強制的宗教勧誘について書きます。

強制的宗教勧誘についてですが、その前にまず、男と女の違いについて考えたいのですが、男性は、女性と違って断られることを非常に嫌う性質を持っていると思います。それで、断られたくないために色んな定義や決まり事、ルールを作ることを好み、得意としていると思います。

色んな定義や決まり事、ルールの中に思想面として宗教も入っていると思います。ある宗教に入ってくれれば、あるいは入っていれば、自分は絶対にその人に断られないだろう。あるいは少なくとも酷い断られ方はしないだろう。という予測が立つので自分と同じ、あるいは自分にとって都合が良い内容の宗教に必死で引き込もうとする習性があると思います。

なので宗教馬鹿とういか、それくらいならまだしも、夫婦そろってその活動に協力し合っているのもなんだなああと思います。後々になって人の物を取っただとかとられたとかまた馬鹿みたいなこと言うのだったら、そういう行動自体が実はすごく怪しくておかしいと最初から鼻から取り合わないのが普通だと思います。何故なら、上記にも書いたけど断られたくないからある宗教に引き込むと言う願望が根強い訳だから、まず大前提に必ず断られたくない相手が存在しているはずだからです。と、言うことはかなり高い確率で誰かに受けいられたい好かれたい、自分が近づいて行った時に絶対に断られたくないという思いが強くあるからだと思うからです。

誰と特に決まっていなくても、一番わかりやすく言うなら、その宗教の教祖に似ている若くて綺麗な子やもうちょっと年が行っていたとしてもやはり綺麗なタイプの人を自分タイプが神様だと言われている宗教になるべく強制的に勧誘して、まんまと入ったら、あとは楽だと思っているはずだと思います。

人生で色んな目にあって辛いことが続くと何かにすがって行かないと生きて行けなくなる気持ちはよく分かりますが、私から見ると、宗教というものの性質上、どう考えても、あまりに執拗に特定の人物を宗教に入れたがるのは建前とか名目、能書きだけは綺麗で立派な単なる絶対に断られないための秘儀であるとしか思えないのです。

そんなことよりも私から見て魅力的で素敵な人間とはやはり、断れることを恐れないで明るく活発に振る舞って一度断ってしまった後でもやっぱりよく考えてみたらいい人だと思うと相手から折れて来たら気持ちよく受け入れたりなどが平気でできて性質とか考え方とか行動に柔軟性があって、異様なプライドに支配されていない爽やかな人間です。中々最近そういう人が周りにいないのでいたら絶対に好きになると思います。