【 味方か敵……か? の件 】
〖 鎮守府 裏山の避難場所 にて 〗
川内、加賀、赤城の三人は、それぞれが構える。
赤城と加賀は……弓に矢をつがえて狙いを定め、川内は腰に提げた警棒を取り出し、手前で横に向けて戦闘準備を行う。
于吉「……そう怖い顔をしなくても、フフッ……大丈夫ですよ。 私は味方です……『そういう奴に限って……物騒な手合いが多いんだよ!』 ふむ……私の滲み出る人格を持ってしても、お分かり頂けないとは……些か残ね!?」
川内の挑発にも……余裕綽々たる態度で対応する于吉!
赤城「いただきます───っ!」
加賀「隙あり──っ!」
そんな于吉に向かい、矢を射る二人!!
矢は狙い違わず、于吉の顔と胸に向かって行く! 鏃を幾ら潰した状態にしてある状態でも、当たれば大怪我!!
于吉「………タイミングは流石だと……褒めてあげますがね……?」
于吉は、手前で何気なく掌を回すと────矢が落ちた!
赤城「────えっ!?」
加賀「気を抜いちゃ駄目ぇ! 赤城!!」
于吉は、嗤いながら………両手を広げ歩み寄る。
于吉「しかし、この私に……舐めた攻撃を放つなど、非常に癪に障るんですよっ!!! ────出でよ、傀儡兵! この愚か者共に……その力を見せつけてあげなさい!!」
于吉が『人型の紙』を撒き散らすと……白い装束を頭から被った兵士達が現れる。 手には……剣、槍、棍棒、戦斧等を持ち、加賀達に向かう!
『──────────!!!!』
川内「民間『人』じゃなくて……深海棲艦みたいな新手!? なら、容赦なんてする必要ないわよねっ! 14cm単装砲で──ぶっ飛ばしてあげる!!」
加賀「止めなさいっ! 建物が付近にある所で射撃などしたら、流れ弾や跳弾で、避難している者に被害を被る可能性があるわ!?」
赤城「だけど……あの人数を、私達だけで食い止めるのは無理よ!! 艦載機の子達も夜間飛行は苦手だし……砲撃は強力過ぎるしぃ!!」
加賀「………………!」
于吉の周りに、五十人ぐらいの傀儡兵が三人を囲むように……動く。
于吉「ふふふっ! 何ともたわいもない! さてっ! これで───終わりにしましょう!!」
于吉は………命令を下そうと腕を上げた! その時───!
??「皆ぁ──伏せてぇぇ!!」
于吉の後ろより、可愛らしさが残る甲高い叫び声が聞こえた!!
★☆☆
加賀「────早く、伏せて!!」
『────────!!』サッ!
??「───連装砲ちゃん! やっちゃえぇぇぇ!!」
???「連装砲君! 今よ! 逆風を変えるの!!」
于吉から見て、左右両側から挟撃体制で放たれる砲撃!
ーーーーーーーーーーー!!!!
ーーーーーーーー!!!
ーーーーーーーーーーー!!
傀儡兵「────────!!」
バタッ! バタッバタッ!!
二人の『12.7cm連装砲』で崩れ倒れる傀儡兵達!!
詳細は省くが……自動的に動く連装砲が、砲を斜め上の対空射撃に強制的に変更。 建物に当たらない、しかも民間人等味方が居ない場所に向かい放っているため、被害は無い。
しかも、砲弾の大きさも小さいので、貫通の恐れもない。
『敵の殲滅』と云う重要任務をこなした気負いなど……微塵も感じさせないまま、トコトコと戻って行く連装砲達。
その行き先に待っていたのは……二人の『艦娘』!
ーーー
島風「どうですぅう!! 『島風迅雷』の働き!! 何時でも島風が一番です!!!」
『島風型 1番艦 駆逐艦 島風(しまかぜ) 』
ーーー
天津風「風前の灯火も……風向きを変えれば大火と化す。 良き勉強になりましたでしょう……そこの怪人物さん?」
『陽炎型 9番艦 駆逐艦 天津風(あまつかぜ) 』
ーーー
傀儡兵達が全員倒れた後、加賀達が立ち上がる。
加賀「島風! 天津風! 予測を裏切らない伏兵……感謝する!!」
赤城「本当に……加賀の作戦通り! あぁ───ッ! もぅ──緊張したら、お腹がすいてきました! 川内! 何か食べる物はありませんか!?」
川内「まだ戦闘は継続的ですッ! 終わるまで我慢して下さい!!!」
ーーー
その場で『艦娘』達と対峙するのは……既に于吉のみとなった。
于吉「ほぅ! やるではありませんか!! ───なかなかの策士ですね? そちらの……お嬢さん?」
于吉にも……射撃を浴びせた筈が……何事もなかったかのように、立っている。 余裕の微笑みさえ浮かべて……。
加賀「………前に……提督が教えてくれた戦術の一つ! 『相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している』と云う……提督の御家に伝わる『お家芸』よ! だけど……その提督も……………居ないッ!!!」
于吉の後ろは……○○鎮守府までの道。
だから……丁度……その位置から、○○鎮守府が……見えた!
