No.663086

九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語-

Blazさん

バレンタイン特別編です。(色々な意味で)

2014-02-14 07:27:14 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:874   閲覧ユーザー数:799

 

番外編  「Happy or Unhappy? バレンタインは大戦争ッ!!」

 

 

 

クロガネ、ラウンジ

 

時は二月十四日。世に言うバレンタインである。しかし、基本Blazにとってはそんな日は何も無いのに等しく、その日はクロガネのラウンジでゴロゴロしている。

 

だが。今年のバレンタインは彼にとってとてつもなく忙しい日になるとは、この時思いもしなかったのだった・・・

 

 

 

Blaz「・・・・くああぁぁぁ・・・・・」

 

ジャンプを読み終えたBlazは本を閉じてラウンジのソファで寝ようとしていた。

ニューと鈴羽は現在クロガネの雑務を手伝っており、Blazはネクストの整備を終えたので一人こうしていたのだ。そして、そのままBlazはソファで寝ようとしていた

 

 

その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドドドドドドドドドドドド・・・・・

 

 

Blaz「ん?何だ?」

 

 

バシュッ!

 

 

 

「「「「居たアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」」」」

 

 

Blaz「ぶっ!?お前ら・・・・ディアラバとイーリスッ!?」

 

突如ラウンジのドアからディアラヴァーズ三人とイーリスがBlazを見つけて大声を上げたのだ。それに驚いたBlazだったが、その次に四人に何かを迫られたのだった。

 

ディアラバ+イーリス「「「「Blaz(さん)ッ!!」」」」

 

Blaz「は・・はい・・・・・・」

 

アキ「料理人居るッ!?」

 

Blaz「り・・料理人?」

 

こなた「ほら!ココの艦長のグラサンつけた人ッ!!」

 

Blaz「あーレーツェルさん?居るけど?」

 

イーリス「何処に居ますかッ!?」

 

Blaz「・・・多分食堂キッチン。」

 

アスナ「そう。ありがと「(B)待てい、お前等。」何よ。」

 

 

Blaz「何でココに来れたかは聞かえね。色々怖ぇからな。けどよ。どうしてあの人探してんだ?料理人っつたら支配人さんとokakaさん居るだろ?」

 

四人「「「「そ・・・・それは・・・・・・・・」」」」

 

Blazの質問に対し、四人は頬を赤らめながらもじもじとしていた。

それを見たBlazは頭に「?」を浮かべていたのだ。

だが、やがてBlazは息を吐いて話を続けたのだった。

 

Blaz「・・・まっ、いっか。取り合えず食堂居なかったらまた来いや。」

 

イーリス「あ・・ありがとうございます。」

 

そして、四人は直ぐにラウンジを後にし、Blazはソファで睡眠を取るのだった。

 

Blaz「体力温存って事で・・・・・・・zzz・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂、キッチン

 

 

レーツェル「そう。鍋を暖めつつゆっくりと溶かしていくんだ。」

 

その頃。食堂のキッチンではレーツェルが誰かに対して料理のアドバイスをしていた。

その相手は少し顔に汗を垂らしつつも焦らずに彼の教えどおりに作っていたのだ。

 

すると。其処にラヴァーズ達四人が入ってきたのだ。

 

レーツェル「ん?君達か。どうした?」

 

こなた「あ。見つけた・・・・・ってアレ?近くに居るのって・・・」

 

 

 

 

美空「あ・・・・・・。」

 

イーリス「あら・・美空さん・・・・・ってアレ?その隣って・・・・・」

 

 

 

白蓮「あら。みなさん、どうも。」

 

気付けば、レーツェルの近くにはげんぶの妻である白蓮。そして、鍋を動かしていた美空を見つけたのだ。どうやら、全員考えは一緒だったらしい。

 

アスナ「・・・どうやらみーんな考えは同じの様ね・・・・・」

 

美空「・・・・?」

 

