No.612483

魔法少女リリカルなのは Extreme(エクストリーム) 第四十二話

Blazさん

イレギュラー"アインスト"の存在を知った零人達。
彼等はアインストを倒すために新たな戦いに入っていくのだった・・・・・!
そして、少年少女達は一つの答えに向かっていく・・・・・。

A,s 2nd編イメージソング

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2013-08-25 21:53:41 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3214   閲覧ユーザー数:3075

A,s 2nd編 第四十二話 「戦慄の箱舟」

 

三人称side

 

アースラ艦内・・・

 

クロノ「くっ・・・・・こいつ等・・・!!」

 

クロノは愚痴を溢しつつも魔力スフィアを展開し攻撃を放った。

その相手は・・・・・ツルの大群だった。

 

ヴィータ「ちぃっ!こいつ等どんだけ増えるんだよ!?」

 

シグナム「コレでは艦が危ないぞ!!」

 

エイミィ『確かに危ないですよ!艦の二割がアインストに侵食されました!』

 

 

そう、現在アースラでは突如として出現したアインストにより艦内は混乱し艦に残っていたクロノ達が対応に追われていた。そしてアインストの侵食は凄まじく、アースラの外壁にはツルの塊が出来上がっていた。

 

 

 

 

翠屋・・・

 

はやて「アインストって・・一体どないしてアースラに進入したん!?」

 

零人「・・・・んなの簡単だ。誰かの体を拝借してアースラの艦内に侵入した・・・・恐らく誰かがアインストに操られていたんだろ。」

 

なのは「それって・・・向こう側でのロッテさんとアリアさんと同じなの!!」

 

零人「そうだ。そしてアインストの厄介なのはそれだけじゃなく操った相手の態度だ。」

 

フェイト「・・・どういう事?」

 

零人「アインストの洗脳・・つまり操られた奴は自我があるか無いかが時々ある。だから洗脳されているか見分けが付きにくいんだ。」

 

高町「って事は・・・今回は自我があったって事?」

 

イクス『状況からして恐らくそうでしょう。』

 

レイジング(なのは)『そしてその対象は高い確率でアインストの調査に行っていた人物・・』

 

アル『今までアインストに遭遇または戦闘をした人物は?』

 

高町「えっと・・戦闘は私とフェイトちゃんとクロノ君の三人で・・・・・」

 

はやて「調査はウチと騎士達の五人だけ・・・・・・」

 

零人「・・・って事は洗脳されていたのは騎士の誰かって事だな。」

 

アルフ「クロ助って事は?「(零)さっき堂々と話していただろ。」あ・・・・・・」

 

はやて「・・・・やったら一体ウチ等の内誰が・・・・・・・」

 

零人「・・・・考えてても始まらねぇ・・・・兎に角行くぜ!」

 

なのは「了解なの!!」

 

そして零人達は魔法陣でアースラに転移したのだった。

 

 

 

桃子「・・・また・・あの子が無茶しなきゃいいんだけど・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アースラ・ブリッジ・・・

 

「駄目です!隔壁の機能が停止していて隔壁が下ろせません!!」

 

ブリッジではスタッフ達がどうにかアインストの侵食を止めようとしていたが

アインストがの侵食が速く対応できずにいたのだった。

 

リンディ「現在の侵食地域は!?」

 

エイミィ「現在、食堂を中心に増殖中です!ブロックは現在3つが制圧されクルーの被害は今はまだ・・・・」

 

リンディ「・・外壁の状況は?」

 

エイミィ「外壁は現在侵食は停止しています。」

 

リンディ「っ・・・・・・このままでは・・・・・!」

 

 

 

 

通路・・・

 

クロノ「・・・まだ出てくるのか・・・・・!」

 

ヴィータ「チッ・・・こうなったら!!」

 

刹那、ヴィータがアイゼンを構えアインストに向かい突進した。

ツルは破壊されていったがその破壊されたツルから新たに複数のツルが再生しヴィータに巻き付いた。

 

ヴィータ「しまった!!」

 

シグナム「ヴィータ!!」

 

シグナムはヴィータを救出しようと向かうがツルが妨害し前に進めなかった。

 

シグナム「くっ・・邪魔だ!!」

 

クロノ「スティンガーシュート!!ヤツを凍て付かせろ!!」

 

