No.662172

九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語- 

Blazさん

アーケード風、第四回ですっ!!

2014-02-10 16:51:23 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1030   閲覧ユーザー数:839

熾天使・外伝をアーケード風にしてみた Ⅳ

 

 

残す所アケ風の後二回です。

いよいよストーリーも繋がりが濃くなってきたのでは?

では、そんな第四回の登場メンバーは・・・

 

 

 

 

二百式さん

 

げんぶさん      専用BGM: MOTER HEADⅡ

 

ディアーリーズさん  専用BGM: Lust SINⅡ

 

kaitoさん

 

の四人です!

それと、アン姉さんのBGMが決定しましたw

 

Unknown:SUSANOOHⅡ

 

 

 

 

二百式 STORY

 

旅団の頭脳とも言うべき男で参謀を務める。

だが、命令には絶対服従。

そして、彼は今日も命令と共に何処かに赴く・・・

 

 

 

 

 

==================================================================

 

イカルガ、コロシアム  VSシグナム

 

 

二百式「・・・・ココがイカルガか。潜入の時といい・・物々しい雰囲気だな。」

 

 

 

 

シグナム「っ!!お前・・まさか・・・・!」

 

二百式「っ・・・シグナムか・・・・久しぶりだな。」

 

シグナム「カズヤ・・いやアレス・・・貴様は・・・!」

 

二百式「・・言いたい事は解る。だが、俺にもやるべき事があった。」

 

シグナム「だからと言い、貴様は主を・・・!」

 

二百式「・・・・言いたい事はそれだけか。」

 

シグナム「なっ・・・・!?」

 

二百式「そうか・・・では・・時間が無いから、一気に行かせて貰う・・・・!!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

シグナム「がっ・・・・!?」

 

二百式「・・・すまんな。だが、お前の台詞は唯の八つ当たりだ。それでは俺を倒せることはできんさ・・・」

 

 

 

 

==========================================================================

 

イカルガ、封鎖地区  VSツバキ=ヤヨイ

 

(BGM”Condemnation Wings Ⅱ”)

 

 

二百式「ふぅ・・ココなら管理局員などが迂闊に入ることは無いか。さて、どうするか・・・」

 

 

ツバキ「ん・・・・あの人は・・・?」

 

二百式「ん?誰だお前は。管理局では無い様だな・・・・」

 

ツバキ「・・・私は世界虚空情報統制機構所属、ツバキ=ヤヨイ少佐。貴方は・・・アレス=ヴィンセントですね?」

 

二百式「・・だったらどうする?」

 

ツバキ「・・・大人しく武装解除して下さい。もし従わない場合、実力で行かせてもらいます。」

 

二百式「・・・・なるほど。残念だがそれは無理な相談だ。」

 

ツバキ「・・ですよね。」

 

ツバキ「アレス=ヴィンセント!貴方をここで拘束させて貰いますッ!」

 

二百式「来るか・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ツバキ「っ・・・・強い・・!」

 

二百式「・・・その力は・・一体?」

 

ツバキ「くっ・・・ココは退くしかないか・・・」

 

二百式「・・・何が・・ココで起こっている・・・・?」

 

 

 

 

============================================================================

 

イカルガ、窯  VS Blaz

 

(BGM”Rebellion Ⅱ”)

 

 

二百式「・・・ほう。コレが窯か。」

 

Blaz「ゲッ・・二百式・・・」

 

二百式「見つけたぞBlaz。団長がお前を呼んでいる。」

 

Blaz「・・・ワリィが・・俺はまだ仕事中でね。それに、多分団長が呼んでいるのは俺じゃなくて俺のバックだ。」

 

二百式「バック?矢張りお前は・・ココで何をしているんだ?」

 

Blaz「さぁな。俺もそのバックに散々引っ張りまわされて疲れてんだよ。悪いが直ぐに終わらせてもらうぜ・・・!」

 

二百式「・・・いいだろう。行くぞ・・・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

Blaz「ちいっ・・・!」

 

二百式「これで私の勝ちだ。大人しく・・・・・」

 

 

 

ヴンッ!(転移)

 

 

 

二百式「なっ・・・・転移魔法だと・・・・!」

 

レイチェル「悪いけど・・今彼を取られるのは嫌なの。だから、貴方は・・・・」

 

 

 

 

 

デルタ「うわっ!?」

 

レイチェル「彼とケリをつけなさい。」

 

 

 

 

=========================================================================

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSデルタ

 

(BGM”Dissonance”)

 

 

デルタ「っ・・・お前は・・・・二百式!」

 

二百式「デルタ・・・・まさか、またココでお前と会うことになるとはな。」

 

デルタ「・・・・・・。」

 

二百式「どうした。今更怯えているのか?」

 

デルタ「・・・まさか。どうしてお前がココに落ち延びたかを考えていたんだよ。」

 

二百式「・・・口だけは達者か。丁度良い。お前も連れて帰らせてもらう。」

 

デルタ「それはお断りだ。俺は、このイカルガの人たちを助けたいって決めたんだ。ココでみすみす負ける気は無い・・・!」

 

 

 

 

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エンディング

 

デルタ「ぐっ・・・・!ごほっ・・ごほっ・・・・」

 

二百式「・・随分と大それた目的だったが、その身体では邪魔にしかならんな。さぁこれでトドメだ・・・・!」

 

デルタ「誰が・・・・・ココで・・・負けるって言った・・・!!」

 

二百式「・・・・・・・何?」

 

デルタ「見せてやる・・・・これが・・・・・俺の新たな力だ・・・!!」

 

 

二百式「っ・・・・・!?」

 

デルタ「魔素集束・・・術式充填、解放ッ!!」

 

二百式「黒い・・・・・・腕・・・?!」

 

デルタ「おおおおおおおお!!」

 

 

ザシュッ!!

