瀬流彦「テスト終了。後ろの人、回収してきて」
テストが終了した
テスト開始するまでに色々とあった。まず初めに関係者の悪い予感的中。
テスト直前に、とあるおバカな
俺は2―Aが一位になるに食券500枚賭け、結果を見守る
しかし、中々2―Aは呼ばれず、遂にブービー賞の発表
報道部【ブービー賞は2―Kですね。平均点72.6点】
2―Aは呼ばれなかった。と言うことは、最下位決定。ボーズが今月一杯で故郷に帰る
『(まぁ、ナギに頼まれた訳でも無いし。俺が気にすることも無いか)』
雪広とかは落ち込むだろうけどな。でもおかしいな、俺の占いや未来予知のスキルでは2―Aが一位に成ってるって出たんだが。原作でもそうだったし。俺が入った所為で変わっちゃったとか?
『(ん?あれは)』
ふと、出入り口に目をやると、ボーズが出て行くのが目に入った
『(ハァ、取敢えず追いかけるか)』
~駅にて~
『おいボーズ』
ネギ「キラさん」
『済まなかった、俺達の頑張りが足りなかった』
ネギ「いえ、そんな事は無いです。僕が教師として未熟だった結果です。バカレンジャーの皆さんも危険な目に合わせて仕舞いました。それに皆さんには感謝しています、僕なんかの為に頑張ってくれて」
『別れを告げなくていいのか?』
ネギ「皆さんの顔を見ると別れるのが辛くなります」
『それで黙って行くのか?雪広や神楽坂になんて言えばいいんだ』
ネギ「すいません。皆さんには宜しく伝えておいてください。さ、さよなら!」
『あ!待て!』
俺は敷居を飛び越えてボーズの着ているコートのフードを掴む
明日菜「ネギ!」
その後、遅刻組がやって来て何とかネギを引き留めようと説得している
と、その時
近右衛門「ふぉっふぉっふぉ、呼んだかの?」
キラ以外「「「「「「「「「え? が、学園長先生ーーーーーー!?」」」」」」」」」
“ふぉっふぉっふぉ”と笑って近坊が登場
近右衛門「すまんのう、実は遅刻組とキラ君の採点はワシがやっていてうっかり
一生徒に叱られる学園最高責任者って…………
俺以外の面子が驚く
近右衛門「ではここで発表しちゃおうかの。まずは佐々木まき絵。平均点68点」
まき絵「ええ!?うそ‼?」
近右衛門「部活熱心のは良いがもちっと勉強もな」
まき絵「は、ハイ……」
近右衛門「次に古菲、69点。長瀬楓、65点」
古菲「ホ、ホントアルか♡」
近右衛門「うむ。 綾瀬夕映65点。普段からもっと真面目に」
夕映「(やーだ)」
近右衛門「早乙女ハルナ、81点。宮崎のどか、95点。木乃香、91点。この辺は問題ないのう」
近右衛門「次に、神楽坂明日菜、75点。ようやった明日菜ちゃん!」
ネギ「あ…………すごい」
近右衛門「最後にキラ・ヤマト………………100点!五十音順に直して学園一位じゃ!」
沈黙。後
近右衛門と木乃香以外「「「「「「「「「え…………えぇぇぇえぇぇぇえぇぇ~~~~!?」」」」」」」」」
『と、言うことは』
近右衛門「うむ、これを2―Aに合計すると…………平均点が86.0点となり。5.2点の差で……なんと!2-Aがトップじゃ‼」
『ッしゃ!来たーーー!大当たりーーーーーーーー!!!!』
確か、2―Aに賭けてたのは俺と桜子だけだったから、オッズは確か260倍。二人合わせて143000枚!ぼろ儲け!
明日菜「ってちょっと待ちなさい!あんたってそんなに頭良かったの!?」
『心外だな。少なくとも
明日菜「私達と比べてるんじゃないわよ!木乃香より上じゃない!超さん並じゃない!」
『いや、京都に居るとき木乃香に勉強教えてたからな。木乃香より上なのは当然だろ?』
近右衛門以外がそうなの!?と言いたげな視線を木乃香に送る
木乃香「そやったね~、キー君頭良かったし、教え方
ここでお前教えるの苦手じゃないの?と思った方達。キラはテキスト持って黒板に書いて懇切丁寧に説明するのが苦手なだけで、実際は教えるのは結構得意だったりするのだ
『ま、そう言うことだ。トトカルチョが大当たりしたからこれからクラスの奴等誘ってパーッとやろうかと思ってるけど、みんなも来る?』
近右衛門以外「「「「「「「「「是非!!!」」」」」」」」」
『うむ、じゃあ早速クラスメイト達に連絡を入れるのを手伝え』
近右衛門以外「「「「「「「「「らじゃ!」」」」」」」」」
その後。翌日が休日と言う事もあり、寮の門限ギリギリまで騒いだ
後書き
最初の方、適当になってしまってすいません。もう直ぐ完成と言う所でデータを親に消され、さらにバックアップ取っていなかったので書き直すのを諦めて仕舞いました。すいませんでした<(_ _)>
それとは別に、2―Aの生徒(エヴァ・夕映・超除く)の魔法の始動キーとオリジナル魔法募集します期限は特に設けませんが、始動キーは自分が良いと思った物を使わせて頂きます(応募があればですが)。後、できれば始動キーは使うキャラと一緒にお願いします
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第二十三話