イーリス「まぁ・・確かに支配人さんやokakaさんも料理は上手ですが・・・色々と面倒ですもんね・・・」

 

アキ「で・・その結果私達はココに集ったと・・・・・」

 

そして、アキの言葉で全員納得したのか。軽く笑って「はぁ・・・・」と溜め息を揃って吐いたのだった。その中、レーツェルが話しを切り替えようと四人に尋ねたのだ。

 

レーツェル「・・では、君達もチョコを作りに?」

 

アキ「は・・・はい・・・・・」

 

こなた「えっと・・その、あの・・この事は内密にお願いできます?」

 

レーツェル「・・承知した。では、皆エプロンをつけてくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。ココからは彼女達の台詞からどうやってチョコと格闘していたのかをご想像いただきたい。

 

 

(BGM”What plant is this!”)

 

 

 

 

こなた「あれ。アキそれ溶かしすぎじゃ・・・・」

 

アキ「ゲッ!?チョコが分裂してるぅ!?」

 

 

アスナ「さて・・・私はどうするか・・・・ベタに四角・・・いやいや・・・」

 

白蓮「取り合えずそれは完成してからで・・・・」

 

 

美空「あ。チョコが・・・」

 

こなた「へ?うわっ!?チョコが爆発した!?」

 

アキ「オマケにすっごくビター・・・」

 

 

イーリス「・・・あの・・白蓮さん、一体何を・・・・」

 

白蓮「いや、少し大きめのチョコを作ろうかと・・・・」

 

ラヴァーズ(((いやいや普通の五倍だってーの!?)))

 

 

美空「・・・・・・・。」

 

アキ「あれ・・・何で美空が普通に出来て私達が余り出来てないの・・・?」

 

イーリス「邪念が強すぎるのでは・・・」

 

こなた「それだけで!?」

 

 

 

 

アキ「あれー・・私達ってそんなに下手だっけー・・・・・・」

 

アスナ「多分違う筈・・・・・」

 

こなた「って待ちなさいよ。何であんたまでそこそこキッチリできてんのよ!?」

 

アスナ「あー。知らない。」

 

アキ「きっとあれよ。こいつだけアーケード風出演決まったから・・・」

 

こなた「・・・Blaz(作者)殺す・・・・・」

 

 

Blaz(作者) ビクッ・・・・・・

 

 

 

レーツェル「こなた。冷凍前のチョコは触らない方がいい。でないと大変な事になるぞ。」

 

こなた「え・・・・・・」

 

レーツェル「あと。アキは形を整える為とはいえ、型入れに入れたチョコを突かないほうが良い。」

 

アキ「・・・・・・・・・。」←突いた後。

 

レーツェル「そしてアスナは直でチョコを冷蔵庫に入れないように。」

 

アスナ「ってあぶねー!?」

 

 

レーツェル「そして美空。」

 

美空「っ・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

レーツェル「余ったチョコでクッキーでもどうだ?」

 

美空「あ・・・はい・・!」

 

イーリス「どうやっても美空さんだけが順調ですね・・・・」

 

白蓮「あ。そう言えば・・・咲良ちゃんは?」

 

こなた「あ・・・咲良は・・・・」

 

 

 

 

 

 

ラヴァーズ(((言えない・・・一人だけ普通に出来てたって・・・・)))

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでチョコ作りは順調に進んでいた。後はそれぞれ冷やせば完成なのだが、

その近くではレーツェルが何かを作っていたのだった。

 

イーリス「あの・・・レーツェルさん何を・・・・」

 

レーツェル「ん?ああ・・私も一つチョコを作って見ようと思い、作ったのだが・・・真栄えがイマイチなのでな。」

 

アスナ「見栄えが・・・・・」

 

こなた「イマイチ・・・・・・・?」

 

その見栄えがイマイチのチョコは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(BGM”Trombe!”)