 

 

二百式「ぐっ・・・・だが、それ位のスピードなら・・・・!」

 

 

 

バウンッ!!

 

 

デルタ「ぐあっ・・・!!」

 

 

二百式「・・・どうやら一度きりの起死回生の切り札だったらしいな。」

 

デルタ「ぐっ・・・・!」

 

二百式「だが、これで・・・・・・・!!」

 

 

 

 

 

ドウッ!!

 

 

 

二百式「っ!?誰だッ!!」

 

 

 

 

デルタ「まっ・・・まさか・・・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノエルちゃん!?」

 

ノエル「・・・・・・・・。」

 

 

 

 

二百式 STORY END

 

 

 

 

 

 

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隠しルート

条件:ストーリー該当第四戦目をディストーションドライブ無しで勝利する。

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSノエル=ヴァーミリオン(アンリミテッド)

 

(BGM”Billet Dance Ⅱ “)

 

 

二百式「ノエル・・・・だと?」

 

ノエル「デルタさん、やっと見つけたって・・言いたいですけど・・ここは一旦逃げてください。私が時間を稼ぎます。」

 

デルタ「なっ・・・・それは駄目だ!相手は君が思っているほど・・・!」

 

ノエル「解っています!でも、貴方をほおっておくなんて出来ない。だから・・・!」

 

二百式「・・・・・・良いだろう。なら、お前を倒してソイツを確保するだけだ。」

 

ノエル「なら、私は貴方を倒します・・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

================================================================================

 

隠しエンディング

 

ノエル「強いっ・・・・・・!」

 

二百式「ちっ・・・手間取ってしまったか・・・・だが、私も引く気は無い・・・!」

 

ノエル「それは私も同じです。だから・・・・!」

 

二百式「・・・来るか・・・!」

 

 

 

 

 

ドゴッ!!

 

 

 

二百式「っ!?」

 

ノエル「なっ・・何・・・杖ッ!?」

 

二百式「これは・・・まさか・・・・・!?」

 

 

 

 

クライシス「双方其処までだ。」

 

二百式「なっ・・団長・・・!」

 

ノエル「団・・・長・・・って事は、貴方がクライシスさん!?」

 

クライシス「いかにも。私がクライシスだ。だが、私は君の事を知らない。何故、君が私の名を?」

 

ノエル「えっ・・・実は・・レイチェルさんが・・・・・・」

 

二百式「レイチェル・・・・?」

 

クライシス「・・アルカード嬢か。全く、余り話題に出されるほどの話の種は持っていないのだがな。」

 

ノエル「えっと・・そのクライシスさん・・・・・」

 

 

クライシス「解っている。彼、デルタの確保は一時中止にする。」

 

二百式「っ・・・・・・・。」

 

ノエル「ほ・・・本当ですかっ!?」

 

クライシス「ただし。我々は引き続きBlaz・・もう一人の蒼の魔道書所持者を探す。それは承知してくれ。」

 

ノエル「っ・・・・・・。」

 

二百式「・・団長。良いのですか?」

 

クライシス「ああ。唯でさえバラバラな戦力だ。無駄な事には割きたくない。それに・・・お前にはひと働きしてもらわねばならんからな。」

 

二百式「・・・・それは一体・・・・・・」

 

 

 

クライシス「二百式。竜神丸・・・・いや、アルファ・リバインズを探し出せ。場合によっては殺害を許可する。」

 

 

二百式 隠しSTORY END

 

 

 

 

げんぶ STORY

 

旅団唯一の転生者。

大自然の戦士の力を借り、正義の心と共に今日も戦う。

そして、その正義と共に彼は新たな地を踏み、知る事になる・・・

 

 

 

 

 

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イカルガ、レイクサイドポート  VSスバル=ナカジマ

 

 

げんふ「ほおっ・・・ここがイカルガか。Blazの話じゃ上層はかなり整備されているらしいな。」

 

げんぶ「さて。先ずはBlazと合流するか。それとも・・・・・」

 

 

 

 

 

スバル「ん?あの人・・・何かいかにも怪しい人だなー・・・」

 

げんぶ「すまないが君・・・全部聞こえていたんだが・・・」

 

スバル「あ・・・そうですか・・・ならわかってますね!」

 

げんぶ「いや・・・何をだ?」

 

スバル「取り合えず確保ですっ!!」

 

げんぶ「どうしてそうなる・・・・・」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

スバル「むきゅう・・・・・」

 

げんぶ「悪いな。立派な自己防衛だ。」

 

 

 

 

============================================================================

 

イカルガ、レールステーション  VSマコト=ナナヤ

 

(BGM”Alex and rite Ⅱ”)

 

 

げんぶ「・・・ふうっ・・・どうやら駅の近くのようだな。だが、参った。完全に迷子だ・・・」

 