クロノも善戦するかツルは攻撃を防ぎみるみるヴィータを奥に連れ去って行った・・・

 

シグナム「ヴィータッ!!」

 

ヴィータ「ッ・・・・・・・・・・・!!!」

 

しかし、シグナムの声も虚しくヴィータはアインストの中に取り込まれてしまった・・・。

 

 

 

 

その頃、アースラの転送ポートでは零人達が到着し状況の確認をしていたが

周りは壁にヒビが入っており僅かに居る局員もただ慌てふためいてるだけで状況の大半を理解したのだった。

 

零人「状況は最悪らしいな・・・・・」

 

アル『外壁にアインストの反応を確認。艦内にはその触手が大量に出現しており現在ブリッジへの通路が制限されています。』

 

なのは「最悪だね・・・・・。」

 

フェイト「どうする?強行突破って言う手も・・・・・」

 

はやて「そりゃ無理やろうな。多分ああ言うことになるし・・・・・」

 

はやてが指差す方を零人達が見ると強行突破を試みている局員達が居た。

そして突破は虚しく局員達はツルに囲まれ取り込まれていった。

 

なのは×2・フェイト「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」」」

 

零人「まぁ、そうなるわな。」

 

それを見たなのは達は呆然とし零人は平然と答えた。

 

はやて「やったら残ってるルートでブリッジに向かうしかないな。」

 

零人「だな。でないと状況把握ができねぇしそっちの方が効率的だ。」

 

零人はそう言って腰からセイバーとDEを構え四人の前に立った。

 

零人「俺が先に行く。なのは達は俺の後を付いて来てくれ。ただしはぐれるなよ。」

 

なのは「う・・うん!」

 

フェイト「って言うか子供が持つ物じゃ「(零)まぁ其処はスルーで」えええ・・・・・・」

 

零人「うしっ・・・テスタロッサか高町は八神の車椅子を押してくれ。そんでどっちかはなのはと二人で護衛だ。いいな?」

 

はやて「・・ごめんな皆・・・・・今ウチはセットアップでけへんから・・・・」

 

フェイト「大丈夫だよはやて。」

 

高町「そうそう!じゃあ・・私が車椅子を押すね。」

 

零人「よし・・行くぞ!!」

 

そして零人達は残りの通路を進んで行った。

 

 

 

 

 

別の通路ではシグナムが単身で殿をしておりクロノは別の通路の防衛を行っていた。

 

シグナム「むうっ・・・・・これ以上は・・・・・・・!」

 

刹那、シグナムに向かい触手が襲い掛かり腹に一撃を入れた。

それには流石のシグナムもノーガードで入れられ驚いた。

 

シグナム「がっ・・・・・・・!?」

 

そして触手はシグナムをデバイスごと掴み動けなくしみるみる取り込んでいこうとした。

 

シグナム「ぐっ・・離せ!このっ・・・!!」

 

しかし身体は思うように動かずついには・・・・・

 

シグナム「ぐっ・・・ああああああああああああ!!」

 

シグナムも取り込まれてしまったのだった・・・・・。

 

 

 

一方で零人達は少しずつではあるが先に進んでいた。

零人は銃を構え先に進んではいたが一向にブリッジには着かず少し立ち止まっていた。

 

零人「・・・・イクス。コッチで間違いないよな。」

 

イクス『はい。リンディ提督の生体反応は現在ブリッジですし位置も間違いありません』

 

零人「でも中々着かないぞ?」

 

イクス『普段転移を使用していますからね。多分そのせいかと。」

 

零人「・・・それでか。

 

 

 

 

 

三名バテているのは。」

 

 

なのは「はぁ・・・・はぁ・・・・・・」

 

フェイト「ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・・・」

 

高町「・・・・・・・・・・・」(地べたに顔を付けている。)

 

 

零人「・・・・お前等体力付けろ。」

 

なのは「こう見えて多少運動はしているの・・・・・・」

 

イクス『にしては余り変わってませんが・・・・なのは嬢。多少とは登下校だけでは?』

 

なのは「ギクッ・・・・・・・・」

 

零人「・・・・・はぁ・・・・」

 

それを運動と言えるのかと零人は内心思っていたが前の自分を思い出し口には出さず・・いや、出せずにいた。

 

零人「兎も角。あと少しでブリッジだ。頑張れよ皆。」

 

