No.654259 司馬日記外伝 店員日記7hujisaiさん 2014-01-13 13:53:48 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:14435 閲覧ユーザー数:8798 |
3月23日
引越しにあわせて、一刀さんに役所の中の今まで行けなかった所案内してもらった。
友達の職場もチラ見させてもらったけど、私を見るなり
「あー忙しい忙しい、昼間っから逢引きでこれから一発やりますみたいな民間人と違って忙しいわぁ」って彩(張郃)が言うのはともかく純(田豊)と静(沮授)まで
「うふふ、そうねえ民間は暇そうでいいわねぇ。いいなー」
「内風呂の見学はもうお済みですかぁお客様」
とか生暖かく微笑まれるとやっぱちょっと恥ずかしい。
その後は、まあうん。えへへ。えへへへへ。
朝ご飯も作ってあげられたし、「お仕事頑張ってね。行ってらっしゃい」とか新妻っぽくない?っぽくない!?
あー…まだなんかあるような感じするし、もっとちゅっちゅってしーたーいー!眠いのに眠れないよ!
3月25日
仕事に行ったら、恵(高覧)を先頭に「事後報告会の時間だオラァ!」とか言って来店してきたんで扉は蹴らないで入って下さいって給仕長が注意してた。私もした。
私も友達選ばないとなぁとかちょっと思う。
出勤したのに給仕長があっさり休みをくれてしまった…空気の読める給仕長、今だけはそれ迷惑です。
でまあ、そのあれよ。女の子だけの飲みって露骨でいけないね。つい飲み過ぎるし。
「今度するときは、だっこでぎゅーって感じでずぶっといっていーっぱいちゅっちゅってしてたい」とか私正直酔ってました。
いやまあ…夕べは椿(審配)だけじゃなくて純(田豊)たちも結構すごい話してたし。
あー…頭の中が桃色だー。
3月28日
琰ちゃんが一刀さんとやれたらしい。先越せて良かった…。
報告してくるのはまあいいんだけどすっかり琰ちゃん色ボケ。ひどい色ボケ。これはひどい色ボケ。大事なので三回書いた。
皿出してる合間にも
「唾液って、甘かったなんて私知りませんでした…杏さんご存知でした?」
「入ってない時間って、なんか凄く喪失感があって落ち着かなくなっちゃって…そういうのありませんか?」
「自分でお尻撫でても何にも気持ち良くないんですよね…一刀様の指じゃないと、もう私ダメなんだなあって」
「ねえ…またしたくありませんか?一緒にしましょうって言いに行きません?」
って、仕事せんかい!
ああそうさしたいさやりたいさ!でもお仕事なんだよこんちくしょー。それに他の人たちの番がいっぱいあるみたいだし。
ただ今までハキハキしてたのがすっかり女っぽくなっちゃったのは、ああなんか可愛いなぁってちょっと思う。
3月29日
公孫瓚さん見かけたので飲みに誘ってみたらいいよだって!
で行ったら「私の名前分かるか」って聞かれて、意味分かんないけど公孫瓚さんですよねって答えたらお前良い奴だなって言われて真名交換してくれちゃったよ。
そこそこ程度はえらい人みたいなんだけど、どゆこと?
3月30日
彩(張郃)に借りた、洗濯が済んだぱんつとブラ返そうとしたら
「要らないわよ、何が悲しくて他の女がやるのに使った下着なんか着なきゃいけないのよ?」
ってあんたのでやったあたしに喧嘩売ってんのこの女は…。
って思ったけど流石にそれは冗談よ、記念だろうからあげるって言われた。
高いんじゃないの?って聞いたら、
「まあそれなりだけど…こっち(役所)に就職すればこういうの結構買えるくらいの給料貰えるのになー杏(私のことだ)がどうしても嫌だっていうならしょうがないよねー。次穿いてくぱんつはもう貸せないし、可哀想だけどだっっっさい下着で一刀様の前に出てって流石の一刀様でも股間が太湖になる位ドン引きされて気まずい時間を過ごすのねー、かっ…わいそうだわあ、私だったら『ゴメン…何か今日ダメで』とか言われたら死ねるわあ、女の誇りずったんずったんで死ねるわぁ。で翌日は普通に他の女と出来てたりしてね。あっ、関係ないけどこんなところに入庁試験申込書があるわね杏捨てといてくれる?」
…鬼だ、このアマ。
つーか、前も誘われたしよっぽど人材に困ってんのね…
前から迷ってはいたけど、どーしよー。
3月31日
今日は生協の方に入っててお昼に食堂で並んでたら、ちょっとあんたって後ろから声掛けられたんで振り向いてみたら猫耳ちゃんだった。
あんたあそこ(生協)の店員よね、あんた大分前に見たことある気がするんだけど麗羽んとこに居た事ないって言われたので元部下でしたって答えたら、「あっそ。麗羽んとこの連中って一癖あるのが多いから友達は選びなさいよね」って言われた。
白蓮さんが「桂花はクセ強いし、あいつの前で一刀の話始めると誉めてもけなしてもめんどくさいから気をつけろ」って言われてるアナタに言われるのもどうなのかと…。勿論素直にハイって答えたけど。
…一部否定しきれないし。
4月2日
「現代後宮用語・成語集」って本の予約受付が始まったけど、余りにも予約希望が多過ぎて整理券を配る事になった。
商売柄先に読めちゃったけど、…うーん…あたしもこういう事に詳しくなんないといけないのかなぁってちょっと不安になった。
4月4日
給仕長が一刀さんとちゅーしてた!お客さん少なかったから定時より早めに休憩室に上がろうとしてたら給仕長が一刀さんとむっちゅっちゅーしてたから入れなかったよ!