 

 

 

白蓮「あの・・・レーツェルさんそれは・・・」

 

レーツェル「私の愛馬。「トロンベ」だ。」(その目に迷い無し)

 

チョコカラーの馬がデザインされてチョコの上に乗っていたのだ。

 

 

女子ほぼ全員(((((馬かよ!?ってかメチャウメエエエエエエエエエエエエエエ!!)))))

 

レーツェル「・・・ふむ。矢張りもう少しチョコを増やせばよかったか・・・」

 

女子(((((いや増やさなくてもいいよ!?)))))

 

 

 

 

 

 

 

結局。チョコは全員無事完成し、これで事無きで終えるはずだったのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後。楽園一室・・・

 

 

ディア「・・・あれ。ココだよな。指定の場所って。」

 

ディアーリーズは突然、ラヴァーズたちから呼び出され、楽園の一室に来ていた。

ちなみに、手には先ほど咲良から貰ったチョコがある。

すると・・・

 

 

 

ガチャ・・

 

 

竜神丸「・・ん?ディアーリーズさん?」

 

ディア「あれ。竜神丸さんどうしてココに?」

 

竜神丸「実は、イーリスさんからココに呼び出されて・・・」

 

ディア「えっ・・?僕もこなた達に呼ばれて・・・」

 

突然の事に疑問を持つ二人。すると、更に其処にはげんぶも現れたのだ。

そのげんぶも子である蓮から貰ったチョコが握られており、大切そうに持っていたのだ。

 

げんぶ「おや・・二人共どうした?」

 

竜神丸「・・まさか、げんぶさんも白蓮さんに呼ばれて?」

 

げんぶ「・・・ああ。そうだが・・・どうした?」

 

ディア「僕等もそれぞれ呼ばれて来たんですよ。」

 

げんぶ「ふむ・・・・俺たち何かしたか?」

 

竜神丸「・・僕とげんぶさんは無いでしょうね。」

 

ディア「ちょっと待ってください。それどういう意味ですか。」

 

竜神丸「・・・・・・・・・。」

 

ディア「シカトしないでえええええええええええええええ!!?」

 

 

 

 

 

ガチャ・・・

 

 

すると。また誰かが入ってきたので三人がドアの方向を向いた。

其処にはラヴァーズたち女性陣が居たのだ。

 

 

竜神丸「おや。皆さんおそろいで。」

 

ディア「えっと・・・・僕等が何かした?」

 

こなた「いや、別にそう言う訳じゃないのよ。」

 

げんぶ「・・・では何だ?」

 

白蓮「それは・・・その・・・・・」

 

げんぶの質問に白蓮が顔を赤らめていたが、やがてげんぶの手を引っ張って何処かに行ってしまったのだ。それを唖然としてみていたディアーリーズと竜神丸だったが、その次は自分達だとは気付きもしなかったのだ。

 

ディア「・・・何だ?」

 

竜神丸「さぁ・・・・・」

 

イーリス「えっとそれは・・・ね?」

 

アスナ(あ・・アタシにふるな!?)

 

アキ(こうなったら強攻策で・・・・)

 

こなた(良し来た。)

 

 

 

 

アスナ「で・・ディア。ちょっとアタシ達と一緒に来てくれない?」

 

ディア「へ?別にいいけど・・・・・」

 

アキ「よし!」ガシッ!

 

ディア「え?え?」

 

 

 

 

 

 

 

キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!(OBのアレ)

 

 

ディア「ええええええええええええええええええええええええええええ!?」

 

更には流れによってディアーリーズも三人に連れ去られていき、残ったのは竜神丸とイーリスの二人だけだった。そして、竜神丸は呆然とし、イーリスはそれを無視して未だに頬を赤らめていたのだ。

 

竜神丸「・・・・何がどう言う事ですか?」

 

イーリス「え?!えっとそれは・・・・その・・・はうううぅぅ・・・・・」

 

竜神丸「・・・・?」

 

すると、イーリスは無言で小さな箱を出し、それを竜神丸に渡した。

それを受け取った竜神丸はイーリスに中身を問うのだった。

 