「「「あ・・・はい・・・・・・」」」

 

はやて「なはははは・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、シグナムは意識を取り戻し周りを確認していた。自分は何故意識を失っていたか。それはアインストに捕まったから。ではココは何処だ。その答えは・・・・・

 

シグナム「ココは・・・・アインストの中か?」

 

シグナムは一つの結論にたどり着いた。

周りには触手しかなく自分も四股を押さえつけられている。

確実にアインストの体内だと考えた。そしてシグナムの目の前には・・・・・

 

シグナム「っ!!ヴィータ!・・・・・ザフィーラ!?」

 

気絶しているヴィータとザフィーラがいたのだ。幸い二人は特に異常は無くシグナムは一安心したがその安心は一つの声で掻き消された。

 

 

 

「あら、シグナム。起きたのね?」

 

 

 

シグナム「っ・・・・・その声・・・まさか!!」

 

 

 

 

シャマル「ンフフフフ・・・・・・・」

 

なんとシャマルが触手に身を包み立っていたのだ。

全ての元凶は・・・皮肉にもシャマルだったと思わざる得なかった。

 

シグナム「シャマル・・・・お前が・・・・・・」

 

シャマル「そう・・・・私が・・・アインストの宿主だったの。」

 

シグナム(っ・・・自分で宿主と気づいているだと・・・どういう事だ?)「まさか・・・お前も静寂の世界を作ろうとしているのか?」

 

シャマル「・・・・・・確かに"最初は"そうだったわ。最初は・・・・・・」

 

シグナム「・・・最初は・・・・だと?」

 

シャマル「ええ・・最初は・・でもね。そんなのはまやかしに過ぎないって直ぐに考えたわ。するとアインストが暴走して今の状況を作り上げた。」

 

シグナム「・・・・何とか元に戻せないのか?」

 

シャマル「戻す?何を?・・・・残念だけどそれは出来ないわ。何故なら・・・・・私には私が目指している世界があるから・・・・・・!」

 

シグナム「目指している世界・・・・・?」

 

シャマル「そう・・・全ては・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"性欲"の世界の為に・・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」

 

 

 

 

 

シャマル「・・・・・ん?どうしたの?」

 

 

シグナム「いや・・すまん・・・もう一度言ってくれないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャマル「・・・・全ては・・・・"性欲「ダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」・・・・・・・・どうしたのよ?」

 

シグナム「アインストの洗脳を克服したかと思ったらそれを踏み台に自分のしょーもない世界を作る為にこんな事をしたのか!?」

 

シャマル「しょーもないって何よ!?人間の三大欲求バッチシコンプリートしているじゃない!?」

 

シグナム「三大欲求とは食欲・睡欲・金欲だろ!?」

 

シャマル「違うわ!食欲・睡欲・性欲よ!諸説色々あるけど!ならそう言うシグナムには・・・・・・!!」

 

するとシグナムの周りには触手達が集まりシグナムに襲い掛かった。

触手はシグナムの体を触り始め体に刺激が走った。

 

シグナム「っ・・・・・・・・・・!!//」

 

シャマル「ウフフフフ・・・・・さぁてまずは・・・・・・・」

 

触手はシグナムの胸を触り始めやがてBJの中に入り始め胸を触りだした。

さらには脇をくすぐりシグナムは体に少しずつ快楽が走り始めた。

 

 

シグナム「おい・・・待て、そこはっ!?んんっ!!//」

 

そしてシグナムの前には大きな触手が二つありシグナムの体制はM字開脚になった。

 

シグナム「おい・・・待てまさか・・・・・・!!」

 

シャマル「ンフフフ・・・・さぁて・・・私の世界にご案内♪」

 

そして少しずつ触手はシグナムに近づきもう一センチぐらいの距離となった・・・・・

 

 

シャマル「さぁて・・・いただきまーす♪」

 

シグナム「や・・・・やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが。

 

 

 

 

 

 

 ダンダンダンダンダンダン!!

