No.736824

義輝記 星霜の章 その三十弐

いたさん

義輝記の続編です。 宜しければ読んで下さい。

2014-11-12 23:58:23 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2448   閲覧ユーザー数:2167

 

【 月の運命は? の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山付近 にて 〗

 

左慈「貫けぇぇええぇぇ─────!!」

 

─────ガッツン!!

 

左慈「な、何だとぉ!? 俺の拳をもってしても、貫く事が出来ないのか!?」

 

??「あらぁ~ん! 于吉ちゃんって可愛い子が居るのにぃ~、私に手を出そうとするなんてぇん~!! もしかしてぇ~これって……『寝取られ』ぇぇえぇぇ? いやぁ~ん!! もぅ~初☆体☆験!!!」

 

ーーー

 

俺は………董卓の身体ごと銅鏡を貫く為、気で強化した拳を放った筈だった!

 

しかし、その感触は……どう控えめに考えても……『女の柔らかさ』では無いっ!! 『ガチガチ』『ムキムキ』の鉄壁筋肉にしか考えられん!! 

 

いやっ! ───その前に、不快な台詞が発せられたではないかぁ!

 

そんな事をほざく奴は………世界広しと云えど、ただ一人!!!

 

貴様は───────っ!? 

 

ーーー

 

左慈「貂蝉っ!? またしても、俺の邪魔だてをぉぉおーーーおぉっ!?」

 

そこには、月を庇う……………白い胸当て、白い下着、白い髪と髭を蓄えた……『卑弥呼』が……仁王立ちしていた。

 

卑弥呼「わ、儂を貂蝉と間違えるとは───っ!? せ、台詞替えただけで……この反応ぅぅ! た、確かに、儂の鳩胸が『ドオォォギュ──ン!』と高鳴ったわぁぁいぃ!!!」

 

………☆

…………☆

……………★

 

左慈「な、なんでぇ貴様がぁぁ!!『簡単よぉん! 隙のできた左慈ちゃんにぃ……特大の一発を入れる為よおおぉぉぉ!!!!!!!!』──なっ! 何ぃ!?」

 

貂蝉『漢女怒りMAXミラクルメガトンアッパァー!!』

 

━━━━━━━━━━━!!!!

 

左慈「グハアァァァアアァァァーーーーーーー!!」

 

左慈は───天高く舞上げられて………落ちてくる事はなかった。

 

貂蝉「………成層圏を突破したようねぇん……」

 

日が傾いた空を……ジッと見ていた漢女は……ボソッと意味不明な言葉を呟いたと……董相国の友人が、後日話したと云う。

 

☆☆★

 

『──────!』

 

──────ガクッン!

 

卑弥呼「于吉の妖術も解けたようじゃのぅ……むぅ!?」

 

貂蝉「────────────!」ダッ!

 

ーーー

 

貂蝉「………月ちゃん! 月ちゃん!! だ、大丈夫なのぉおお?」

 

月「お、おば様? わ、私は…………?」

 

貂蝉「怪我は無いぃい? どこか痛い所とか……無いのぉお!?」

 

月「だ、大丈夫です! どこも負傷した場所は無い──ウップッ!?!?」

 

貂蝉「月ちゃ────ん!! 良かったわぁ! 本当にぃ良かったわぁん!」

 

貂蝉は、月の無事を喜び……強く抱擁した。 そう……強く……。

 

月「お、おば様!! く、苦しい─────ぃ!!!!」

 

ーーー

 

卑弥呼「ふっ! ………貂蝉よ! 儂が『漢女道亜細亜方面継承者』を譲ったのは、どうやら間違いないようだ! お前なら……漢女道永遠の課題『母になる道』を達成できるだろう!! これからも、精進するのだぞぉお!!」

 

卑弥呼は、抱き合う二人を見て……滂沱の涙を零した!

 

詠「そこの破廉恥筋肉男ぉ!! 早くぅ──貂蝉を月から引き離しなさいよぉ!! 月が苦しんでいるのが分からないのぉ!?」

 

卑弥呼「あれは……無事であった為、歓喜で喜びを表現しているので無いのかぁ!? 漢女道では……あのような場面に遭遇すれば、静かに見守るが鉄則!! 前継承者の儂が破るのは……非常に不味いのだがぁ!?」

 

詠「馬鹿ぁぁあ!! 月と貂蝉の体格差が分からないのぉ!? 貂蝉の大胸筋に月の顔が埋もれてぇ───!? キャアアァァアァ───!! 月がグッタリしてる!! 月ぇ──! 月ぇぇ!! しっかりしてぇぇ!!!」

 

 

◆◇◆

 

【 颯馬の意地 の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山砦付近 にて〗

 

砦より少し離れた平地に、華佗が必死で治療を行っていた。

 

華佗「出血が酷いっ! 清潔な布か何かないか?」

 

小太郎「わ、私の晒(さらし)でも………?」

 

華佗「ん? あぁ……それなら大丈夫だ! よしっ! 長くて助かるっ!」

 

小太郎「 ///////// 」

 

華佗「………これで良いだろう! さて……針も打ったし、後は……!!」

 

華佗は颯馬の顔へと………近付いた!