竜神丸「・・これは?」

 

イーリス「その・・・・チョコです・・・・・/////」←ショート寸前

 

竜神丸「・・・・はぁ・・・まぁ見るからに貴方の手作りのようですね。それなら・・・」

 

イーリス「・・・?」

 

竜神丸「尚更、これは非常食として取っておきましょう。勿体無いですからね。」

 

イーリス「っ・・・・!」

 

イーリスは竜神丸の返事を聞き顔を明るくした。だが、気付けば彼の持っていた手にはもう一つ市販のチョコが箱詰めされてあったのだ。それを見たイーリスは今度は逆に竜神丸に問うのだった。

 

イーリス「あの・・・その市販のは?」

 

竜神丸「ん?ああ。これはココノエ博士からのですよ。あの人、律儀に私の所にまで届けてくれたので。」

 

イーリス「こ・・・ココノエ博士が?」

 

竜神丸「意外も意外ですよね・・・・・・」

 

 

 

 

 

ココノエ「びえっくしょんっ!!」

 

テイガー「ココノエ。風邪か?」

 

ココノエ「・・・風のウワサだろ。」

 

 

 

イーリス「・・・・なんだろ。この敗北感・・・」

 

その後。少し落ち込んだイーリスが居たのは言うまでも無い。

 

 

そして、刻を同じく。げんぶと白蓮は・・・

 

げんぶ「白蓮・・どうしたんだ?」

 

白蓮「えっと・・実は・・・・」

 

げんぶ「・・・?」

 

白蓮「今日・・・バレンタインでしょ?だから・・・・」

 

げんぶ「・・・そうか。毎年・・ありがとう。」

 

げんぶはそう言って白蓮からチョコを貰ったのだが、その形はハート型で更には手紙が着いていたのだ。それを見たげんぶは軽く笑い、白蓮はそれを見てげんぶに抱きついたのだった。

 

 

 

 

 

 

まぁそれを遠くから見る馬鹿がいたのだが。

 

 

ユウキ「・・・すまんが・・丸見え(ドゴズ)」

 

カーラ「はいはーい。二人の時間をぶっちもんにしない様にー」ずるずるずるずる・・・

 

 

 

 

 

 

 

そして。問題とも言えるディアーリーズは・・・

 

ディア「・・・・えっと・・・チョコ・・・だよね?」

 

アキ「う・・うん。」

 

 

ディア「それで。それを今ココで食べろと。」

 

こなた「そうそう。」

 

 

ディア「んでアケ風で何あったか話せと。」

 

アスナ「場合によっては召します。」

 

 

 

ディア「・・・オーケーオーケー。アケ風の事は言わないけど、取り合えず三人のチョコをココで食べればいいんだな。んで誰のが一番かを決めろと。」

 

ディアーリーズはそう言って三人から渡されたチョコを持ち、それぞれ試食を始めた。

先ずはこなたのチョコであったが・・・

 

 

ディア「・・・・・・・・・・・・・。」

 

 

 

2.3個所に形は整ったはいいが指の指紋があったのだった。

 

ディア「・・・・・・・。」ぱくっ

 

それでもディアーリーズはこなたのチョコを食してみた。

すると、味は思いのほか良く、ディアは黙々と噛んでいたのだが・・・

 

ディア「・・・確かにまともだよ?けど・・・」

 

こなた「・・・けど?」

 

ディア「・・・・まともすぎて普通の味だ。」

 

こなた「・・・・・・・・・」orz

 

 

 

 

と言う事でこなたに対してシールドブレイクをしたディアーリーズ。

続いてアンタップしてアスナのチョコを食したのだった。

 

ディア「・・・・まともだ。まともだけど・・・・・・・・・」

 

アスナ「・・・けど?」

 

 

ディア「・・・・・ビター過ぎじゃね?」

 

アスナ「・・・・・・・・マジで?」

 