 

マコト「ん?ちょっと其処のお兄さん。もしかして迷子?」

 

げんぶ「ヴッ・・・・・・」

 

マコト「あ・・図星なんだ・・・・・」

 

げんぶ「・・・この歳の大人が迷子とは流石に言いにくいだろ・・・」

 

マコト「あはははは・・・・・所で、お兄さん何処に行く気なの?」

 

げんぶ「ん。少しココの統制機構の司令官と会いたくてな。それで来たのだが・・・」

 

マコト「うーん・・・どうしよっか・・・・・・・よし。いいよ、アタシが教えてあげる。」

 

げんぶ「っ・・・本当か?」

 

マコト「うん。けど、その代わりアタシと勝負して勝ったら・・・だけどね。」

 

げんぶ「・・・・・やれやれ、賭けと言うことか。良いだろう。見せてやる、仮面ライダーの力を・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

げんぶ「・・・・ふぅ。どうにか・・・勝てたか。」

 

マコト「いたたたた・・・・凄いなぁ・・変身して戦うなんて・・・・」

 

げんぶ「ははは・・・そうでもしないとまともに戦えなくてな。だが、君の動きも勉強になった。ありがとう、えっと・・・」

 

マコト「あ。そうだった。私はマコト=ナナヤ。お兄さん名前は?」

 

げんぶ「・・・げんぶだ。」

 

マコト「オッケー。それじゃあ案内するよ、げんぶさん。」

 

 

 

 

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???、ファクトリー  VSココノエ

 

(BGM”Sience Fiction”)

 

げんぶ「・・・・ここは・・・・一体何処だ?俺は確か図書館の司令官と会って・・・・」

 

 

 

ココノエ「ほうっ・・・お前が本郷耕也か。いや、ココではげんぶだったな。」

 

げんぶ「っ!?お前は・・・・」

 

ココノエ「私はココノエ。第七機関の科学者だ。始めましてだな、「仮面ライダー」。」

 

げんぶ「なっ・・・・・?!」

 

ココノエ「心配するな。私はお前の敵ではない。が、同時に味方と言う位置でも無いがな。」

 

げんぶ「俺をココに呼んだのはお前か?」

 

ココノエ「まぁな。私もお前のその力に少し興味があったのでな。」

 

げんぶ「・・・実験・・と言うことか?」

 

ココノエ「そうなるな。何心配するな。改造はしても原型は留めておくさ。」

 

げんぶ「えっ・・・・・」

 

ココノエ「では・・・・行くぞ!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ココノエ「ふむ。なるほどな。」

 

げんぶ「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・どうして、息を切らして・・!?」

 

ココノエ「悪いな。私の身体は他人からすれば「最強」と「最高」が合わさった身体だそうなのでな。コレくらいでどうと言う事は無い。」

 

げんぶ「最強と最高・・・・だと・・?」

 

ココノエ「それはまたいずれだ。では、イカルガに返すが、一つだけ忠告だ。レリウス=クローバーには気をつけろ。」

 

げんぶ「レリウス・・・?」

 

ココノエ「おのずと知る事になる。ではな。」

 

 

ヴンッ(転移)

 

 

 

 

 

================================================================================

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSレリウス=クローバー

 

(BGM”Plastic Night Ⅱ”)

 

 

げんぶ「っ・・・・・ここは・・・・イカルガの地下か・・・・?」

 

 

 

げんぶ「それに・・何だこれは・・・・棺桶?」

 

レリウス「・・・ほお・・・お前が例の仮面ライダーと言う存在か。」

 

げんぶ「貴様・・・・何者だ。」

 

レリウス「名乗るほどでもない。私は唯お前のその力に興味があるだけだ。」

 

げんぶ「・・・レリウス。お前がレリウス=クローバーか!」

 

レリウス「・・・・・・なるほど。ココノエ辺りに聞いたか。」

 

げんぶ「どうやら、お前もこの力に興味があるようだが・・・残念ながらみすみす見せる気も無い。」

 

レリウス「それは残念だ。だが・・・こう言えば、どうなるか?」

 

げんぶ「・・・・何?」

 

 

レリウス「お前の大切にしている存在。それが今どうなっているか・・・知りたくないか?」

 

げんぶ「大切な・・・・・っ!!貴様、まさか・・・!!」

 

レリウス「どうする。答えは二つに一つだ。」

 

げんぶ「・・・くっ・・・・!!」

 

レリウス「・・では、始めるか・・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

=============================================================================

 

エンディング

 

げんぶ「ぐあっ!?」

 

 

 

レリウス「・・・ふむ。実に良い。」

 

げんぶ「くっ・・・・お前は・・・!!」

 

レリウス「だが、矢張りまだデータが足りんか。なら・・次はコレの相手をしてもらおう。」

 

 

 

ヴンッ!