 

ーーー

 

稟「まっ! まさかぁ…………!」

 

風「稟ちゃん…………?」

 

稟「華佗殿が……大胆にぃ天城殿の寝顔に近付き、心配そうな顔で……や、優しく……く、唇をぉ─────ッ!!!」バタッ!

 

風「はぁい~! 超久々ですがぁ首筋トントンしますね~?」

 

稟「フガフガァ~!」

 

ーーー

 

華佗の顔が近付くと、颯馬を起こすため……大声で呼びかけた!

 

華佗「────そうま! 颯馬! 颯馬ぁ!!」

 

颯馬「─────んっ? か、華佗かぁ…………?」

 

華佗「颯馬! 大丈夫か!? ───どこか酷い痛みの箇所は無い……か?」

 

颯馬「だ、大丈夫………うぅっ!!」

 

華佗「無理するな! お前の怪我は……一歩間違えていたら、死ぬ程の物だったんだぞぉ!? 今は安静に『そ……それじゃ……駄目なんだ!』───おいっ! 人の話を聞いているのか!?」

 

華佗の怒り顔を見て、颯馬は青い顔で呟いた。

 

颯馬「………聞いてるさ………! だけど……最後の最後に……俺はしなくてはならない! 他人や仲間にさえ任せられない……最後の仕上げが!!」

 

華佗「………………………」

 

颯馬「頼む! す、少しの間、戦場に立てればいい! それだけで……事は済む!! それだけ……行えば……治療に専念する! お願いだ! 華佗!!」

 

颯馬が寝ながらも華佗に頼むと、光秀達も追随し始めた。

 

光秀「お願いします! 颯馬の、颯馬の頼みを聞いて下さい! 多分……颯馬は、此処で命を取り留めても……戦で負ければ……死ぬ覚悟でしょう! 無論……そうなれば……私も後を追います!!」

 

小太郎「わ、私もです! 颯馬様亡き後……この世に未練はありません!」

 

凪「………ふふっ、覚悟は疾うの昔に!! お供仕ります……天城様!!」

 

華佗「……………分かった! 『身体を治療するだけが……医術で非ず! 心も治療して真の医術!!』 ───師が云っていた言葉だ。 こんな時に、こんな熱い思い出を忘れていたとは……俺も、まだ修行不足だ!」

 

颯馬の傍に、華佗が付き添う事を条件にして……承諾を得た。

 

★☆☆

 

颯馬は、その後……首を弱々しく……左右に向けて誰かを探すが、見あたらなかったらしく……目を瞑りながら声を掛けた。

 

颯馬「あ、愛紗は……居るかい?」

 

愛紗「───はいっ! 此処に居ます! 天城様!!」

 

颯馬の呼びかけに、慌てて近寄る愛紗。 

 

今まで泣いていたため、急いで涙を拭いて傍に駆け寄る!

 

颯馬「………よく……やってくれたね! あ、ありがとう!!」

 

愛紗「───そんなっ!! 私は……奇妙な感覚を得て狼狽えていた情けない者です! 天城様……貴方が『真の天の御遣い』である事……この身体が教えてくれました! 私は、私は………己の猜疑心を深くお詫びしなければ!!」

 

颯馬「………誰だって……過ちはある! 『過ちを改めざる、これを過ちという』……と論語でも教えている。 俺が……天の御遣いか……どうかなど置いてくれ! 今は! た、頼むぅ……付き合ってくれ………ッ!!」

 

『──────────!』

 

愛紗「わ、わ、わっわわわた、私と───ですか!?」

 

両手をバタバタさせて慌てる愛紗を……後ろから光秀が告げる。

 

光秀「………落ち着きなさい、愛紗! 颯馬は、貴方と付き添って姿を現したいと願っているだけです! そうすれば……どうなるか……聡明な貴女なら……分かっているでしょう?」

 

愛紗「……そ、そうでした! な、何を考えていたのでしょうか!? わ、わた、私ときたらぁあ───っ!!」

 

ーーー

 

颯馬「……ゴホッ! はははっ……大丈夫だよ。 愛紗には北郷殿が居るんだ! 俺なんか眼中になんか……無いよ……!」

 

『……………………ハァー』

 

光秀と愛紗、その場に居た颯馬を除く将全員が……溜め息を吐いたと云う。

 

 

 

◆◇◆

 

【 白蓮の躍進 の件 】

 

〖 司州 河南尹 鶏洛山付近 にて 〗

 

謙信、信玄の攻撃により……包囲網が一部薄くなる! それを感じてた両将は、最終の狙いに向けて動き始めた!!

