No.675881 真・恋姫なのは? 紫天降臨編 第零話アサシンさん 2014-04-03 11:22:37 投稿 / 全4ページ 総閲覧数:2515 閲覧ユーザー数:2132 |
やぁ読者の皆、久しぶりだね?クライド・H・ハラオウンだよ
今、僕と兄さんはジェイルがやっちゃった後始末にミッドチルダに戻って来たんだけど・・・・・
ゲンヤ「我らに空と翼を下さった恩人に・・・・・・・己が心臓を捧げよ!!」
地上局員達『『『『『はっ!』』』』』ザッ!
全員。進撃の巨人と全く同じ『心臓を捧げる』敬礼をしている左手拳は腰の後ろから右に。握られた右手拳は自身の心臓の上に。一糸乱れず全員がこの敬礼を僕達に・・・・・
本部の方でレジアスさん達と丸一日飲んで歌って騒いだ一週間後。富士山とエベレストと言うべき書類の束が詰まった小型端末の山を登頂して一日眠った次の日に地上部隊の人達の所に来たんだけど
一刀「頭を上げてくださいゲンヤさん、ウチのバカ(ジェイル)の所為で仕事とか色々と大変だったでしょう?」
ゲンヤ「何をおっしゃいます!空や海に殆どの高ランク魔導師が居なくなって治安の維持が厳しくなってきた地上に、儂等が諦めた空を、『俺達』が持てなかった翼を。民を護る為の剣をくれたじゃねぇか?!なぁ皆!!」
地上局員達『『『感謝しています北郷御兄弟!!!』』』
『『『コレの御蔭で俺達は空や海に負けないくらい強くなれます』』』
『『『『私(アタイ・ワタクシ)達は真剣なを付き合いを希望します!//////』』』』
『『私達は一刀様ファンクラブを立ち上げました!!/////』』
『『アタイ等はクライド様に付いて行くよ!!/////』』
『『『『『これでもう地上はバカにされたりしない!』』』』』
『『『『『聖天十字騎士団万歳!』』』』』
『『『『『『『『『『一刀騎士団長万歳!クライド副団長万歳!』』』』』』』』』』
『『『万歳!!!』』』『『『万歳!!!』』』『『『万歳!!!』』』
ゲンヤ「皆、兄ちゃんたちに感謝してるんだ、受け取ってくれ」
一刀「・・・・はい♪」
こう言う事なのだ、地上の皆が経緯は兎も角。視察に来た僕達を歓迎してくれたんだ
えっ?元凶のジェイル?アギトに見張られながら町の清掃活動しているよ
この後業務に差支え無い程度の宴会に誘われたんだけど・・・・・・
クライド「兄さん!教会の食用花と花茶と砂糖漬けは残ってる!?」
一刀「お茶用の種なら残ってるが食用と砂糖漬けは後二十人分ぐらいだ!買い出し頼む!」
クライド「それならさっきゲンヤさんが飛んで行ったよ」
一刀「・・・・・・・飲んでないよな?」
クライド「一応ノンアルコールだから大丈夫だよ」
僕と兄さんが料理を作って、教会産の食用花やお茶、砂糖漬けを振舞い始めたら・・・・・本気の宴会に成っちゃった
因みにこの後で兄さんと一緒に厳重注意しといた。私用に近い形で立体起動使ったり業務の妨げに成っちゃダメだからね
まぁ結局この日は事件も何も起こらず賑やかに過ごせたけど。少したった頃にゲンヤさんに聞いたんだけど
清掃活動をしていた町の一角でよく『火柱』が建っていたのに何故か通報されなかったって買い物中に見かけて調べたみたい、なんでも少女の笑い声と男性の悲鳴が聞こえて見ている周りの人達が笑っていたから特に問題無いと思ってそのまま宴会に戻って来たらしい・・・・・・あとで兄さんに聞いて見よう
この外史の北郷一刀だ、久しぶり?だな
あの宴会が終わった数日間、ガジェットⅦ型・・・・コードギアスに登場したナイトメアフレームを送ったエリート部隊やらその他の部隊の視察、騒動や書類の整理を終えた俺とクライドは後任をジェイル達スカリエッティ家に任せ一度海鳴に戻って来て
一刀「捕まった」
フェイト「今回は」右手をガシッ!
アリサ「絶対に」腰にガシッ!
なのは「一緒に居るの!」左手をガシッ!
クライド「捕まっちゃった」
はやて「にゅふふ~♪///」右腕にギュッ♪
すずか「へぅ~///」左腕にギュッ♪
男子生徒達『『『『(ウ・・・・・ウラヤマシイ!△!#)』』』』ギロリッ♪
学校へ久々に登校して来たところで強襲を受けた。要するに一緒に登校しようって事だが、久々に男子生徒達からの嫉妬等を含んだ視線に晒されている
結局朝のHRが始まるまで離してくれなかった
休み時間に成ると特攻隊(男子生徒達)よりも素早い電撃作戦で俺とクライドは捕まった。この日は結局放課後まで皆に抱き着かれながら帰った
この後一週間に渡って俺とクライドは抱き着かれながら聖祥小学校の登下校をした・・・・地味にご近所の皆さまが向けてくる生暖かい視線がむず痒いです、穴が無ければ掘って埋まりたかった
北郷家 バルスブルグ教会内にて
久しぶりにイクスとヴィヴィオの二人と一緒にお昼寝をしていると。この教会を任せている『境界線上のホライゾン』に登場する自動人形『武蔵』と『鹿角』が小走りに一刀達三人の元へ来た
一刀「・・・・ふぅ、休暇も終わりか」
鹿角「旦那様、時空転移を感知しました」
一刀「既にこちらの魔導師達とは接触したか?」
武蔵「ジャッジ、先ほど調査中の星にて高町なのはの使い魔が青い服・赤い髪の少女と交戦中です。以上」
??『僕は使い魔じゃないよ?!』
一刀「そうか・・・・空気中の魔力はどうだ?」
武蔵「ジャッジ、今の処特に大きな変化はありませんが、微弱ながら増えています。おそらく時空を超えて来た彼女達が使った装置と彼女達が原因と断定します。以上」
一刀「クライドは?」
鹿角「先ほど念話にて襲来を伝えました、現状とある海上を八神はやて、リィンフォースの三名と共に海上を飛行中。あと数分もすれば桃色・・・・・キリエ・フローリアンと八神はやてが接敵します」
一刀「予定通りだな、クライドに通達、海上にて待機。マテリアルズが出現、アミティエ・フローリアンが追いつくまでに『籠』の用意を済ませろと」
一刀「俺はコッチのグランツ博士とフローリアン姉妹の二人を連れて行くまで持たせるように」
武蔵・鹿角「「Judgement(ジャッジメント)」」
準備は既に整っている・・・さてと
今だ寝ている二人は寝室に寝かせて俺も行きますか?
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
戻ってきました『なのは?』シリーズ。紫天降臨編
ついに登場する運命の守護者と時の操手の二人が起こす物語。そして生まれ変わったマテリアルズと苦しむ盟主
彼女達の物語が今・・・・始まる
次回 真・恋姫なのは? 紫天降臨編 第一話
同じ想い、すれ違う心
ではでは
再来~~~
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帰ってきました、なのは?シリーズ