 

 

突如、触手の壁の一角が銃弾の嵐で崩れ去っていき零人達が入ってきたが・・・・・・

 

 

 

零人「ちーっす大将討ち取りに・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

シャマル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

シグナム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナム「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!??????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「し・・・・・シャマル・・・・何・・・やってんの・・・・・・・?」

 

シャマル「いや・・・その・・・・これは・・・・」

 

はやて「・・・・・・・・・・・・・・なのはちゃん・・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

 

 

なのは「シャマルさん・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スコシ、アタマヒヤソウカ?」(ラムダドライバ起動・カートリッジ10個消費・全力全壊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャマル「えっと・・・・・・・・・・・ごめんねてへぺろ☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「スターライトブレイカァァァァァァァァァ+L´!!!光に還れえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

 

 

 

シャマル「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後・・・

 

シグナム「うう・・・・・・・・・」

 

フェイト「シグナム、元気だして・・・・ね?」

 

シグナム「もう・・・嫁に行けない・・・・・・・・」

 

ザフィーラ「・・安心しろ。貰う奴はいる、必ずな。」

 

 

その後、アースラのアインストの触手は撤去されこの世界にいるアインストは殲滅完了した。ただしアースラに巨大な穴が残ったが・・・・・

そして一番の被害者のシグナムはこの通りでありヴィータは未だにベッドの上。ザフィーラはどうにか回復したのだった。

 

はやて「すんません艦長さん・・・・ウチの身内のせいでこんな事に・・・・」

 

リンディ「まぁ幸い死者はゼロでしたしアインストも完全に消滅しました。これで良しとしましょう。ね?」

 

はやて「はい・・・ですが・・・・・・」

 

リンディ「ええ。当分、シャマルさんはバインドで強制拘束します。」

 

零人「・・・何はともあれ・・これで任務完了だな。」

 

リンディ「ええ。二人はこのまま転送ポートへ。元帥が元の世界への転移陣を出してくれるそうです。」

 

高町「・・・もう還っちゃうの?」

 

なのは「うん・・・これ以上長居できないし・・それに・・・・皆が待ってるから・・・。」

 

はやて「・・・そっか。」

 

 

 

 

 

転送ポート・・・

 

転送ポートに着いた零人達とはやて達。そこには零人となのはが通った石扉が建っていた。

二人が近づくと扉は開き吸い込まれるように風か吹き荒れた。

 

零人「・・・・・すまねぇな短い間だけで・・・。」

 

高町「大丈夫だよ。もしアインストが来ても私達が護ってみせるの!」

 

なのは「そうだよ!それが私なの、零人君!!」

 

零人「・・・・さいですか。・・・・・・・・じゃ行くぜ、なのは!!」

 

なのは「うん・・・・・・・・・・またね!!」

 

 

高町「うん・・・・!」

 

はやて「また会える時に・・・・!」

 

フェイト「・・・・待ってるよ!」

 

 

 

そうして二人は扉の向こうに歩いていき扉は閉まり、やがて消えて行ったのだった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日・・・

 

恭也「うっ・・・うーん!」

 

恭也は体を伸ばし眠気を覚ました。一行は変える準備を整え荷物を車の中に入れ、それぞれの車の中に入った。と言っても車は二台でそれぞれの運転手はリンディとエイミィだ。

 

美由紀「いやー久しぶりに楽しめたね!」

 

忍「まぁ・・少しハプニングがあったけどね・・・」

 

はやて「土産も買ったし満足やで!」

 

霊太「・・婆ちゃんかよ・・・・「(は)何か言った霊太君?」いえ何も・・・・・」

 

エイミィ「はいはーい!では出発しまーす!」

 

 

するとエイミィの号令で車は動き出し元来た道を走って行った。

車内では軽い旅行の感想談笑が行われていたがエイミィが運転する車の後ろの座席では・・・

 

 

 

 

アリサ「・・・まだ寝ているわね二人共。」

 

霊太「・・・そっとしておいてやれよ。疲れているのさ、二人共。」

 

アリサ「・・・・だからって・・・手を・・・・・・・」

 

 

 

 

 

零人となのはがもたれ合いながら座って寝ており零人の手の上はなのはの手が乗せられ

まるで手を繋いでいるかのようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告っ!!

 

零人「新学期が始まりいよいよ季節は再び春へ!」

 

ソルナ「そんな中突如、次元犯罪者が地球へと逃亡したとの報告が!」

 

ラン「狙いはなんとアリサとすずか!?」

 

クリス「果たして二人の運命は!?」

 

なのは「次回!「開花の刻」!!」

 

 

 

 

 

アリサ・すずか「「私達に力を!!」」

 

 

 

 


 
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