されど……提督室があった建物は、火炎と煙に巻かれ……崩落した!!!
加賀「提督うぅぅ─────ッ!! ワアァ────ッ!!!」
顔をクシャクシャにさせて泣く加賀。 日頃の鉄面皮振りが……嘘のように見える! しかし、于吉は呆れた顔をして加賀に向かい……説明を繰り返す。
于吉「やれやれ……。 ですから申し上げたのですよ! 『無駄だ』───と『ヒューンッ!』────また、貴女ですかぁ!?」
于吉の顔に向けて放った矢は、易々と于吉の首振り運動で避けられた。
だが、赤城の攻撃は止まらないっ!! 弓を振り回し、矢尻で刺そうと執拗に于吉に襲いかかる!
赤城「あ、貴方がぁぁ───邪魔しなければぁ!!! 提督はぁ! 一刀提督はぁ─────ッ!!」ブンッ! ブンッ!
于吉「まったく───どうして、艦娘と云う者は、人の話を途中で折るのが好きなんですかね? 近頃の海軍式礼儀作法とでも言うのですか? むっ!」
天津風「あたし達も加勢するわ! 風は追い風にすれば有利となり、向かい風になれば不利と成す! それに……提督の敵は、あたしの敵!!」
島風「しまかぜの方がダントツ早いもんねぇぇ!! だから……提督の仇! しまかぜが討っちゃうよぉ!!!」
川内「私を忘れて貰っては───困る!! 夜戦こそ、私の真価を発揮する時! ────行くぞ!!!」
天津風、島風、そして川内までが参加して、四人で攻撃するが……于吉の防御を破れない……!!
于吉「おっと! ………何やら勘違いをして……とっとと……!」
赤城「何が勘違いよぉ!! 一刀提督を見殺しにさせた! 貴方にぃ!! 何が───っ! 分かるのよ────ぉ!!!!」
于吉「おぉ──っとぉ! それですよ! そ・れ・っ! 誰も『北郷一刀』が死んだとは……一言も申していませんよ~ぉお……っと!?」
『えっ………☆#※♯★……!?』ピタッ!
その時……その場に居る全艦娘の動きが止まり、一呼吸を置いてから──!
『えぇぇぇぇ────ッ!!!!!!!!!!』
──────絶叫が響き渡った───!!
★★☆
戦いは中止になり───話し合いに移行する。
于吉「私は……『貴女方では救えない』と云うニュアンスで話をしたのですがね。 訳も説明する予定でしたのに、有無を云わさず襲われました! ──どちらが理不尽か……第三者の方に聞いてみれば分かる筈です……」
川内「そもそも……お前が間際らしい行動を───!?」
于吉「私……言いましたよね? えぇ……ハッキリと申し上げた筈ですよ? 『私は味方だ!』───と! これ以上……敵味方を明確に示す判断材料は、無い筈ですが!? これでも……反論意見はありますか………?」
『───────────!!!』
赤城「…………ああぁぁぁぁぁ! お腹が余計にすきましたぁぁあ!!」
◆◇◆
【 お約束の二人 の件 】
〖 扉の中 にて 〗
一刀「ここは………?」
うっすらと道らしいモノが白く見えるが……辺りは薄暗い。
一刀は先頭になり───進もうとした。
ーーー
港湾棲姫「一刀……怖イ………」
電「い、電も……怖い……なのですぅ……」
一刀「仕方ないなぁ……ほらっ、二人共! 手を繋いであげるから……」
『───────////////!』ギュッ!
ーーー
金剛「一刀提督~ぅ! spook(お化け)怖いデース! 私も握って欲しいデ~ス!!」
一刀「おいおいっ! 俺の手は二本しか無いぞ!?」
金剛「それなら、一刀提督に直接to cling to(抱きつき)マース!」
『──────────!!』
ーーー
天龍「オ、オレは………平気……」
??「(耳に)ふぅ~~~!」
天龍「※#♯&!*@☆──((○(>_<)○))!!!」
龍田「ふふ~っ! 天龍ちゃん~可愛い~!!」
ーーー
長門「ん? 雷は……怖くのか?」
雷「ふ、ふんっだ! 私は電ちゃんのお姉ちゃんだもん! ひ、一人だって平気よっ!? お、お姉ちゃんだから……譲ってあげなきゃ………!」
長門「……………よしっ! 私が代わりに握ってやろう! まぁ……提督より……手は小さいが……我慢してくれ………」
雷「………あったかい。 安心出来るよ……長門……」
長門「……そうか」
雷「………………ありがとね………」
ーーー
??「まあぁっってたはぁぁぁわよおぉぉうぅぅ!!! ご主人様あぁあ!」
前方より、大音声を挙げて一刀に近付いてくる巨大生物!!!