 

 

 

げんぶ「っ!?その子達は!?」

 

レリウス「・・唯の量産型だ。気にするな。」

 

げんぶ「り・・量産型だと!?」

 

レリウス「そう。元々次元素体の量産自体はかなりの時間と技術を要する物だった。だが、お前が追っていた組織。そう名は・・・ショッカーだったか。」

 

げんぶ「ショッカーだとっ!?」

 

レリウス「アイツ等の技術にだけは感心した。だが所詮は人を見下す存在。命運は変えられなかったと言うことか・・・」

 

げんぶ「・・・・・・・。」

 

レリウス「さて。どうする。今ココで私にその力の真価を見せれば・・・女子供は無しにしてやる。が、それもお前が生きていればの話だがな。」

 

げんぶ「・・・・・・・・いいだろう。お前を倒す為に・・・全力で行かせて貰う・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

げんぶ「変身ッ・・・・・・・!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レリウス「それが・・・・「仮面ライダー一号」。」

 

げんぶ「行くぞ。レリウス=クローバーッ!!」

 

 

 

げんぶ STORY END

 

 

 

 

 

 

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隠しルート

 

条件:ストーリーをクリアして隠しキャラを解放する。

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSアルファ=リバインズ

 

(BGM”Dissonance”)

 

 

げんぶ「・・・逃がしたか。だがあの深手ならそうそう遠くには・・・」

 

 

リバインズ「ええ。ですから、彼は私がテレポートさせてもらいましたよ。」

 

げんぶ「っ!?竜神丸・・お前・・・・・・」

 

リバインズ「残念ですが、今はその名前ではありません。」

 

げんぶ「・・・・・そういえば・・・イーリスがお前を・・・・・」

 

リバインズ「・・・・・・余計な事を。」

 

げんぶ「竜神丸。お前、ココで何をしているんだ。聞けばお前はレリウスの仲間の様だが・・・」

 

リバインズ「ええ。今の私は彼らの・・・不本意ですが、統制機構の仲間です。」

 

げんぶ「・・・・どう言う事だ。」

 

リバインズ「残念ですが・・・それは貴方が知るべき事ではない。」

 

げんぶ「・・・・・・なるほど。そう言う事か。全てを知るには・・・勝つしかない。」

 

リバインズ「・・そう言う事です。」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

========================================================================

 

隠しエンディング

 

げんぶ「・・・ふうっ・・・・」

 

リバインズ「やれやれ・・矢張り僕と貴方とじゃ、実力差がありすぎるか・・・・」

 

げんぶ「竜神丸。今ならまだ間に合う筈だ。それに、イーリスだって・・・・」

 

 

 

リバインズ「・・・それは私と「あの女」との問題です。貴方がどうこう言う資格は無い。」

 

げんぶ「お前・・・・!」

 

リバインズ「・・・・では。その闘気はこの一戦で晴らして貰いましょうか。」

 

げんぶ「・・・・何?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リバインズ「第666拘束機関解放。次元干渉虚数方陣展開。」

 

げんぶ「なっ・・・・・それは・・Blazの!?」

 

リバインズ「・・・・コードS.O.L・・・・見せてあげますよ。これが・・・僕の「碧」の力・・・・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

碧の魔道書(ブレイブルー)・・・起動ッ!!」

 

 

 

げんぶ「ブレイブルー・・・・・どうしてお前が・・・!?」

 

リバインズ「これは実験です。何が起こるか・・・楽しみにしていて下さい・・・」

 

げんぶ「・・・・Blaz・・・・どうやらコイツとの決着はお前でないと無理そうだが・・・

俺はそれでも抗い続けよう・・・・!」

 

 

げんぶ 隠しSTORY END

 

 

ディアーリーズ STORY

 

ミッドとは違う魔法の世界で生を受けた者。

あらゆる属性を操り、戦っていく。

その時、彼には何が見えるのか・・・

 

 

 

 

 

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イカルガ、レイクサイドポート  VSレイチェル=アルカード

 

(BGM”Queen Rose Ⅱ”)

 

 

ディア「はぁ・・はぁ・・・着いた!イカルガだ・・!ココに美空さんが・・・!!」

 

 

 

レイチェル「あら。随分と急ぎの用事があるご様子ね。」

 

ディア「っ!?いつの間に・・・・・・って貴方は・・・」

 

レイチェル「全く。面白半分で観察していたら・・・まさかロクでもない者の副産物が現れるなんて・・・これも因果かしらね。」

 

ディア「っ・・貴方は・・・・・・何者なんだ?」

 

レイチェル「貴方のすべてを知る観測者。それだけは言っておくわ。」

 

ディア「観測者・・・・・?」

 

レイチェル「そう。けどお話しはこれで御終い。少し貴方を試させてもらうわ。」

 

ディア「試す・・・・?まさかっ・・・!」

 

レイチェル「そう。そのまさかよ・・・・」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ディア「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」

 

レイチェル「・・・戦い方その物は無しとしても・・素質はありね。」

 

ディア「そ・・・素質?」

 

レイチェル「それじゃそろそろお行きなさい。貴方が行くべき場所へ。」

 

 

 

ヴンッ!

