<?>おい、大丈夫か?
白い髪の女の子はそう言うと4人へと近づいて行った。
<ゴ>ああ、助かった、、、君は?
<藤原妹紅>私の名前は藤原妹紅だ。よろしく
<ゴ>よろしく、私の名前はゴーストリードだ。その化け物を知ってるのかい?
<藤>ん?あぁ、ルーミアのことを言ってるのか?
4人の言葉がわからない妹紅はそのうちの一人がルーミアのことを指差していることに気づき、ルーミアの名前のことを聞いていると思いたった。
<ル>じゃまするなー!わたしのたべものー!!
<藤>焼かれたいのか?
また、妹紅は手から炎をだす。
<ル>ひぃ!わ、わかったよ、、、たべようとしてごめんねなのだー、、、
妹紅のことが怖いルーミアは4人に謝った。
<ゴ>謝っているようだな、まぁ今度からしっかり考えて動けよ。
<コ>隊長、いいんですか?許しても?
<ゴ>どちらにしても被害があまり出ないほうがよい。その最善がこれだけでよかった。サーティー腕は大丈夫か?
<サ>止血はできたが何処かで治療しないと、、、
そう言いサーティーは腕をかざす。
<藤>おい、お前怪我してんのか?どれ、私に見せてみろ。
そう言い妹紅は近づいていった。
<サ>そのルーミアッて言われてる子にやられたんだよ。
<妹紅>おお!日本語喋れるのか、、、そしてルーミアおまえかぁ!!
<ル>ひぃぃぃぃぃいいいいいいい!!ごめんなさーい!!!
それだけ言うとルーミアは森の中へ逃げて行ってしまった。
<藤>まったく、ルーミアは!あと、そこの人、腕は
大丈夫か?
<サ>あぁ、止血はできたけど何処かで治療しないとな、、、
<藤>わかったよ、丁度いい場所があるからそこまで案内するよ。
<ペ>おい、いいのか?信用しても?
<ゴ>彼女の方がここらをよく知ってるんだ、今は彼女についていくしかないな。
<コ>その判断が吉と出ればいいですがね。
4人は彼女の向かった方角に歩いていく。
それが彼らの運命の分かれ道だったと気づかずに、、、
<30分後>
<迷いの竹林>
<藤>ふーん、、、お前たちはその外の世界のアメリカッて言うところの兵士をやってんのか。
<ゴ>えぇ
ゴーストリードは彼女に自分たちの極秘情報を隠しながら自分たちの身分を明かした。
<藤>災難だったな。
#ここから先はサーティーが同時通訳している前提で4人の言っていることも分かる設定でいきます。
<コ>ここはさっき説明してもらった幻想郷というところなんですね?
<藤>あぁ、ここは人、神、妖怪、そういうなんでも受け入れる世界だ。
<ペ>神が居んのかよ。信じらんねーな。
<サ>信じるしかねーだろこの状況では、、、
いろんなことを話しつつ進んでいくと
<コ>ん?何か見えてきたぞ。あれが病院か?
<藤>あぁそうだ。その名も永遠亭だ。
4人と1人の少女は永遠亭へと向かって行く。彼ら4人の目的は一致している。
「必ず生きて帰る」と、、、
<場所:不明>
<?>どう?うまくいってる?
<??>順調です、、、しかし本当に彼らでよかったんですか?
<?>しかたないわ。私たちじゃ「彼ら」を抑えられない、だから彼らが必要なの。
けど、その前に彼らの実力を一度知っておかないと、、、頼むわね。
<??>承知いたしました。
<?>彼らがこの幻想郷を救う者に値するか、見ものね、、、
どうもhelです。
遅くなり申し訳ございませんでした。
受験に向けて忙しく、これからも遅くなると思いますが投げ出したりはしないのでよろしくお願いします。
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続きです。