第3話
刹那サイド
俺は光に包まれたあと、先程イメージした戦闘服を纏い、腰に剣を下げていた。(イメージはGAROの主人公の服と変身前の剣)
「いいか刹那、それはバリアジャケットと言ってお前の体を敵の攻撃や周りの環境とかから守ってくれる優れものだぜ!俺の性能とお前の魔力なら同時に核爆弾を100発以上喰らったって無傷でいられるぞ。」
「核爆弾って・・・・。流石にそれはチートすぎやしないかね、ザルバさん。」
「ハハハ!まあその分命は保証されるんだ。人生、命あってこそだぞ。」
「それもそうだな。」
そんな話をしているとスライヌ達があのーもういいっすかねえ?といった感じにこちらを睨みつけてきた。
そしてそのなかの二匹が同時に俺に襲いかかってきた。だが、前世からの経験と神から貰った特典の体質おかげか、動きが止まって見える。そしておれは剣を抜き、スライヌ二匹を横に一閃した。
すると二匹はたちまち、ポリゴンと化し、割れて消えた。
「いい剣さばきだな、そんじゃこの調子で他の奴らも片付けようぜ。」
「わかった。そんじゃいっちょやりますかね!」
ザルバの声と共に俺は残りのスライヌに向かって走り出した。
刹那サイド終了
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