「こんばんわ、魏の頭脳である荀彧が今夜もあなたの悩みを聞いてあげますわ」
「では早速一つ目のお悩みから、ラジオネーム:江東のお姫様さん」
(感度なら私が一番なのにネコミミフードがいちゃもんつけるの。
どうしたら納得してくれるのかしら?)
「なにを言ってるのかしら?感度なら華琳様が一番に決まっているでしょう?
っていうかネコミミってもしかして私のこと?これだから呉の人間は…
「じゃあ次のお悩み、ラジオネーム:読書マニアさん」
(私は本を読むと体の中から熱いものが湧き上がってくるんです。
みんなは私のことを変と言うんです。私は変じゃありませんよね?)
「変よ、絶対に変態だわ。華琳様以外で興奮するなんて考えられない。」
「では次のお悩み、ラジオネーム:知力34さん」
(私の上司と同僚がバカなんです。どうすればいいですか?)
「あら、私から言わせればあなたも十分バカじゃない。バカ同士とってもお似合いよ」
「本日最後のお悩み、ラジオネーム:華蝶仮面さん」
(みなは私のことを変態を呼ぶが、自分では格好良いと思うのだ。おぬしはどう思う?
ついでに上手いメンマの店を教えてくれ)
「あんなのどう見ても変態よ。自分でおかしいと思わないのかしら?
あとメンマのおいしい店なんて知らないわよ。」
「ではここで一曲聞いてもらいましょう。
【数え役萬☆姉妹】の新曲【やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!】」
「じゃあ最後に番組に届いたふつおたを。ラジオネーム:聖フランチェスカさん」
「毎週この番組を聴いていますが荀彧さんは悩みにぜんぜん答えていません。どうしてですか?」
「ぜんぜん悩みに答えてないって?誰が悩みに答えると言ったのかしら?
悩みを聞いてあげると言っただけでしょう。
なんで私がいちいちくだらない悩みに答えないといけないのよ。」
「あら、そろそろ時間ね。じゃあ今週はここまで。
来週もこの時間にみんなの悩みを聞いてあげるわ。」
「この番組は社練、阿蘇阿蘇、洛陽飯店の提供でお送りしたわ」
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荀彧がDJのラジオ番組風です。
ラジオ番組風のSSはない気がしたので
書いてみましたが企画倒れ感が漂ってます。
やりようによっては面白く出来そうな。