 

 

 

 

レイチェル「さて・・・後は「彼」と会わせて聞いてみますか・・・フフフ。面白くなってきたわ。退屈しのぎ以上になりそうね。

 

 

 

 

==========================================================================

 

イカルガ、スノータウン  VSジン=キサラギ

 

(BGM”Lust SIN Ⅱ”)

 

ディア「いたっ!?」

 

 

ディア「イタタタタ・・・何処だココって寒っ!!ここ寒冷地じゃないか!!」

 

ディア「一体何がどうなっているんだ・・・・?」

 

 

ジン「ん?誰だ貴様。」

 

ディア「っ・・・その姿・・寒くないの?」

 

ジン「・・・・始めて会って第一声がそれとは・・・無粋にも程がある。」

 

ディア「ああ・・ごめんなさい。でも急いでて・・・」

 

ジン「・・・・ココに何の用だ。」

 

 

ディア「・・人を・・・人を探しているんです。大切な・・・人を・・・・」

 

ジン「っ・・・・・・・・。」

 

ディア「だから、僕は急がなくてはならない。だから・・・!」

 

ジン「・・・大まかな事情は解った。だが、「はい、そうですか」と言う馬鹿が何処に居る?」

 

ディア「うっ・・・・・・それは・・・・」

 

ジン「もし。この先を行きたいと言うのなら・・・それを力で証明しろ。それが出来ない者はココから立ち去れ。」

 

ディア「・・・・・解りました。なら、力でそれを証明しましょう・・・!!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ジン「っ・・・・・この力は・・・・」

 

ディア「はぁ・・はぁ・・・こうなったら・・・・!」

 

 

ジン「っ!オイ待て!!」

 

 

 

ジン「・・・行ってしまったか。後を追うか・・・いや。それは無いか。」

 

ジン「だがあの力・・・・まさかアイツも・・・・・・」

 

 

 

 

 

==============================================================================

 

イカルガ、コロシアム  VSバレット

 

(BGM”Spirit of Fire”)

 

 

バレット「さて・・そろそろココも抜けるとするか・・・」

 

ディア「・・・今度は・・コロシアムか?参ったな。完全に迷子だ・・・」

 

バレット「ん?何だお前。もしかして・・・迷子か?」

 

ディア「えっ・・・それは・・・・その・・・・・」

 

バレット「・・図星か。仕方無い。私が案内してやる。」

 

ディア「・・良いんですか?」

 

バレット「ああ。ただし・・・・それは私と一戦、戦ってからだ。」

 

ディア「そっ・・・それは無茶苦茶ですよ!!僕、今急いでいるんですから・・・!」

 

バレット「・・・・だったら尚更だな。行くぞ・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ディア「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・・」

 

バレット「・・・矢張りな。焦りは自分の死を早めるだけだ。一旦落ち着け。」

 

ディア「くっ・・・・・・・」

 

バレット「それに傷の手当もせねばな。案内はそれからだ。」

 

ディア「・・・・・・・すみません。」

 

バレット「・・一応聞くが・・・誰を探している・・?」

 

ディア「・・・・大切な・・・・人だ。」

 

バレット「・・・・そうか。」

 

 

 

 

==========================================================================

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSレリウス=クローバー

 

(BGM”Plastic Night Ⅱ”)

 

 

ディア「っ・・・・ココが・・・イカルガの地下・・・・・」

 

 

 

レリウス「・・何だ。侵入者か。」

 

ディア「っ!!お前は・・・・」

 

レリウス「貴様と話す気は無い。失せろ。」

 

ディア「そうは行かない・・・やっと・・・やっと尻尾を掴んだんだ・・!」

 

レリウス「尻尾?そうか。ハザマが言っていたのはそう言う意味か。」

 

ディア「返してもらうぞ・・・・美空さんを・・・・!!」

 

レリウス「・・・・・・そうか。では始めるか。」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

===============================================================================

 

エンディング

 

ディア「はぁ・・・・はぁ・・・・・・!」

 

レリウス「・・・感情が高ぶっているからか。動きに無駄が多いな。それに・・・そのデバイスでは現状の五割・・いや、四割が良い所か。」

 

ディア「何を・・・・言っている・・・!」

 

レリウス「ふむ・・・・・早急に排除すべきか。あの力を持つものは二人で十分だ。」

 

ディア「あの・・・力?」

 

レリウス「会わせてやろう。貴様が望む者と。」

 

ディア「えっ・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディア「嘘・・・・・・だろ・・・・・・・」

 

レリウス「美空・・・それが確かコイツの前の名称だったな。」

 

ディア「貴様・・・・・美空さんに・・・彼女に何をしたッ!!」

 

レリウス「何を?何を言っているのはお前だ。コイツは元々私が開発しようとしていた存在で、管理局に強奪されたものだ。・・最も、あろうが無かろうが支障は無かったが・・・・やはり「試作型」があると言うのはいかんせん便利だな。」

 

ディア「試作・・・型・・・!?」

 

レリウス「そう。コイツの本当の名は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第14次元接触用素体・試作型。クスィー14だ。」

 

ディア「なっ・・・・・・・!?」

 

レリウス「だが、より厳密には13.5素体・・と言えばよいか。」

 

ディア「嘘だ・・・・そんな・・・・・!!」

 

レリウス「管理局の豚共は次元素体のデータを元に復元しようとしていたが、どうやら技術的に無理だったようだな。所詮は使えん存在か。」

 

ディア「・・・・・・・・・。」

 

レリウス「そして。この第14素体は13素体のデータをフィードバックした言わば13素体の支援型だ。当然、単機での戦闘も可能だがな。」

 

ディア「・・・・・・・・・・・・ない・・・」

 

 

レリウス「流石に私もイデア機関までは開発できなかったが、それを上回るものを作成した。後は、貴様を相手にテストをするだけだ。」

 

ディア「・・・・・・・・さない・・・・」

 

 

レリウス「・・・・・第14素体。戦闘開始。」

 

美空「了解。これより対象の排除を・・・・開始する。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディア「・・・・・許さないぞ・・・!!」

 

 

ザシュッ!!