『───────────!!』
ーーー
雷「何ぃ! 何が……? キャアァァァ──ッ!」
長門「これは……新手の深海棲艦か!? だが……このような艦は初めて見るぞ!? しかも───非常に強力だ!! 皆、気を引き締めろ!!!」
港湾棲姫「ウ、嘘ッ!? ワタシ達──『姫』ヲ超エル超弩級戦艦!! コノママジャ『一刀』ヤ『ミンナ』ガ!!」
ーーー
天龍「提督! オレが相手をするから──皆を連れて逃げろぉ!!」
龍田「私も行くわよ~! 天龍ちゃん一人に……美味しい所は渡さないわ~? それに……一人より二人の方が、時間を稼げるわよ~?」
一刀「待てぇ!! 相手は俺を狙っている!! 俺が引き付けるから──全員で逃げろ!!」
金剛「大好きな提督を残して……逃げるsad coward(酷い臆病者)は、私達の中にはイマセン!! 徹底交戦アルノミデス!!!」
電「はわわっ! こ、金剛さん! 喋り方が深海棲艦みたいになってるのです!! お、落ち着いて────ぇ!!」
ーーー
互いに互いを庇いながら──前方を注視する!
一刀『両眼を光らし、裸に近い姿……正に深海棲艦の特徴! しかも、相手は陸上型か! ………今の俺達では……全滅必至! いや、諦めちゃ駄目だ! 相手の正体を見極め、的確な弱点を付かなければ───!?』
??「止めんかぁ──! 貂蝉!!」
更に奥より、先程の声より貫禄があるシブい声が聞こえた!
??「この者達は、異世界からの客人! 丁寧に迎えねば『漢女』の名に恥じるであろうがぁぁぁあ!!」
貂蝉「あらぁ~ん! 私とした事がぁぁ~!? 久しぶりにご主人様に会えると思うとぉ~胸の鼓動の高鳴りぃが抑えきれなかったのよぉ~ん!!」
??「じゃがぁ………貂蝉の云う事も賛同できるぅ! なかなかどうしてぇ~いい面構えではないかぁ! ワシの鳩胸も高鳴っておるぅ! この出逢いを感謝したいわぃ───!!」
……『貂蝉』と呼ばれた深海棲艦?の後ろには、その『貂蝉』に負けず劣らずの深海棲艦?が腕を組んで立っていた!!
ーーー
長門「ま、まだ居たのかっ!? まるで……『大和』と『武蔵』が倍化して敵対しているような……異様な迫力だ!!」
龍田「わぁ~! 天龍ちゃんに着けてもらえば~似合いそうな衣装ばっかり~!! ほらぁ~、後ろの深海棲艦が着ている衣装なんて~ねぇ?」
天龍「おぉーぃ! 頼むからさぁ! ……その前に……コイツらの容貌から色々とツッコませてくれっ!」
龍田「じゃあ~? 着てくれる~? 天龍ちゃんなら~とっても似合うと思うの~! もちろん……私は~恥ずかしいから……嫌ぁ~!」テレテレ
天龍「話が噛み合ってねぇ!! それに! オレだって──あんな露出が多いのなんて嫌だぁ───!!」
ーーー
電「一刀さん! お化けです! 化け物ですぅ! 怪物ですぅぅ!!」
貂蝉「まぁあっ! 酷いぃ、酷いわぁん!! 私の傾国の美貌にぃ相応しくない単語が並ぶけどぉぉ~~あんまりじゃなぁぁい!?」
電「ごめんなさい!! も、問題なんか無いです! 問題なんて──まったく無いのです!! キャアァァァ─────!!」
雷「こっ、こらぁ!! 電ちゃんを苛めるなぁ!!!」
貂蝉「なぁにぃ~寝言云ってるのよぉぉおおぉ?! 私は~ねぇ! 事実に反する事にぃ異議を唱えるだけなのぉ──!!」
雷「きゃあっ!! ほらぁ、電! 長門のとこまで戦術的撤退───!!」
電「はわわっ! まっ、待ってぇ~~~!!」
貂蝉「待ちなぁぁさぁ~いぃ!」
ーーー
一刀「は、早く助けに行かないとぉ!!」
港湾棲姫「ダメッ! 一刀ガ瞬殺サレチャウ!!」
金剛「…………………」ジィ──!
ーーー
雷「此処でいいわ! 連装砲! ───ってぇぇ!!」ドンドンドンッ!
電「こ、怖いけどぉ行きます!! 命中させちゃいますよ!」ドンドンッ!