ディア「肉のミディアムとウェルダンで言うならスーパーウェルダンですよ。」

 

アスナ「・・・・・・・oh・・・・・・・」

 

そうして、ディアーリーズの攻撃はアスナのライフに当たり、コアが砕けたのだった。

そして、いよいよ最後となるアキのを食べる為にディアーリーズは疲労を回復させて食べるのだった。

 

 

ディア「・・・・・・・・・・あれ?」

 

アキ「・・・どうしたの?」

 

ディア「・・・・・・・・・・これ・・・・・チョコ?」

 

アキ「・・・・・ほへ?」

 

アスナ「え?アキのも、ちゃんとしたチョコのはずよ。」

 

ディア「・・・・・だけど・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味無いよ?」

 

アキ「・・・・・・・え!?」

 

こなた「味無いの!?」

 

アスナ「それってどういう事よ・・・・」

 

ディア「・・・あのさ。もしかして・・・チョコの製作中に直火で溶かした?」

 

アキ「違うよ。」

 

ディア「なら冷蔵庫に直で?」

 

アスナ「ちゃんとラップしたよ。」

 

ディア「なら・・・・・・・突いた?」

 

アキ「・・・・・・うん。」

 

こなた「・・・あれ。ならアタシのみたいに指紋だらけになるはずじゃ・・・」

 

 

ディア「・・・もしかして・・・・・何か入れた?」

 

アキ「・・・・・・・・・・・!!」ぎくっ!!

 

 

アキはどうやら何かをチョコに入れたらしく、それの副作用で味がなくなったのだろう。

その混入物は何かとアキに聞いたディアーリーズ達だったが。それは以外過ぎる「アレ」だったのだ。

 

アスナ「・・・で。何入れたの?」

 

アキ「その・・・・実は・・・・・・」

 

こなた「まさかベタに惚れ薬とか・・・・」

 

アキ「ち・・・違う。違うけど・・・・・・・」

 

アスナ「・・・じゃあ何よ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキ「・・・・・少量のお酒。」

 

アスナ・こなた「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディア「・・・・・・・・・・。」くぽーん(ザクのアレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アー!

 

 

 

その後。楽園の一室で白い何かにまみれたラヴァーズが居たのは言うまでも無い・・・・筈。

 

 

 

 

 

余談。

 

 

クロガネ・・・

 

ゼンガー「レーツェル。お前に客人だ。」

 

レーツェル「客?誰だ。」

 

ゼンガー「・・・・。」

 

美空「あ・・あの・・・・」

 

レーツェル「ん?美空か、どうした。」

 

美空「こ・・これ。」

 

レーツェル「これは・・・・?」

 

美空「その・・・お礼・・・・まだでしたから・・・」

 

レーツェル「・・・・そうか。では、ありがたく受け取ろう。」

 

美空「・・・・!」

 

 

ゼンガー(・・・・イルイ・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同、ラウンジ・・・

 

ニュー「Blazー♪」

 

Blaz「ん?どうとたニューも鈴羽も。」

 

鈴羽「へっへーん!今回は私達でチョコを作ってみたのだー!」

 

Blaz「へー上手くできたのかよ。」

 

鈴羽「当然!だから・・・・・はい。」

 

Blaz「・・・俺に?」

 

 

鈴羽「うん。ね?」

 

ニュー「にゅ♪」

 

 

Blaz「・・・しゃーね。んじゃ貰っとくぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もクロガネは平和だったのだ・・・

 

 

 

 

 

 

オマケ。

 

今回のBlaz達の貰ったチョコの数。(ちなみに咲良から全員に一つずつチョコが渡されているのでそれは除く。)

 

Blaz  三個

 

げんぶ 二個

 

竜神丸 二個

 

ディアーリーズ 四個

 

 

げんぶ「あれ。Blaz何で三個?」

 

朱音(・・・あー。そう言う・・・・)

 

 

後、ラヴァーズの皆さんマジでごめんなさい・・・

 


 
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