 

ディア「うおおおおおおおおおおお!!」

 

美空「・・・・・・・。」

 

 

ザンッ!!

 

ディア「ぐあっ!?」

 

美空「・・・・・・。」

 

ディア「く・・・・美空・・・・さんっ・・・!」

 

 

 

 

ブンッ!

 

 

ディア「っ!?」

 

レリウス「ちっ・・・邪魔が入ったか。」

 

 

バレット「おい!大丈夫か!!」

 

ディア「っ・・貴方は・・・あの時の!」

 

バレット「まさか・・・お前も同じ奴を探していたとはな。」

 

レリウス「・・・・・。」

 

バレット「レリウス=クローバー・・・「あの作戦」の真実を話して貰うぞ・・・!!」

 

レリウス「・・まぁいい。実験相手が増えただけだ。やれ、クスィー14。」

 

美空「りょう・・・・・かい・・・・・」

 

レリウス「・・・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

ディア「俺は・・・・・俺は彼女を助けたい・・・・・」

 

バレット「・・・・・・・。」

 

ディア「だから・・・・俺は・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

美空(たす・・・・・・けて・・・・・・)

 

 

 

 

ディア「っ!!」

 

レリウス「・・・・。」

 

バレット「・・・なるほど。では、俄然ココから退く気は無くなるな。」

 

ディア「えっ・・・・・・」

 

バレット「救いたいんだろ。彼女を。」

 

ディア「・・・・!はいっ!!」

 

レリウス「・・・・。」

 

ディア「行くぞ。レリウス=クローバー・・・!美空さんを返して貰うぞぉっ!!」

 

 

 

ディアーリーズ STORY END

 

 

 

 

 

 

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隠しルート

条件:対戦で四回以上旅団メンバーと対戦する。

 

カグツチ、魔操船ポート前  VS朱音

 

(BGM”Queen Rose Ⅱ”)

 

 

ディア「っ・・・・アレ、ココ何処!?僕は確か・・イカルガの地下に向かいに・・・」

 

 

 

朱音「ここは、第十三階層都市「カグツチ」よ。」

 

ディア「カグツチ・・・って朱音姉さんッ!?」

 

朱音「おう。どうした、そんな血相を変えて。」

 

ディア「いや・・・だって・・・・???」

 

朱音「まぁ言いたい事も解る。だが今は落ち着け。でなければ・・・死ぬぞ。・・・・あの時のように。」

 

ディア「・・・あの・・・時?」

 

朱音「・・・知らなくて良いことだ。特に・・・お前とBlaz、ルカにとってな。」

 

ディア「・・・朱音姉さん一体何を・・・・・」

 

朱音「・・ディア。私と一戦戦え。そうしたらイカルガに返してやる。」

 

ディア「え!?ええ!?」

 

朱音「ぼさっとするな。行くぞ!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

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隠しエンディング

 

ディア「くそっ・・・・・やっぱ強い・・・!でもどうして、いきなりこんな・・・・」

 

 

 

朱音「・・・この世界には・・・三つの世界の力がある。」

 

ディア「・・・・三つの・・世界の力?」

 

朱音「一つは・・・悪しき正義を破壊する「破界の力」。」

 

ディア「・・・・・。」

 

朱音「二つ目に・・・新たな正しき世界を作り出す「再世の力」。」

 

ディア「・・・朱音・・姉さん?」

 

朱音「そして・・・・三つ目に、その世界を守護する「秩序の力」。だが、実際は秩序は再世もする。だから・・どちらかと言うと二つだな。」

 

ディア「・・・・姉さん、一体何を・・・・・・」

 

朱音「ディアーリーズ。」

 

ディア「・・・はい・・・・?」

 

朱音「お前は・・・・信じろよ。自分の正義を。」

 

ディア「えっ・・・?」

 

 

 

ヴンッ!

 

 

 

 

朱音「・・・・・全く・・お前も面倒な仕事を押し付けるな。」

 

レイチェル「ごめんなさいね。けど、適役は貴方した居なかったの。」

 

朱音「・・適役・・じゃなくて相手が・・だろ。ハクメンといい・・・お前等は「アレから」何も変わってないな・・・・・特にハクメン。」

 

レイチェル「そうカッカしないで頂戴。適正はあったのだから、それで良いでしょ?」

 

朱音「・・・・・・・・。次からは私ではなくお前かハクメンがやれ。私は唯でさえ別件で忙しいんだ。」

 

レイチェル「・・・・そう言う貴方も「アレから」変化ないじゃない。・・まぁいいわ。任せて頂戴。」

 

朱音「・・・・・・・・。」

 

 

 

朱音「・・・頑張れよ。お前等。」

 

 

ディアーリーズ 隠しSTORY END

 

 

 

Kaito STORY

 

自由気ままに旅をする旅団の中の武器商人。

彼の後ろからの助けで助けられた者も数多く居る。

だが、彼もまた助けられる者だと言う事は、誰も知らない・・・

 

 

 

 

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イカルガ、レールステーション  VSノエル=ヴァーミリオン

 