貂蝉「ぬふふふふ! そんな豆鉄砲じゃあぁ~私の肉体にはぁ届かないわよぉぉ!!!」
電「はりゃあーっ!?」
雷「全然───効いてないじゃないっ!!」
ーーー
貂蝉「あらぁ~ん!? ちょぉ~とぉ、漢女に巨砲を向けるなんてぇ……! 向けるのならぁ~ご主人様のぉ~!」
長門「おのれぇ──その先は言わせるかぁ! 全主砲、斉射! て――ッ!!」
貂蝉「『外史暗殺拳究極秘奥義ぃ……無想○生ぃぃ!!』」
長門「な、何だとぉ──!? 攻撃がすり抜けぇ──『ドォン!』ぐっ!! いつの間にダメージが!? ────なかなかやってくれるぅ!!!」
貂蝉「うふぅ……『無から転じて生を拾う』───究極秘奥義よぉん!」
ーーー
電「お化けぇ! 本物のお化けぇ────ッ!!」
雷「もぉ───なんなのよぉ!! なんなのよぉ!!!」
長門「くぅ………不覚ぅ!! だが──まだだ! まだやれる!!」
貂蝉「どこにぃ──こんなぁぁ絶世ぃの美貌を持つぅ、お化けぇが居るってぇのぉぉぉ!? お仕置きがぁ足りないようねぇん………?」コキッコキッ!
天龍「全員──早く逃げろぉ! オレが相手だぁ────!」
龍田「………おかしいなぁ~? 何か違和感を感じるんだけど~? でもでも天龍ちゃん残す訳にも行かないのよねぇ~?」
ーーー
一言で示せば─────『阿鼻叫喚』!
雷や電が泣き叫び、長門の困惑、天龍の怒声、貂蝉の狂乱!!
長門を筆頭とする艦娘達が戦いを挑んだが……全く歯が立たない!!
『ゼェゼェ……………!』
貂蝉「あらぁぁ~ん? もぉ~お仕舞いぃ?」
疲労困憊で両膝を付く艦娘達と……お肌ツヤツヤ生き生きしている貂蝉!
勝負は────見えた。
ーーー
金剛「Hey! ……pantomime(茶番劇)は……もう終わりにシマセンカ?」
『─────────!?』
一斉に視線は………貂蝉達に向けられた!
ーーー
貂蝉「………卑弥呼ぉ? どうかしらぁん……この娘(こ)達ぃ?」
卑弥呼「………ふぅむぅ……まだ実力が足りん! これでは、あの者達に勝てるどころか……返り討ちに合うのが関の山じゃろう!!」
貂蝉「そうよねぇ…………」
そう話す貂蝉達に……話し掛ける者が現れた………。
一刀「…………会話の途中、失礼! 既に事情を知っていらっしゃるようですが……私は○○鎮守府提督『北郷一刀』と申します! 部下が失礼な事をしたようで、深くお詫び申し上げます!!」
貂蝉「あらぁぁ~ん?」
卑弥呼「ふむぅ…………?」
『一刀司令官………! 来ちゃ駄目ぇ!!』
『(一刀)提督───っ! 逃げろぉ! 逃げるんだぁ───っ!!』
ーーー
対戦中の中、金剛が放って言葉により静寂が訪れ、その隙に……北郷一刀が貂蝉達に話し掛けたのだ。
無論……傍には港湾棲姫と金剛が護衛として付き従うが、相手は……五人の艦娘達を無傷で制圧する程の戦闘力の持ち主!
生身の人が近付くなど……正気の沙汰では無い!
しかし……北郷一刀には……確信があった。
『何か……知らない方が良い情報だと思うけど……重要な事には……違いない!』
そう……頭の中で……呟いていた。
ーーー
一刀「………貴殿達は……どこかでお会いした事がありましたか?」
貂蝉「嫌ぁぁん! ちょっとぉ! ご主人様と同じ容姿や声でぇ、そんな薄情な事を云われるとぉ……貂蝉……思いっきり泣いちゃうわぁ────ん!」
卑弥呼「儂等は『漢女道』を極めんと欲する者だぁ! 北郷一刀よ!!」
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あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最初の話が……結構良かったようで……ホッとしながらも、今回の話はどうだろう……と心配している作者です。
義輝記も書いてますが……最後の方をどうしようかと……悩んでいます。 主に久秀の件ですね。 どう……表そうかな………と。
因みに、ここの肯定と不定の管理者は、『義輝記』で出てくる管理者達と同じです。 何年、何十年、何百年以上の差が開いてるのかは……不明です。
だがら、無想○生も使えます。
次回は……敵対する者達の正体が出てきますので。
宜しければ……次回も……お楽しみに。
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続きを出してみます。 義輝記は……もう少しお待ちを。
11/8……少し後半を修正しました。