あわてて廊下に隠れたけど
「菫さん、帰ってこないの?」
「いえ…まだこちらの仕事もありますし」
とか言ってるのが聞こえた。
給仕長って役所の人だったのか…そのうち役所に帰っちゃうのかな。
あとやっぱ一刀さんの彼女の一人だったのか…まー今更驚かないけど。
4月5日
マル危さん(おっぱいじゃない方)が生協のろーしょんの予約に来た。
入荷するだけ予約したいって言われたけど、お一人様一点限りだったから説明したら舌打ちされた。凄いこわかったよ!
マル危さんたちの事もそろそろ名前で覚えなきゃなあ。えーっと、甘寧さんだっけ…?
4月6日
生協の(性協ってゆーな)特注服の『数え役満☆姉妹』用衣装っていうのが入荷したから注文元の人和さんに入荷連絡票を送った。
あの数え役満☆姉妹ってちょっと興味あったんで見てみたんだけど。
…この天和さんの胸元が開いた上着、どう見てもあのおっきいおっぱい半分も入らないよね?
…地和さんのスカートどう見ても透けてるよね?
…人和さんのスカートも脇空き過ぎだよね?
この人たち本気でこんなの着て舞台立ってるんだろーかとドキドキしながら三人に商品の受け渡しをしたら、天和さんが「あ、一刀用の方が入荷したんだ」って言ってた。お支払いの手続きをしてもらった人和さんに「あれ舞台で着られるんですか」って小声で聞いたら
「舞台じゃあんなの着れませんよ…まあその、そうゆう事用です」
ってこそっと答えてくれた。
ま、そーだよねー…。
4月8日
ちっぱ…月様が賈駆様と来店された。
給仕長が偉い方なので御挨拶しておきなさい、決して無礼な口を利いてはいけませんよって耳打ちしてくれたので御挨拶した。
前に遠くから見た印象と特に違わず、優しくて腰の低い人だった。
恵(高覧)とかはすごい怖がってたけどなんでかなぁ。
4月11日
司馬懿さんが知らない女の人を連れてきた。
司馬懿さんが酔って絡んでたみたいで連れの女の人に助けを求められたけど気がつかない振りをした。だって司馬懿さんこわいし。今日給仕長いないし。
しょうがないよね!?
4月12日
白蓮さんと飲みに行った。
…安らぐ。
安らぐわー…。
純(田豊)とか静(沮授)とか昔の仲間以外とでこんなゆったり飲めた覚えが無い。
だってみんな濃いんだもん!それにひきかえ白蓮さんはつるつる、もとい個性薄いし!化け物じゃないし!気持ち分かってくれるし!
なんか酔った勢いで『凡人同盟』とか二人で創ったけど一体何だこれ…。まあ言うほど白蓮さんも私も凡人て訳じゃないと思うけど周りがアレ過ぎるんだよね。
そう言えば『次の会員候補は蓮華だな。よし、私が誘っとく!』って白蓮さん言ってたけど、どこの人だろ。私と同じくらい庶民な子だといーなー。
Tweet |
|
|
60
|
3
|
追加するフォルダを選択
その後の、とある店員の日記です。
既に皆様ご存知かとは思いますが、飯坂様が…うぇっへっへっへ…!
まだ御覧になっていらっしゃらない方は是非見て下さいね!ついでに拙作も見て頂けると有り難いです。
三次創作やコメントを下さる皆様への感謝を込めましてup致します。