 

謙信「……大分、包囲網が薄くなってきたぞ! 白蓮に伝令を送れ!」

 

ーーー

 

信玄「どうやら……好機到来です! 白蓮に伝令を送りなさい!」

 

ーーー

 

白蓮「…………成る程。 それで……同時に伝令が送られてきたのか……。 まったく……なんで反目なんかしているんだよ……アイツらは………?」

 

国譲「て、天の国では、『宿敵』と自他共に認められていたそうですから」

 

白蓮「………同族嫌悪? 『喧嘩をするぐらい仲がいい』って事か? まぁ、それは置いて……直ぐに白馬義従を出撃させるぞ!」

 

国譲「はいっ! 全軍出撃、出撃ですよぉ!!」

 

ーーー

 

白馬義従 1「天の御遣い様……おっと、ちゃんと信玄様や謙信様とお呼びしなくちゃいけねぇんだよなぁ~?」

 

白馬義従 2「北郷と一緒にしたら……御機嫌を損ねるぞ? お前も信玄様の氷の眼差しを受けて見なぁ!? 曹操よりも迫力があるんだぞぉ──!」

 

白馬義従 3「謙信様も……動きが優雅で稟とした態度が好ましい方だが……怒らせると満面の笑顔の後ろに……巨大な武人姿が見えるんだ!」

 

白馬義従 4「まぁ……なんだ。 天の御遣い様達を怒らせれば……俺たちゃは……あの世への割り符を渡されているようなもんだよな………? こんな無駄話して無いで……サッサと行こう!」

 

白馬義従 1「俺達の主が白蓮様で……本当に良かった……………」

 

『───────コクリッ!』

 

★☆☆

 

白蓮「白馬義従よ! 今こそ……名を高める時! 自分達の力を持って、大陸に災い齎す天からの使者を討ち払うのだ! 『天城颯馬』の策の要は我等にあり! 一心不乱に推し進めぇぇ!!!」

 

『うおおぉぉぉ──────ッ!!!』

 

全軍白馬に乗った『白馬義従』二万が、包囲網へ突撃して行く!

 

白蓮「白馬義従! 第一陣形『穿孔の陣』! 武田、上杉両隊の働きにより薄くなった包囲網を突き破れ!!!」

 

白蓮の号令と合図の鐘が鳴ると……白馬義従の中でも勇猛で鳴る者が、少数で部隊の先陣に走り、錐状の陣形を構築し突っ込んで行く!

 

傀儡兵が防ごうと動くが……勢いに推され、まるで歯が立たない! 

 

そんな傀儡兵を嘲笑うが如く、白馬義従達は奮戦し包囲網を一部破壊して中に向かい侵入する! 傀儡兵は突き崩されて、崩壊の末路を辿った。

 

白蓮「白馬義従達よ! 第五陣形『開展の陣』! 敵に肩入れする鳥丸兵に『白馬長史』が推参した事、大いに喧伝しろ! 味方を救い出し、敵を倒す事を忘れるなよ!? 『はい!!』 よしっ! ────散っ!!」

 

白蓮の卓越した指揮は、白馬義従に更なる活躍を与える為、号令を放って動かす! 白馬義従が一隊数十名に分かれ……それぞれが、与えられた役目を果たす為に散って行く!

 

白蓮「さてぇ───私も行こうか! この幽州太守公孫伯珪! 白馬義従達を率いて漢王朝に助太刀する! もぉ──普通なんて言わせないぞぉ!!!」

 

軽やかに……そう叫んだ白蓮は、数百の白馬義従達を伴い、中央に向かって突撃して行った────!!

 

 

◆◇◆

 

 

【 颯馬の策 の件 】

 

〖  司州 河南尹 鶏洛山付近 にて 〗

 

 

家久「みんなぁ───ッ! 準備は良いかなぁ!?」

 

『おおぉ──────ッ!』

 

家久「家久隊! 横列に百人! それを縦五列に組んで! 大丈夫? ───うん! じゃあぁ──進軍開始ぃ!!」

 

弓を持った家久隊が……横に百人に並び、縦に五列で隊列を組み、行軍を開始する。 そして、敵の顔がハッキリと分かる距離まで近付くと、最前列の隊に攻撃命令を下す!

 

家久「前列っ! 射てぇ──ッ!! その後、すぐに交代!!」

 

最初の部隊は、弓を放った直後に後方へ移動する。 次の第二部隊が斉射

を開始、また次の第三部隊が準備を始める!!

