No.613744

恋姫 華陀紀行75

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

続きを表示

2013-08-29 21:06:34 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1963   閲覧ユーザー数:1807

 

 

 久し振りの人ですので、興奮が抑えられません!

 

 

 しかし、追われているのでこちらも急ぎます。

 

 

 気配察知の範囲が一里まで延びたので、気持ち距離が遠いです。

 

 

 あ~・・・気配が交差したと思いましたが、なんとか避けてるみたいです。

 

 

 見えてきました!

 

 

 幾つかの竹を利用して避けてるみたいですが、かなり必死のようで、脚がたまにふらついてます。

 

 

 体力的に限界に近いんでしょう。

 

 

 相対してるのは猪ですね・・・。

 

 

 猪って、ここまでしつこい動物でしたっけ?

 

 

 まあいいです、人助けと食糧入手で一石二鳥・・・いろんな意味で美味しいです。

 

 

 

 

 ・・・。

 

 

 猪はさくっと仕留めました。

 

 

 駆け抜け様に鍼を打ち込み麻痺させたんです。

 

 

 これにて一件落着です。

 

 

 ここに人がいると言うことは、近くに人が集まっている場所があるはずです。

 

 

 そこで、この猪を使って鍋でも奮えばいいでしょう。

 

 

 そうすれば、家の中で寝かせてくれるはずです。

 

 

 そう思って逃げていた人の方を見たんですが・・・。

 

 

 問題はここで発生しました。

 

 

 問題は、逃げていた人です。

 

 

 猪を俺が倒した後、俺を見て気を失ってしまったんですよ。

 

 

 体力的に限界だったんだな~と思って開放しようとよく見たら、あの人でした。

 

 

 ・・・。

 

 

 こんなとこで何してるんですか?鳳統さん・・・。

 

 

 

 

 取り敢えず、鳳統を安静に寝かせてこちらは猪の解体です。

 

 

 捌いた後に気付きました。

 

 

 血のたっぷりとついた手を洗う場所がありません・・・。

 

 

 後悔先に立たずとはよく言ったものです。

 

 

 毛皮も洗えないし・・・必要な肉だけ取ったら放置して、残りは自然に還しましょう。

 

 

 持っていく用の準備の為に、竹をスパスパ斬っていたら、いつの間にか血が落ちていました。

 

 

 臭いはこびりついてますがね・・・。

 

 

 竹の籠ってどうやって編むんでしょう・・・これってひとりで出来るのか?という感じだったので、諦めて網目の格子状のを作ってみました。

 

 

 竹籠って言ったら、個人的には円形で背負うタイプなんですが、上手く作れず四角の箱形になりました。

 

 

 仕方ない・・・頑張った!

 

 

 一部、曲げた時に折れましたが気にしません。

 

 

 さて、持っていく準備は完成です。

 

 

 後は起きるのを待つばかり。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
13
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択