北郷が競争で北郷の親衛隊、北龍隊の隊長と副長を決めると言い三日の月日が流れた。
この三日間色々なことがあった。
北郷は普段の仕事プラス町の長老へ話をつけに行ったり。
朱里・雛里は愛紗達が走る所に危険がないかを確認し。
桃香はそんな三人の負担を少しでも減らそうといつもの倍頑張っている。
一方、走る愛紗達の行動も様々だった。
愛紗達は普段の仕事をこなしつつ合間を見つけ特訓していた。
この三日間の間に愛紗達が朝と夜に特訓し体力がついたのは余談である。
今、北郷たちが納める幽州啄県はかつてないほどの熱気に包まれていた。
それもそのはずである。
この競争は実は賭けられていたのである。
ちなみこれは、北郷も了承済みである。
実は、これも北郷の狙いの一つでもあった。
近頃、町では最近これといった娯楽がなかったから、この競争を賭けにしたである。
最初は愛紗達に賭け事のことは反対されたのだが、
北郷はある方法を使って納得させた。
それは、今回の儲けはすべて医療機関へと寄付することで愛紗達を納得させたのである。
今、桃香・朱里・雛里の3人と北郷のもとでメイドをしている月と詠の二人は特別に設けられた席で競争がいつ始まるかを待っていた。
ちなみに、恋の軍師であるねねは客席へいた。
いつの間にか、作っていたか分からない応援団たちと一緒に。
北郷はスタート地点でもある中庭にいた。
なんでも、この勝負方法を提案した自分が開始の合図を鳴らしたいらしい。
このときの愛紗達の服装はいつものではなく、体操服(ブルマ仕様)を着ていた。
このとき、北郷はこう思った。
北郷「(なんでこの世界にブルマがあるんだよ!!・・・・それにしても霞の奴・・・・)
霞は愛紗達とは少し違う服装を着ていたのである。
下は確かにブルマなのだが・・・上に着ていたというかつけているのはサラシなのである。
ブルマにサラシ姿の霞に北郷はなぜそんな恰好をしてるのかと尋ねたら・・・・・
霞「この恰好の方が動きやすいからに決まってるやろ♪」
ノリノリの表情でそういう霞であった。
北郷「(ブルマの上にサラシなんてどんだけマニアックなんだよ!!)」
と思う北郷だった。
時折北郷が霞を見ていることに築いた愛紗達は・・・・
一同(霞を除く)「「「「「「「(ご主人様ってああいうのが好みなのかな?)」」」」」」」」
と思う愛紗達(霞は除く)なのであった。
いよいよ、始まる親衛隊隊長と副長を決める競争。
果たしてこの勝負は誰と誰が勝つのか・・・・・・・
今、新たな外史の扉が開かれる。
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今回はかなり短いですけど。
とりあえずUPします。