 

 

▼▽▼  ▼▽▼  ▼▽▼ 

 

島津家戦術

 

『車撃ち』……本来は、火縄銃の装填時間の短縮で編み出された鉄砲戦術。

 

西洋にも『カウンター・マーチ』と云う入れ替わりの戦術がある。

 

今回は、その応用で弓を利用して攻撃。 鉄砲に比べ殺傷能力が劣るが、射撃方向が即座に変わり易く、音も殆ど無い為……一長一短。

 

▲△▲  ▲△▲  ▲△▲

 

歳久「歳久隊も同じように! 前列は弓を射れば後方に行き、次の列が矢を射るのです! それを繰り返しなさい!!」

 

義弘「敵の包囲網が乱れてきたら、私達の出番よ! 気合いを持って攻め掛かりなさい!!」

 

義久「皆の邪魔をする悪い子は~お姉ちゃん達が阻んで上げるから~!!」

 

ーーーーー

 

南側も包囲網の攻略戦を開始! 

 

だが……晋軍の反撃も凄まじく……島津勢と云えども推され気味だった。

 

義弘「うぅ───ん! お姉ちゃん! このままだと……私の軍勢が崩壊しちゃうよぉ!!」

 

義久「あらっ~? ひろちゃんでも無理なのぉ~?」

 

義弘「東州兵達が弱過ぎなんだよぉ!? 肝心な所で疲れて休んでばっかり居るもんだから……十分に力を発揮出来ないの!!」 

 

歳久「────鍛え方が足りません!」

 

家久「今頃、そんな事ぉ云っても仕方ないよぉ!! 何とかしなきゃ!?」

 

島津勢が混乱状態に陥ろうとした……その時!!

 

紹運「高橋紹運───推参! 仁義と恩義により、島津勢へ御味方致す!」

 

宗茂「私も戦います! 一刻も早く兄様をお救いしなければ!!」

 

島津勢の後陣より、大友勢が助けに入る! 

 

大友勢兵士長「我等を救って頂いた……立花様や高橋様の御恩を返すのは今だ! 死に物狂いで戦えぇぇぇ──────ッ!!」

 

『うおおぉぉぉ──────ッ!!!』

 

腕には黄色の布が巻かれた男達が、紹運や宗茂を盛り立てながら、阿修羅のように懸命に戦う! ただ純粋に……助けて貰った恩に報いる為に。 

 

★☆☆

 

この兵士達は……立花道雪と高橋紹運達に救われた……元黄巾賊達! 

 

今は、親類、家族、友人、仲間が集合、三万余りの大軍となり、大友勢の一員となり戦っている。 世を騒がせた者として、強き者から絞り取られた残り滓として……あの場所で……死に絶える筈だった者達。

 

それが……見ず知らずの自分達の為、軍律を曲げ、命を掛けて救ってくれた董相国と高橋、立花の両将! 

 

体力も回復し、後で事情を聞いて……感涙しない者は居なかった。

 

そして、誰もが思ったのは………恩返しする事!

 

『何時の日か……この恩義に報いねば!』

 

元黄巾賊達は、生活の合間に身体を鍛え、武を学びて修練して……強者と成ることを目指した!

 

ーーー

 

そして……時は過ぎ……程遠志より情報が寄せらる。

 

 

程遠志『………オイラは、洛陽の守備を頼まれたから動けねぇスよ。 だから……オイラの代わりに、兄貴達の力になってくれ……ッス!』

 

 

そして、その言付けを頼まれた姜伯約は、今回の戦いに立花道雪、高橋紹運も参加する事を話し、天城颯馬の策に加担してくれるように頼んだ!

 

伯約「敵は……必ず私達の裏をかいて、殲滅せんと目論んでいる……これが、我が主『天城颯馬』の見解です。 ですから……極秘に動き策を実行したいと思います! 何卒、お力添えを………!!」

 

元黄巾賊達も、天城颯馬の噂は聞いている。 それに、立花、高橋両将が仲間として異性として信頼している事も気付いていた。

 

『今こそ───我々の活躍が役立つ時!!』

 

快く協力を承諾し、稟と風の手引きで……この地に集まる。 それから、伯約の働きにより大友勢へ参陣して、この戦に望んだのだ!!

 

ーーーーーーー

 

北側で武田、上杉勢が攻め掛かり、真ん中で伊達勢が暴れまくり、南側で大友勢が勇猛振りをみせ、お陰で島津勢が立ち直り共闘し始めた!

 

『逆包囲網』………今ここで……天城颯馬の策が、半分成し遂げる事が出来たのである。

 

しかし、晋軍……凡そ百三十万。 対する洛陽側……約百万。 兵数の数には開きがあるが……将の数は洛陽側が圧倒的!

 

この戦いの最後の行く末は………白蓮と颯馬の登場で決する事になる。

 

ーーーーーーーー

ーーーーーー

 

あとがき

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 

大分お待たせしました。 

 

また、遅れるかもしれませんが……宜しくお願いします。

 

違う作品を書きながらの進行は……本当に難しいですね。

 


 
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