(BGM”Billet Dance Ⅱ “)

 

kaito「さてと。イカルガに来たはいいが・・・・・・皆どこだ・・・・?」

 

 

kaito「・・・まぁいっか。気ままに探してりゃ見つかるだろうし・・・・」

 

 

 

 

ノエル「ふえええん・・・・デルタさん何処ですかー・・・・」

 

kaito「おや。其処のお嬢さん。どうした・・ってか・・デルタ?デルタを探しているのか?」

 

ノエル「ううっ・・・はい・・・・って貴方もしかして・・・・」

 

kaito「デルタの同業者・・・って言えば・・解るかな?」

 

ノエル「・・・!なら、折り入ってお願いがあるのですが・・・」

 

kaito「? どうした?」

 

ノエル「デルタさんを探すのを手伝ってくれませんか?あの人、身体が完治してないのに何処かに行っちゃって・・・・・」

 

kaito「・・・こんな女の子を泣かせるとは・・・デルタよ。少しは考えろよな・・・」

 

 

 

 

kaito「・・・よし。良いぜ。デルタを探すのを手伝ってやる。」

 

ノエル「本当ですか・・!?」

 

kaito「ああ・・・唯・・・・」

 

ノエル「・・・ただ?」

 

kaito「君のその銃を実戦で見せてもらうって言う交換条件付きだけどな・・・!」

 

ノエル「・・・・解りました。それぐらいならお安い御用です!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ノエル「いたたた・・・・」

 

kaito「・・・なるほど。不思議な銃だな・・・・フォルムといい、銃本来のとは別の目的も入れられている・・・」

 

ノエル「・・・随分と銃にお詳しいのですね・・・」

 

kaito「ああ。こう見えて、武器商人だからな。どうだい?君も新しい武器買うかい?今なら安くしておくぜ?」

 

ノエル「あ・・あはははは・・・また今度にします・・・それじゃあデルタさんの事、よろしくお願いしますッ!!」

 

 

kaito「・・・・りょーかい。暇よりかはマシだし・・何よりアイツの体が心配だし、急ぐとするか・・・」

 

 

 

 

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イカルガ、ワダツミ城  VSライチ=フェイ=リン

 

(BGM”Oriental Flower Ⅱ”)

 

 

kaito「おおー・・・ここがワダツミか・・・」

 

 

ライチ「はぁ・・・・全く・・・何処に行ったのかしら・・・・・」

 

kaito「ん?また誰か探しているのか・・・・・其処の人。誰を探しているんだい?」

 

ライチ「えっ・・・?貴方は?」

 

kaito「唯のしがない武器商人だ。それで、アンタ一体誰を・・・・・・」

 

ライチ「・・・それは・・・・他人には教えられないわ・・・・」

 

kaito「・・・・・・・。」

 

ライチ「ごめんなさい・・・けど、これはある意味私の問題だし・・・」

 

kaito「なるほど。だったら尚更、話してもらわねーとな。」

 

ライチ「っ・・・・・」

 

kaito「大丈夫。俺はあんな馬鹿な組織の人間じゃねーさ」

 

ライチ「って事は・・・貴方・・・・・!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

ライチ「ううっ・・・・・」

 

kaito「なぁ・・・アンタが探しいる人って・・・・・・」

 

ライチ「・・・貴方と同じ・・・デルタよ。」

 

kaito「・・やっぱりか・・・・・」

 

ライチ「えっ・・・・?」

 

kaito「俺もさっき金髪の二丁銃持っている女の子に頼まれたからな。」

 

ライチ「二丁・・・・少尉さんが・・?」

 

kaito「ああ。泣きながら探してたぜ。」

 

ライチ「・・・・そう。でも私も残念だけど探していた途中だったの。ごめんなさい・・・」

 

kaito「良いって。ったく・・・アイツ、どんだけ女を泣かせるんだが・・・」

 

 

 

 

 

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イカルガ、スノータウン  VSデルタ

 

kaito「ううっ・・・寒いな・・・・・・」

 

 

kaito「だが、話じゃココにデルタらしき奴が居るとか何とか・・・」

 

 

 

 

デルタ「あっ・・・kaito?」

 

kaito「あっ・・・・ようやく見つけたぜ、デルタ。」

 

デルタ「・・・・まさか・・団長から・・・?」

 

kaito「団長?俺は唯お前を探していた女の子の手伝いをして、お前を探していただけだぜ?」

 

デルタ「女の子・・・・・まさか・・・・」

 

kaito「取り合えず。さっさとその子の元に戻りな。女を泣かせるなんて、男がする事じゃねーぜ。」

 

デルタ「・・・・・・・そうだな。けど。俺も今は戻れない・・・戻れない理由があるんだ。」

 

kaito「・・・はー・・・頑固だなお前よぉ・・・・仕方ねぇ。こうなったら・・・腕ずくになるぜ。」

 

デルタ「残念だけど・・・後方支援に負ける気は無いよ。」

 

kaito「・・・どうかな?」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

デルタ「ぐわっ・・・!?」

 

kaito「はぁ・・はぁ・・・何か強くなってないかチクショー・・・」

 

デルタ「・・・・・・・。」

 

kaito「デルタ。お前ココで何しようとしてんだ?」

 

デルタ「・・・・・止めなければならない・・奴が居るんだ。」

 

kaito「・・・・・。」

 

