しすぎて変だと思いました。また、その怪しさや変さが微妙にミステリアスで魅力的な感じを受けるので、すごく好きな映画なのです。
好きな映画ですが、やはり、どうしても怪しい部分とか変な部分をまともに良い、それが正しいとまではハッキリと言い切ることはできないです。それでは、いったい『死国』という映画のどこが怪しくて変なのかについて書いて見ます。
まず、怪しいとは映画のどこの部分を言うのかというと、なんで死者があんなに簡単に復活―つまり、蘇生―できるのかという点と、突然死んだ主人公の死因が川で溺れたからとか、いたこの娘として生まれてしまったために幽霊召喚と憑依を繰り返されて精神に異常をきたして死んだとか、あまりに不吉過ぎる点ですね。
上記に書いたことは、明らかに単なる苛めと脅しの表現にしか受け取れず、これはもとの小説を書いた人の責任というよりは、『死国』の映画の主人公の配役を決めた人とか映画の脚本を書いた人の方がなんだかなあと思いました。ハッキリと顔が出てしまう以上は、そういうタイプの人相のことを脅しているとしかどうしても考えられないからです。
つまり、映画でカップルがいちゃついていたら主人公じゃない方のタイプが何か高級品を買った人がいる、そして買った人数が多いから、それらのタイプが好みのタイプにもてるように優秀な人気作品を映画にしてその中に好みのタイプといちゃつける設定で高級品を買った人に似ている人を主な脇役として登場させるということは絶対にありえると思うからです。
だから、もしも主人公がブスだったら―それは殆どの場合ありえないと思います。が、もちろん、売れないと儲からないのが作品だからです―あのようなストーリー展開は絶対にありえないと思うし、どこかの教祖のタイプに似ている方が信者の多くが作品のファンになったり、主人公女性のタイプを意味している高級品を買う可能性が高いから、どんなもてないタイプが高級品を買ったとしても絶対に受け入れるように脅しあげるような内容に描いているとしか私にはどうしても考えられないのです。
そして、引き続きもし主人公がブスだったら、そして、あのようなストーリー展開だったら誰もその作品を買わないと思うし、自分の会社のトップや宗教の教祖に似ていても絶対に客は強い興味を示さないと思うし、避けられたらラッキーと思うくらいで特別問題視することは絶対にないと思います。それどころか、かえって喜ぶと思いますよ。
なので、やはり美人薄命と言うか、常に精神的に追い詰められたり脅され続ける半生を送りがちになってしまうのだと思いますね。あるいはどこかの偉い人に似ている人も同様だと思います。金儲けをするには美人とかどこかの偉い人に似ている人を脅して追いつめて好みじゃなくても金払いが良い客と付き合わせる方が良いに決まっていますから。その元の美形や偉い人が、大手組織のトップや宗教の教祖でたくさんの社員とか信者を抱えているほど、その人等に似ている人は商品価値が上がると思います。私はぜんぜん美人じゃないけど映画を見ていたら、そのようなことがとても良く見えて分かったのでとても可愛そうで悲しい気持ちになりました。
その次に『死国』という映画の変だと思った点は、主人公の母親に崖から突き落とされて大けがをして病院に入院して寝たきりの父親の病室の天井に「16」という謎の数字が出てきたり、必死でどうしようもない悪女に見せようと無理した演出が目立っている気がしました。たとえば映画の短い時間の中で学生時代の親友から死後のことなのに元彼氏を略奪しようとしたり、―結局しましたね無理心中という形で―映画の限られた短い時間でどっかの偉い人に似ていると言うだけで、その僕を断り続けたとても最低で汚らわしい女だと言いたいだけというのがよく伝わってきました。また同時にすごく変だと思いました。もしブスだったら、どこかの偉い人に似ていて、まったく同じ行動を取ったとしてもあそこまで吊し上げるということは絶対にないと思うんです。ああいう恋愛関係のもつれや展開はどこにでもある話しだし、あの人だけがものすごいんだと無理やり見せたがっているのがミエミエだし、実際はおそらく箸にも棒にもひかっからない感じだったんだけどそのまま書くとあまりに内容がなくなるので適当にでっち上げてとにかく悪物に見せている気がしました。
もしブスだったら同時にどこかの偉い人に似ていなかったら、まったく同じ行動をとっても、そこまでいちいちやることなすことを気にしないだろうと思うということです。―映画の中の演出をじっくりと見ている限りでは、どっかの誰かが勝手に以前断られた腹いせで何かの高級品のかたにしているから今後好みじゃなくても断ったら困るから念入りに脅している、どうしてもそのように感じるのです―
また同時にこれらの状況の裏には、長年愛社精神に則って頑張っていたのに一度も出世の鍵となるトップに似た相手にまともに相手にされたことがなかったとか、長年宗教の会費を払い続けたのに一度も教祖に似た人に相手にされたことがないなどの歪んだ妬みや嫉妬が絶対に絡んでいると思うし、その心理をうまく高級品を売る原動力に結び付けていると思うのです。つまり最終的にどうしても会社に奉公したり宗教に貢献して来た元を取り戻したいので、似ている人を高級品業界や接客組織に売り飛ばしても付き合いたい、あるいは駄目なら娼婦にして辱めたいというおぞましい計画や復讐心をどうしても強く感じてしまうのです。
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