デルタ「・・偽善者だって言われても良い。けど・・・ソイツだけは絶対に倒さなければならないんだ・・・・」

 

kaito「・・・・・・・なるほどねぇ・・・・・」

 

デルタ「・・・え?」

 

kaito「・・・なら。試しに其処に行ってみるか。」

 

デルタ「か・・・・kaito?」

 

kaito「ただし、お前は戻れよ。出ないと多分お前は死ぬ。」

 

 

 

 

デルタ「っ!?kaito!?」

 

 

 

 

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イカルガ、次元素体の墓標  VSハザマ

 

(BGM”Gluttony Fang Ⅱ”)

 

 

kaito「・・・・何だココ・・・薄気味悪いな・・・・・」

 

 

 

ハザマ「おやおやー・・またお客様ですかー困りましたねー・・お客様用のお茶とゆで卵が間に合わないですねー・・」

 

kaito「っ!?テメェ・・・何者だっ!?」

 

ハザマ「あ。申し遅れました。私、統制機構の諜報部所属、ハザマと言います。以後お見知りおきを。」

 

kaito「統制機構・・・・この世界の統治組織か。」

 

ハザマ「ええ。見たところ・・・ココに来られたのは偶然ではなさそうですね・・・・」

 

kaito「だったら・・・どうする?」

 

ハザマ「どうするもこうするも、貴方なら解るはずでしょ。黒崎尚人。」

 

kaito「っ!?お前・・・どうして・・・・・」

 

ハザマ「それを知る権利は貴方には無い。何故なら・・・・・」

 

kaito「っ・・・・・!!」

 

ハザマ「テメェはココでおっ死ぬからよぉ!!」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

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エンディング

 

ハザマ「ふぅ・・・・意外とやりますね。お陰で少してこずります・・・・」

 

kaito「・・・お前・・マジで人間か?」

 

ハザマ「人間・・・・といわれれば人間ですよ。列記とした。」

 

kaito「にしては・・色々と人間離れしてるけどな。」

 

ハザマ「まぁこの世界とこのご時勢ですし?それくらいこの世界にはゴロゴロ居ますよ。」

 

kaito「アンタもその一人だろうに。」

 

ハザマ「よく言われます。でも流石に其処まで化け物染みてませんよ。彼等ほど・・ね。」

 

 

 

 

ヴンッ!

 

 

ハザマ「ねぇ・・そうでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リバインズさん?」

 

kaito「何っ!?」

 

 

リバインズ「・・・まぁ・・そうですかね。」

 

kaito「竜神丸・・・どうしてだ!?」

 

リバインズ「・・・さぁ・・何故でしょうね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ザシュッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リバインズ「少なくとも・・・もう昔の私ではない・・と言う事です。」

 

 

kaito  STORY END

 

 

 

 

 

 

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隠しルート

条件:使用可能キャラの隠しルートを七つ以上開放

 

イカルガ、次元素体の墓標  VSアルファ=リバインズ

 

(BGM”Plastic Night Ⅱ”)

 

kaito「ちっ・・・・!!」

 

リバインズ「おや。意外に反応がお早いので。」

 

kaito「竜神丸ッ!?どうしてだ!?」

 

リバインズ「・・・・・・・・・。」

 

kaito「無視かよ、この野郎ッ!!」

 

 

ハザマ「ではリバインズさん。後はお任せします。」

 

リバインズ「ええ。良いですよ。」

 

kaito「・・・・・こうなりゃ戦うしかねーってか!」

 

リバインズ「最初からそう言う事ですよ。」

 

 

 

戦闘終了。

 

 

 

 

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隠しエンディング

 

kaito「っ・・・・・・!」

 

リバインズ「おや。しぶといですね。まぁそれもそうか。」

 

kaito「くそっ・・・・!」

 

リバインズ「なら・・貴方を使いますか・・・・」

 

 

 

ドウッ!!

 

 

リバインズ「っ・・・・・!!」

 

kaito「なっ・・・・お前は・・・・!」

 

 

 

二百式「ちっ・・・!!」

 

リバインズ「流れが悪いか・・・・・ここは退くのがいいかな。」

 

 

 

ヴンッ!

 

 

 

 

 

 

 

kaito「・・・・二百式・・・どうしてココに・・・」

 

二百式「反応を追っていたら、お前がいたのでな。加勢させてもらった。」

 

kaito「・・・それは助かるが・・一体ココで何が起こっているんだ?」

 

二百式「・・・・私でもわからん。だが、ココで良からぬ事が起ころうとしているのは事実だ。だから・・・・・」

 

 

 

 

 

 

二百式「kaito。団長から連絡の取れるメンバー全員に勅命が下った。」

 

kaito「・・・勅命?」

 

二百式「ああ。内容は二つ。逃亡したBlaz、及びディアーリーズの確保。そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸の確保、あるいは排除だ。」

 

 

kaito  隠しSTORY END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四回 END

 

 

 

 

と言う事で、第四回が終わったので、残る人たちが第五回の登場メンバーとなります。

そのメンバーは

 

 

クライシスさん

 

 

朱音姉さん

 

 

FALKENさん

 

 

ZEROさん

 

 

の四人です!どうぞお楽しみにッ!!

 

 

 


 
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